今年のお正月は家内が看病疲れという事もあり、今年はお餅つきもやめておこうと思っていました。
そんな暮れでしたが里帰りした息子のお嫁さんが、お餅からおせちまで、何もかも段取りしてくれました。
そのお陰で家内は、何十年ぶりにゆっくりとしたお正月を迎る事ができました。ありがたい事です。
自宅で母と一緒に新年を迎えることは叶いませんでしたが、昨日も病院で元気にしておりそれが何よりうれしいことです。
2015年のアルバムが年をまたぐことになりましたが、続きをアップしていこうと思います。
6月3日 芦刈園の紫陽花(守山市)
まだ紫陽花は咲き始めでした。
この後6月30日に母を連れて三人で訪ねましたが。
「きれいやな〜」と家内が押す車椅子から話していましたが、
帰りの車の中ではもう何処へ行った来たのかも忘れていました。
それでもこの頃は元気でした。
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6月5日 平池の杜若
箱館山の裏側に位置する「ビラデスト今津」にある池に自生する杜若です。
標高が高いので平地に比べて約1ヶ月は遅い開花です。
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ここにはここ数年通っています。年々杜若が少なくなっているようです。
見頃の頃には早朝からカメラマンで賑わいます。
奥の黄色い花はサワオグルマソウです。
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池への映り込みを狙って風が止むのを待ちます。
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6月10日 おにゅう峠(高島市朽木)
ここは滋賀県と福井県の県境に位置し、昔の鯖街道の一つでも有ります。
滋賀県の朽木側は「小入(おにゅう)谷」、
福井県小浜側には「遠敷(おにゅう)」と言う同じ「おにゅう」の地名があります。
紅葉の季節が一番きれいな所で、2014年11月に初めて行きました。
昨年は新緑の季節にも訪ねてみました。
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峠の頂上から少し山に入るとブナの林が広がります。
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ここからの撮影が紅葉の季節の一番のポイントです。
6月15日 亀山公園の花菖蒲(三重県亀山市)
暑い中、錫杖さんが駆け付けてくださいました。
5月の湖南アルプス笹間ヶ岳以来の再会でした。
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花菖蒲だけでなく紫陽花もきれいでした。
6月17日 水生植物公園「みずの森」(草津市)
いつもの水の森へ
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蓮はまだ蕾でした
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6月22日 善峯寺の紫陽花(京都市西京区大原野)
西国20番札所、善峯寺へ。広い紫陽花園でした。
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6月23日 湖東三山 百済寺の菩提樹(東近江市)
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菩提樹の花の撮影は初めてでした。
6月24日 元興寺の桔梗(奈良市)
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6月24日 春日大社「萬葉植物園」(奈良市)
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ムラサキ
万葉の時代、この根から紫色の染料を取っていた。
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コスモス寺として有名な般若寺は、秋には多くの観光客で賑わいます。
秋には何度となく訪ねていますが、この季節にも夏コスモスが咲いているとのことで行ってみました。
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多重露光で撮影
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撮影機材
カメラ
Nikon D4S
Nikon D810
レンズ
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
Ai Nikkor 50mm F1.4S
Ai Nikkor 135mm F2.0S
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
次回は2015年アルバムの7月です
ビラデスト今津の平池は、杜若の季節以外は人気もなくて気味が悪いくらいですね。
しかし6月初旬の見頃の時期は、大勢のカメラマンで賑わいます。
この池から1Kmほど奥にある処女湖辺りは、紅葉がとても綺麗な所です。
亀山公園の花菖蒲と紫陽花、きれいでした。
錫杖さんと知り合いにならなければ、行くこともなかったと思います。
そらママさん宅から30分ですか、近くなんですね。
元興寺へは何回か行っていますが、6月に桔梗がこんなに沢山咲いていて、takayanもびっくりしました。
彼岸花の頃にも桔梗が残っているので、桔梗は長い間楽しめるようです。
