何年前か忘れたけれど、CANTE GRANDEで個展をした時に、作ってもらったハガキ。キタハマと名前をつけた時に、ヒロク二さんがクロッキーしたもの。カンテは猫好きなお店で、広い店内で猫を飼っている。カンテのホームページでは、猫のブログも充実しています。しかし、人は何故こう猫に癒されるのか?嬉しいときも、悲しいときも、病気の時も、いつでも猫は人間に同じ態度である。それがとても貴重なのかな?話を聞く才能は、猫はあると思います。そして、「ニャァ」と答える間合いがとても上手い。キタハマのことだけどね。
こちらも、カンテで作っていただいたハガキ。この頃ヒロク二センセイは、やたらマジックで絵を描いていたころだと分かる。上等なマジックでなく、昔からあるマーキーペンを使っていた。詰め替えインクのゴミが山のようにたまっていた。これは、ギャラリー担当の神原さんが、ヒロク二さんに描いて欲しいものとして、宿題として「ジャイアント馬場」さんを選ばれた。普段プロレスに縁のないヒロク二は真面目にプロレス雑誌を見ながら描いた。ハガキは、6種類ぐらい作っていただいて1番売れたのがこのハガキでした。次は、キタハマでした。2人で、若者の以外な反応に驚いたのでした。ここに来る女の子達のファッションは、ビジュアル系が多く、不思議なセンスを持った子が多い。個展の期間中、インド風なケーキや、チャパティなどをよく食べた。独特なセンスのお店です。