気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

小入谷からおにゅう峠 1(高島市朽木)

2016年11月01日 | 紅葉

今日から11月、今年は1月初めに母が亡くなり、何かとバタバタとして、あっと言う間に過ぎた気がします。

お正月早々に、親戚に集まってもらうことも迷惑を掛ける事になるので、

お寺さんとも相談し、12月後半に1周忌の法要をつとめることにしました。

 

11月に入り、滋賀県の紅葉情報もそろそろ聞こえてきそうです。

少し早いとは思いましたが、10月27日に高島市朽木のおにゅう峠の紅葉を見に行って来ました。

昨年は28日に訪ねましたが到着した直後に、

母がお世話になっているデイサービスの施設から電話があり急遽引き返しました。

付近は携帯の電波は殆ど通じないのですが、たまたま位置が良かったのか?

家内の電話だけは通じたのが幸いでした。そんな思い出のあるおにゅう峠です。

地区名は小入(おにゅう)谷と漢字表記ですが、峠は「おにゅう」とひらかなです。

往路は鯖街道のR367線、大津市葛川地区から県道783号線で生杉を経由し、おにゅう峠へ。

復路は生杉から県道783号線を、往路とは反対側、能家地区を経由してR367の朽木へ戻りました。

葛川から久多、朽木渓流センター辺りは幅員が狭く対向車が来ると難儀します。

5月に小入谷へ来た時に、女性ドライバーの対向車が全く避ける気配もなくて、延々バックした事がありました。

そんなこともあり、帰りは比較的走りやすい能家地区周りにしました。

能家地区は春に九輪草の花を撮影した地区です。

この日は夕方に、鈴鹿の山と三上山(近江富士)に登っていた錫杖さんと合流し、

久しぶりに楽しいひと時を過ごしました。錫杖さん、奥様有難うございました。

まず初回は峠までの途中、小入谷で出会ったススキの景色をアップします。


以前もこの構図で撮影したことがありました。

錆びたトタン屋根の小屋が、ススキにはよく似合います。


この辺りは一面にススキが広がっています。構図的にはこちらのほうが良いかな・・・


陽にに透けて光るススキ、こんな色合いもまた良いですね。



エノコログサかチカラシバか?もう殆ど枯れてきています。



林道小入谷線

左方向が「おにゅう峠」方面です

昔はこの辺りの集落でも茅葺きが多かったので、こうしてススキを育てていたのでしょうか?


昨年の行った奈良の曽爾高原よりも、ここのススキの方がは多いように感じます。


少し山も色付いてますがまだ早いですね。

1昨年、11月10日に来たときは、この里山もきれいでした。今年は2週間も早いので仕方ないですね。


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ススキの綿毛が舞い上がっています


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やはりススキは逆光が良いですね。


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AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を修理に出しているので少し撮りにくい。

先日息子が帰ってきた時に、レンズの修理の事と70-200mm F2.8の新型が発表されたことを話すと、

「新しいのが良いなら修理なんか出さずに、予約すれば良いのに」と簡単に言われてしまった。

それでも値段が、5年保証を付けて30万を超える事に、「高くなってるな〜と」少し驚いていた。


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次回に続きます 

撮影日 10月27日

撮影地 小入谷(高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED