気ままに撮り歩き

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湖南三山 常楽寺の紅葉 1

2020年11月27日 | 紅葉

 

長寿寺からは歩いても行けるほどの近い距離にある、湖南三山・常楽寺にやって来ました。

長寿寺は東寺、常楽寺は西寺と呼ばれるて天台宗の寺院です。本堂と三重塔が国宝に指定されています。

予約無しに拝観できるのは、秋の特別公開のこの季節のみです。

 

最初はD4SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

本堂と三重塔(国宝)

 

阿星山 常楽寺

 

JR石部駅の南東約3.2kmにある天台宗の寺院。

奈良時代中期に良弁(ろうべん)が開いた「阿星山五千坊(あぼしやまごせんぼう)」の中心であり、

平安時代初期には長寿寺とともに歴代天皇の尊崇が厚かったといいます。

山門に続く広い境内の木立の参道の奥に、国宝指定の和様の大きな本堂がどっしりと立ち、古寺らしい落ち着いたたたずまいを見せています。

現在の本堂は、南北朝時代に再建されたもので、中央には秘仏の木造千手観音坐像が安置されています。

また、本堂横の石段を登ると、すぐれた形姿の三重塔があり、背後の樹林が美しい調和を見せています。

寺宝である仏涅槃図(ほとけねはんず)や源信(げんしん)が描いたといわれる浄土曼荼羅図(じょうどまんだらず)、

良弁が愛用したと伝えられる錫杖(しゃくじょう)などは、いずれも国指定の重要文化財で、

建造物・彫刻・絵画・工芸品と多彩な古文化財が多くあります。

 

 <国玉>

本堂 三重塔

 

<重文>

木造釈迦来坐像 木造二十八部衆立像28躯 木造千手観音坐像 錫杖 石燈籠 紙本墨書常楽寺勧進状3巻付銅仏餉器

(滋賀・びわ湖観光情報より)

 

 

 

 

 

常楽寺の境内には灯台躑躅も多く植えられていて、真っ赤に色ついてました。

 

 

 

 

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境内の裏山を一周でき、高台から本堂や三重塔を眺めることができます。

 

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D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)で

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紫陽花が残ってました。

次回に続きます。

 

撮影日 2020年11月18日

撮影地 阿星山 常楽寺(滋賀県湖南市西寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)