母とは一緒のお正月は迎えられませんでしたが、いつも通り息子の家族とともに、良いお正月を過ごせました。
母に残された日はそんなに長くはないと思いますが、その日までは家内とともに大事に見守っていこうと思っています。
病院まではそんなに遠くはなくて、片道30分程度です。
往復2時間半は疲れますね。
何時もありがとうございます。
takayanもヤマアジサイ系のシチダンカは好きですが、1枚目の紫陽花は「ダンスパーティ」という20年ほど前に出来た新しい紫陽花です。
花や花のある風景を主に撮り歩いていますが、昨年の紅葉は12月に入ってからは本番のようでしたね。
この暖冬では春の花にも影響が出るでしょうね。
それにしても余りに暖かすぎます。
出掛けられずに、昨年の写真をアルバムとしてアップしています。
見ていただいてありがとうございます。
本当に暖かい冬で、過ごしやすいと言えばそうなんですが、やはり寒い時にはそれなりに寒くなければ、春の花々にも影響が出るでしょうね。
今年は梅も桜も開花が早いかもしれないですね。
何時もは1月に見頃になる、琵琶湖畔のなぎさ公園の「寒咲き花菜」は12月20日頃に見頃になったそうです。
花々や野菜にも大きな影響が出そうですね。
ピラデスト今津は数年前に行きました、なんだか変な所に
入った感じで少し恐いような変な感じがしました、
行った時期が早く杜若は少ししか咲いていませんでした、写真を見せていただいて沢山咲いているのにはビックリしました、平地より一ヶ月遅いのですね。
どうりで誰もいなかったです。
亀山に来れれたのですね、我が家からは車で30分弱の所で毎年のように出かけております、去年は術後で
家でおとなしくしていました。
元興寺も桔梗を見に行きましたがこの時もこれほど咲いていませんでした。
花の時期は難しいですね。
いいお正月を迎えられたようで良かったですね、
私も義母の所には出来るだけ行こうと思っていますが
往復2時間半少し疲れます。
takayanさんのように毎日は行けそうにありません。
紫陽花の中で一番大好きです。
季節に合わせて、お出かけされてますね。
昨年の紅葉は例年と少し時期も違いましたが、
これから咲くお花たちはどうなるんでしょうね。
やっぱり花の有る季節は良いですね(^^♪
今年は暖冬で思わぬところで、狂い咲きの
花を見ますが、どことなくひ弱です。
今年も素敵な写真を楽しみにしています。
紫陽花の原種は日本ガクアジサイですね。
1枚目の紫陽花は「ダンスパーティ」と言う園芸種です。
最近は色々な紫陽花を目にしますが、自生するヤマアジサイや、コアジサイの素朴な美しさは良いですね。
平池の杜若も年々少なくなっているようです。
いつまでも残したい滋賀の風景の一つです。
奈良の元興寺は、桔梗、ハルシャギク、萩、紅白の彼岸花で知られた世界遺産の寺院です。
私も少し驚きましたが、早くから桔梗が咲いてました。
彼岸花の頃でも桔梗は残っていますから、随分長い期間咲いているのでしょうね。
撮影に出かけられず、昨年の写真をダラダラとアップしていますが、見ていただけて嬉しいです。
何時もありがとうございます。
本当に暖かいお正月ですね。
年末年始の勤務ご苦労様です。やっと明日からお休みですね。
Uターンラッシュも終わり、快適なドライブになることでしょう。
気をつけて行ってきて下さいね。
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの描写力には満足しています。
このブナの撮影や、1月の御在所の樹氷撮影には重宝しました。
保護フィルターが付けられないので気を使いますが、買ってよかったと思える1本です。
平池(だいらいけ)の杜若は、撮影スポットとして最近は特に人気が有り、6月初旬は賑わいます。
早いもので、6月にお会いしてからもう半年以上になりますね。
またご一緒したいですね。
日々を大切にした積み重ねが、充実した人生に繋がると、この歳になって感じられるようになりました。
今日の記事のAi Nikkor 50mm F1.4Sの写真を拝見しました。
12番の蓮の蕾は偶然にもAi Nikkor 50mm F1.4Sでの撮影です。
昔から一眼レフの最初は、50mmが定番のレンズでした。軽くて使いやすくて明るレンズ。
今でも継続発売されているのは嬉しいことです。
今年も宜しくお願いします。
1月早々の時点で、6月に咲く花々を拝見すると、日本は四季折々がはっきりし、かつさまざまな地形・地域があると、改めて感じます。
アジサイでは、日本が元々ルーツのアジサイは、素朴な山アジサイから多彩な園芸種が欧州で開発され、日本に里帰りしてることを感じました。
カキツバタも探さないと、本来の群生地が見つからなくなりました。カキツバタを知らない方も多くなっています。
キキョウは6月から咲き始めるのですか?。自然界でのキキョウはなかなか見かけなくなりました。
こうした日本の四季折々の季節変化を拝見できる点では、takayanさんのブログは貴重な記録ですね。
植物にも霜が降りておらず暖かな朝を迎えた伊勢平野です。今夜、帰宅後出発ですが、天気は下り坂。
花も無いから撮影メインの旅にはならないかもしれませんが、安全運転第一で行ってきます。
明日の朝は九州のどこかにいる事でしょう。
さて2015年振り返る
なんといっても
おにゅうの1枚目
14mmのパースペクティブ。なんだこの描写力はと見入ってしまうレンズです。
フィルターが付けれないのが残念ですがRAW撮影なので、なんとでもアレンジできますね
あとは、可愛い杜若がいいなと思いました。
そうそう紫陽花の季節、亀山に来られたんですね
あっという間に季節は巡ってきますね。
わたしも一日一日を大切にした人生を心がけます。