斜め骨も曲りを修正します。
竹の曲りが2本均一に曲がっていません。
2本の竹の曲りが一緒になるまで竹を削ります。
2本の竹の曲りが一緒になりました。
斜め骨は2本1組で使うため凧の上部になる方に黒く印を付け
2本をセロテープで止めて1組になるようにしています。
このように竹の曲りは縦骨を除いて横の竹や斜め骨の曲りを見て、曲りが均一になるように竹を削り修正していきます。
この作業が時間がかかり結構大変な作業でが、この作業を行うことで竹の節で極端に曲がる竹や割れた竹を発見できます。
子供たちには作る喜びと揚がった喜びが皆と共有できるように、凧の材料提供する私にとってのこだわりの作業でもあります。
糸目糸とそり糸を凧の枚数分そろえて糸巻から糸を切り取ります。
講習会用の凧材料の準備が出来ました。
後は指導者研修会を待つだけです。