気ままに撮り歩き

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大台ヶ原の紅葉 12 (尾鷲辻〜駐車場その2)

2020年11月09日 | 紅葉

 

冬の足音が近くなり、コロナの感染者が全国的に増加しています。特に北海道では1日の感染者が200人を超えたそうです。

今日の札幌は雪が降り続く真冬の様相でしたが、これから列島も寒さが厳しくなるに従い、

これから先は全国的に、北海道と同じ状況になっていくのでは?と不安になります。

緊急事態宣言が発出された頃よりも重症者は少ないにしろ、全国の感染者数は今までには無かったような酷い状況になりつつあります。

北海道ではGoToトラベルキャンペーンの除外もあり得ると言われてますが、一気に旅行者が増えたことも感染拡大の要因になったのかも知れません。

経済対策も大事ですが、先ずは国民の健康と命が最優先。

キャンペーンの予算があればもっと良いコロナ対策もできたのでは?と思ったりしています。

確かにGoToキャンペーン事業は、観光事業や飲食業に携わる方々には救いの事業だったことは間違い無いのですが、

GoToトラベルキャンペーンを使って旅に行ける人たちは、生活に困っていない余裕のある人達ばかりです。

本当に困っている人々に救いの手を差し伸べられる、そんな温かみのある国であって欲しいものですね。

 

偉そうな事を言ってはいますが、先日も娘達と食事をしてGo To Eatの恩恵を受けた一人です 

でも食事代は親持ち、ポイント獲得は娘でした(笑)よく考えてみればtakayanは恩恵を受けていないと言うことか?

とにかく年寄りにはややこしくて、はっきり分かっていないのが本当のところですね。

 

昨日に続き尾鷲辻から駐車場までの中道のコースの風景を紹介し、長い間綴ってきました2020年の大台ヶ原シリーズを終わりとします。

 

午後の日差しが苔を照らし出します。

少し距離がある苔を300mmで狙ってみました。

 

 

前回のトップに貼った写真と同じ場所から、ピンを手前に合わせています。

 

中道のコースには所々に沢を渡る箇所がります。

 

この時間帯になれば午後の光が差し逆光気味の撮影が多くなります。

 

何とも無い足元の落ち葉ですが、こんな絵が好みです。

 

広角レンズは逆光気味の撮影ではフレアーやゴーストが出やすいですね。

 

勾配が殆ど無くて歩きやすいです。

 

針葉樹林帯では苔が一面い広がっています。あちこちに鹿除けのネットが張られてます。

 

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中道はコンクリートの道も多いです。

 

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緑の映り込みもきれいですね。

 

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シャター速度が遅かったようで、手振れしているようです。

 

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しばらく水面に映る秋色にレンズを向けました。

 

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水面に映る黄葉が余りにもきれいで、早く帰ってPCで見るのが楽しみな場面でした。

 

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中道のコースは沢や川があり、こんな風景を楽しむことができます。

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こんなにも素晴らしい情景を見せてくれる自然の創造力に感謝です。

 

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余りにもここでゆっくり撮影していたので、置いてけぼりにされましたが、少し歩いた先で待っていてくれてました。

 

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重なり合う葉っぱが作り出す影が面白いですね。

 

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駐車場のそばのビジターセンタに戻ってきました。

この日歩いたコースは、駐車場〜日出ヶ岳〜正木峠〜正木ヶ原〜尾鷲辻〜牛石ヶ原〜尾鷲辻〜駐車場

 

 

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16時過ぎに大台ヶ原を出て、そのまま休憩なしに自宅まで。帰宅は19時35分でした。

 

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最後にもう一度日出ヶ岳の風景を紹介し、大台ヶ原シリーズを終わりにします。

2020年の大台ヶ原紅葉シリーズを見ていただき、ありがとうございました。

次回からは11月5日のおにゅう峠の紅葉を紹介します。

 

撮影日 2020年10月20日

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR