岩船寺の紫陽花の３回目です。
京都の南の端、奈良に近い加茂町の山間に佇む古刹、紫陽花寺としても有名な岩船寺は、そんなに境内も広く無く、
境内を一周りするのにも、そんなに時間は掛からないくらいの古刹です。
関西花の寺二十五カ寺公式ページの紹介には、岩船寺が次のように紹介されてます。
「関西のあじさい寺」と呼ばれる岩船寺は、摩崖仏や石地蔵が数多く見られる当尾（とうの）の里にある。
天平の昔より隆盛を極めた名刹だが、三方を深い樹林に囲まれ、緑の中にすっぽりと入ってしまったようなたたずまいだ。
いっこうに青空を見せようとしない梅雨時、境内のそこかしこにアジサイが咲く。
その数は35品種・5000株ほど。淡い紫、赤紫、青紫と一雨ごとに微妙に色を変え、その幽玄な景色はまさに花曼荼羅。
昭和12年頃に先代住職が植え始め、現在の植村幸雄住職が引き継いで育て上げた。
ここのアジサイは境内を埋め尽くす壮観の美ではなく、背後の緑や建造物、庭の木々などを考慮に入れた配し方の妙趣。それが素晴らしい。
１
２
本堂を背景にして
３
４
５
この色は一際鮮やかできれいでした。
６
こんな柔らかな描写が良いですね。
やはりAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDが一番使用頻度が高いです。
もう少し望遠側があればもっと使いやすいでしょうね。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRも使いやすそうです。
７
三重塔の前までやってきました。
８
朱色の塔と青もみじが似合います。
９
１０
１１
１２
１３
１４
１５
１６
１７
撮影日 ６月１３日
撮影地 岩船寺（京都府木津川市加茂町岩船上ノ門）
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
私は最近、善峯寺や嵐山の撮影には
XF16-55mmF2.8R LM WRを使用しています。
これは、AFS NIKKOR24-70mmF2.8G EDを
意識して作られたのかもわかりませんね。
まあ、レンズはtakayanさんと似たようなのを
使っているのですが出来ばえがイマイチです。
修行に励むしかないですね。
今日のお気に入りは1.5.8.9.13.14.15.16番です。
今日の作品をお寺の名前を聞かずに見たら、
談山神社かなと思いました。
朱色の塔があるかないかでお寺の格が上がりますね
檀家さんは大変だなあと人ごとの様に思ってしまいました。
人口減少 お寺もどうなっていくのでしょうか 最近は会社でもこの話題が増えて来ましたね
今日の１枚は１番の構図が好きです。
セネガル戦 頑張れ日本（＾＾）/
朱色の三重塔がとても鮮やかですね。
8,9の青モミジがとても映えます。
その前の6番の柔らかな緑が効いているんですね。
1,2の柏葉紫陽花と建造物の対比がシックです。
3番は水草がバックなのですね。
14番のバックの群青がきいてます。
今日も素晴しい作品ばかりです。
XF16-55mmF2.8R LM WRはフルサイズの24-70mm相当の標準ズームですね。
明るさも2.8で同じです。
街歩きには一番使いやすい焦点域で、
これに中望遠のマクロがあれば、ほぼ対応出来ますね。
はりさんの作品も毎日拝見し、参考にさせてもらっていることも多いですよ。
1.5.8.9.13.14.15.16番、今日も沢山のお気に入りありがとうございます。
昨年は談山神社にも桜の頃に、一緒に行きましたね。
朱色の伽藍と新緑は、本当に色の組み合わせが良くて、
寺院の建物を一層浮き上がらせるようです。
檀家の少ない寺院は、修繕費用もままならず苦しいでしょうね。
最近従兄弟のお寺さんが、本堂の建て替えをされて、
檀家１件あたり150~200万円くらいの割当だったようです。
一括支払いか、５年払と言ってました。
takayanの代までは、何とか檀家の勤めも覚悟してますが、
息子達の代には考え方も、変わっていくと思います。
１番の構図を褒めて頂き、ありがとうございます。
セネガル戦は、何とか引き分けと欲しいというのが本音です。
今日は梅雨が開けたような一日でしたね。
緑の中に朱色の三重塔が、一際鮮やかに見えました。
紅葉と三重塔も良いですが、８、９番のように、
この季節の青もみじもよくマッチしますね。
１、２番は、柏葉紫陽花の真っ白な花が、
古刹の雰囲気にもよく馴染んで、
全く違和感が無かったです。
３番は睡蓮池がバックで、１４番は後ろの紫陽花のボケが良かったですね。
狭い境内でも探してみれば、良い撮影ポイントが多くあり、楽しい撮影でした。
何時もありがとうございます。