気ままに撮り歩き

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瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連)その2

2024年02月18日 | 山野草

 

今日は午後から久しぶりに錫杖さん夫婦が遊びに来てくれて、夕方まで楽しい時間を過ごしました。

瀧樹神社の雪割一華の状況や、旅行の話等々。あっという間に数時間が過ぎました。

二人と出会ったのは2015年の瀧樹神社での雪割一華の撮影でした。

あれからもう9年、ついこの前のように感じていますが、本当に月日の経つのは早いです。

それからは4人で北海道、九州、東北、信州など幾度となく旅をして、多くの思い出を作ることができました。

次も楽しい企画を考えますとのことでしたので、また4人での旅が楽しみですが、当初とは違って私たちも年をとりました。

今まで以上に二人にはお世話を掛けることになると思いますが、またよろしくお願いしますね。

瀧樹神社の雪割一華は3月10日くらいには見頃を迎えるかも?との予想でした。

来月にはまた出会いの地、土山の瀧樹神社での撮影会が今から楽しみです。

 

瀬田公園のセリバオウレンの続きです。

D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影は少なくて、前回にアップしただけでした。

当日はほとんどがZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影でした。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDも持っていきましたが、一度も使うことがなかったです。

こんな小さな花の撮影で使わなければ、どこでマクロレンズを使うの?と言われそうですが、

最近はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRやNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うことが多く、

何よりもNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはボケも柔らかくて花の撮影にも使いやすいと感じています。

 

 

この個体は少しピンク色が混じっています。

 

 

 

 

 

葉っぱはこんな感じです。

 

雄花や雌花、両性花などの個体があり、ここに少しずつ色や姿の異なる花を見かけます。

 

これは雄花か??

 

昨年に種子を作ったものが今も残っています。

 

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こんな木の葉の中に咲いています。

こんな落ち葉のクローズアップも絵になりますね。

 

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昨年は紫がかった色の花もありましたが、あれは両性花だったのでしょうね。

今年は見つけられませんでしたが、セリバオウレンの見頃はこれからといった状況でした。

 

 

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このようなローアングルでの撮影には、Z9の4軸チルトモニターは本当に便利です。

地面にカメラを置いてのローアングルでも横位置は勿論、縦の構図でも使い勝手が良いですね。

今までなら寝そべって撮影していたような状況でも、カメラを置いて片手で撮ることも容易です。

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セリバオウレンは本当に小さい花ですので、ローアングルでの撮影が多くなるのですが、本当に楽な姿勢で撮影することができます。

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こんなシーンでは、息子が持っているNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaなら本当に綺麗な玉ボケができるのでしょうね。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年2月13日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S