加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和2年 内灘の凧揚げ大会が中止になりました

2020年04月01日 | 各地の凧揚げに参加しました

令和2年4月1日 第32回「世界の凧の祭典」が5月12日(日)内灘海水浴場特設会場で行われる予定でしたが、内灘町から凧揚げ大会中止の案内が郵送されてきました。


      (世界の凧の祭典ポスター)

新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響から参加者の健康と安心・安全を考慮し、やむを得ず中止することを3月30日の開催の「世界の凧の祭典」実行委員会にて決定したそうです。


      (世界の凧の祭典」の開催中止について)

「世界の凧の祭典」は平成元年から毎年内灘海岸で開催されてきました。
全国から参加される方も多く、遠来から時間・お金をかけて参加して天候が悪いから中止しては遠来の参加者に申し訳ないと、雨天決行となっていました。(開催に関しては全国的に雨天決行する大会が多くあります)

天候が悪くても開催していましたが、開催自体が中止となったのは2011年の東日本大震災の祭典自粛に伴う中止と今回の新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に伴う中止で2回目となりました。
早く事態が収束に向かってくれることを切望しています。

今回、婦くら雀のサイズ違いの凧を新しく作ったのですが、どこかの凧揚げ会場で揚げたいと思っています。






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