(Nikon Z9 NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S)
6月15日に訪ねた京都府木津川市の岩船寺の続きです。
以前から紫陽花の寺として知られていて、takayanも何度も撮影に来ている寺院です。
以前には岩船寺から浄瑠璃寺まで、当尾の石仏群を撮影しながら歩いたことがありましたが、
最近の高い気温と蒸し暑さが続く状況では熱中症が心配で、歩いたのは一度きりです。
秋の涼しい季節なら岩船寺に車を置いて、のんびり浄瑠璃寺までハイキングも良いでしょうね。
さて今年の岩船寺の紫陽花は撮影機材ごとに写真をアップしてます。
初回の昨日は、Nikon Z9とNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分を紹介しましたが、
今回はZ9とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S、D4SとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分です。
ZマウントとFマントの同タイプの14-24mmの超広角レンズでの撮り比べをしてみました。
最近は各地の紫陽花の名所でインスタ映えを狙った趣向で、若い人を集めてます。
ここ岩船寺でも手水鉢に紫陽花を浮かべて「映える」写真が撮れる工夫がされています。
ZマウントのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 SはFマウントに比べて相当軽く、
使い勝手がよくなっていてZ9との組み合わせでも使いやすかったです。
FマウントのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDはZ9でもマウントアダプター併用で
普通に使えますが、今回はその組み合わせでは使うことはしませんでした。
まずNikon Z9とNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでの撮影分です。
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本堂の階段横に置かれた手水鉢に紫陽花が浮かべられていて、人気の撮影スポットです。
撮影は順番待ちでした。
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この構図は苦労しました。
手水鉢は池の淵の柵垣の中に置かれていて撮影のために入ることはできません。
おまけに三重塔と向きの違うところに置かれているので、この構図で撮影するには
片手でカメラを差し出して、液晶モニターを見ながらの撮影になります。
Z9はチルトモニターで比較的撮りやすかったのですが、モニターが動かないD4Sは流石に苦労しました。
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ここからはNikon D4S AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影です。
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帰ってきてPCで現像編集作業をしながら、次の機会にはこんな構図でとか、
カメラをどの位置において撮影した方が良かったと色々と考えました。
でも来年にはきっとそのことも忘れて、また同じような写真を撮っている自分がいるのでしょうね(笑)
それでも来年も元気に撮影に出かけられることが一番嬉しいことだと思います。
次回はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。
今は16時すぎですが、集中豪雨で雷と台風のような強風になってきました。
PCのコンセントを抜いた方が良いかも?
撮影日 2023年6月15日
撮影地 岩船寺(京都府木津川市)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
Nikon D4S
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
さすがtakayanさん見事なインスタ映えですね👏
やはりここでは広角レンズでの撮影でしたね。
(次回は広角レンズも持っていくことにします。)
花手水の紫陽花もピンク系が多くてインスタ映えしていますね。
もう一つの手水鉢はこういう発想がありませんでした。
かなり難しい体勢だったと思いますが上手く撮られていますね。
撮影を楽しんでおられるtakayanさんの姿が想像できました(笑)
やはりこの場面では広角が良いように感じました。
この日の本堂前の花手水はピンク系の紫陽花で、
華やかな色合いで映えました(笑)
もう一箇所の手水鉢は、普通に撮影すると三重塔が入れにくい所にありましたね。
無理な体勢で手を伸ばし、カメラを手水鉢の上に持っていき、
適当にシャッターを切って撮影してました(笑)
あのような体勢での撮影時は軽い機材が一番でしょうね。
来年も同じ場所に手水鉢が置かれていたなら、
ぜひ広角レンズで挑戦してみてくださいね。
いつもありがとうございます。