毎日新聞夕刊(東京都内版)2009年1月27日(火)掲載のえ
17世紀に朝鮮半島から、北九州・山口地方へ伝わったという辛子明太子。海を渡って日本に上陸の絵図。画面の白いところには、粉が散ったようになっていて汚れではなく、辛子明太子についている小さい辛子をイメージしているそうです。
この画面では、ちょっと見づらくてすいません。すごく細かく描かれています。
俳優の草刈正雄さんは、白いご飯が大好きで、子供の頃の好物といえば、カレー、ピラフ、ハンバーグというのが普通の時代に、辛子明太子が好きだった。あぶってご飯の上にのせ、お湯をかけて食べると抜群だったといいます。ちりめんじゃこの佃煮、のり、みそ汁という、日本の朝食が好きで、パンは食べないと。甘いマスクで、日本人離れした顔立ちの草刈正雄さんの意外な一面です。ちなみに、北九州では、辛子明太子のことを「たいなまこ」というそうです。
いつも、我が家では、経済的な切れたらこというのを買っているが、ヒロク二さんに「大きな明太子を買って来い。」と言われてスーパーに行くと、いつもはない「大きな明太子」が売ってあった。まずその明太子と、ふくやの明太子の無着色と普通のを買った。
撮影。
ふくやの明太子、普通のと、無着色を焼いてほしいと言われて焼きました。大きいのが特売で売っていた明太子。
左の明太子は、画面の左にある明太子だというのが、形のゆがみ具合で判る。
明太子でご飯を食べだして「うまい。」と納得してから、描いていました。
普段から、ヒロク二さんは、いつも、新鮮な明太子を焼いて欲しいとのたまうので、わたしもいつも言うセリフがあって、「明太子は、焼かない方が栄養があるの。もう少し、時間がたってから焼きましょう。」というのです。なんていうのかな、食卓で味を見ずに、しょうゆとかをかけてしまうようなところがあって、憤慨する。朝食のサラダには、オリーブオイルとマヨネーズ、カレーのスパイス、しょうゆとかをかけていて、横目で見ながら、いつもゾッとしています。わたしは、どちらか言えば、草刈正雄さんのいう「日本の朝食」が好き。ヒロク二さんは、洋風な食事が好き。
昔、家事がままならないくらい仕事をしていた時に、作ってくれた料理は、
豚肉のソテーにイチゴジャムがぬってあった料理!!その日を境に、疲れて帰ってるのに、怖い食事が待ってるという恐怖感から、再び料理することに・・・・。テレビのドッキリ番組じゃないんだよと、声を大にして言いたい!!
このところ忙しくてブログを、お休みしてしまいました。忙しさも、ひと山越えたので、また書きますのでよろしくお願いします。