気ままに撮り歩き

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湖南三山 長寿寺の紅葉 2

2021年12月11日 | 紅葉

 

湖南三山長寿寺の続きです。

この日は40年ほど前のオールドニッコールを2本持って出かけました。

前回はD4SとAi Nikkor 135mm F2.0Sでの撮影分を紹介しましたが、今日はD810での撮影分です。

最初はAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDで撮影を始め、途中からオールドニッコールのAi Nikkor 85mm F1.4Sに交換しました。

後で考えるとAi Nikkor 50mm F1.4Sも持っていけば、もっと使いやすかったのではと思いました。

Ai Nikkor 28mm F2SやAi Nikkor 50mm F1.4Sはポケットに入れておいても苦にならないほど軽いレンズですので。

次は28mm、50mm 、85mm、135mm、180mmのオールドニッコールの単焦点ばかりで撮ってみようと思っています。

 

 

まず初めはAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDでの撮影分です。

 

ズームレンズの便利さを再認識します(笑)

 

オオバギボウシが多く植えられていました。もうすぐ冬枯れですね。

 

境内も溝には色とりどりの落ち葉

 

 

信楽焼の可愛い狸も多く置かれています。

 

何の実かな?

 

 

本堂前にごぼう茶の出店が出てました。

 

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池に浮かぶ弁天堂

 

 

ここからAi Nikkor 85mm F1.4Sでの撮影です。

このレンズは1981年9月の発売です。やはり昨日のAi Nikkor 135mm F2.0Sと描写も色合いも似ています。

ポートレート用といえばこのレンズでした。

 

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ピンが手前のタヌキの方が良かったか?

 

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逆光や反逆光には今のレンズよりもゴーストやフレアが発生しやすいです。

 

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単焦点では自分の足がズーム代わりですので、良い運動になります(笑)

 

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駐車場から見える参道の紅葉です。

 

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Ai Nikkor 85mm F1.4S(カメラはD4Sです。この日はD810で使用)

 

Ai Nikkor 85mm F1.4Sは1981年9月発売 発売時価格 90,000円

今のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gの希望小売価格は258,500円で、キタムラなら20万くらいです。

現行のAF-S NIKKOR 85mm f/1.4Gでも、発売は10年以上前の2010年9月です。

これからはミラーレス用のZマウントに置き換わっていくのでしょうね。

オートフォーカスや手振れ補正等々、今のレンズは複雑で、40年以上も持たないでしょうね。

takayanのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDなども10数年ですが、もうガタが来ていますから。

やはり昔のレンズはシンプルで故障知らず、に大事にすれば本当に長く使えます。

 

 

次回は湖南三山の常楽寺です。

 

撮影日 2021年11月20日

撮影地 湖南三山 長寿寺( 滋賀県湖南市東寺)



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4 コメント

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Ai Nikkor 85mm F1.4S ()
2021-12-12 08:15:09
お早うございます、

40年を超える丈夫さと、大事に使う人に応える確かさ。
職人と職人の出会いのようですね。
この85mmを作ったニコンのレンズ職人も職人冥利に尽きるでしょう。
でも使える「腕」がなければ・・
私の場合は保管庫に飾っておくだけになりそうです。
でも単焦点50mmは持ってても良いかな・・F/1.8か、1.4Gか悩むところです。
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Unknown (ヨッピー)
2021-12-12 10:54:50
おはようございます。
散りモミジもとっても綺麗。
まだ落ちたばかりで色鮮やか。
こんなに可愛い狸もあるのですね。
思わずにっこりしてしまうようなしぐさに表情。
紅葉狩りに来た人をほっこりさせてくれそうですね。
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信さんへ (takayan)
2021-12-12 16:43:55
信さん、こんにちは。
このAi Nikkor 85mm F1.4SもAi Nikkor 135mm F2.0Sもレンズを覗いてみれば、
絞り羽根が見えるだけのシンプルな造りですので、
故障の原因となる要素がないのではないかと思います。
最近のレンズと違い最短撮影距離が長いので、
余り寄ることができないのが難ですね。

今の AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDや
タムロン SP AF90mm MACRO 1:1のマクロレンズでも、
近接撮影ではMFで使うことが多いので、
MFレンズでも使い勝手はあまり変わりません。
フィルムの一眼レフを始めた頃は、50mmレンズは、
誰もが最初に購入した焦点距離です。
今でも50mmレンズは、各社とも多くの製品が揃っていますが(APS-Cなら35mm)、
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gはコスパに優れたレンズで、AFも早いようです。
少し高いですが、明るいF1.4のレンズを使ってみたいなら
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gでしょうね。
ボケ味は1.4の方が柔な描写だと思います。
開放絞りではピンは甘いようですが、それも味でしょうね。
シグマの50mm F1.4 DG HSM Artも良さそうですね。
takayanはマニュアルでもいいので、カーツツァイスのPlanar T* 1.4/50 ZF.2や
コシナのフォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SL II S などを
一度使ってみたいと思ったりします。
でも凝りかけるとレンズ沼ですね(笑)
何時もありがとうございます。
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ヨッピーさんへ (takayan)
2021-12-12 16:52:30
ヨッピーさん、こんにちは。
撮影では上ばかり見ていることが多いのですが、
少し目線を下げて地面を見てみると、色鮮やかな散り紅葉もあって、
撮影には楽しい一日でした。
長寿寺には至る所に可愛い置物が飾られていて、
若い人たちは紅葉より置物目当てで、順番待ちでスマホ撮影でした(笑)
毎年ここでは、こんな可愛い姿を撮るのも楽しみにしています。
何時もありがとうございます。
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