室堂平のバスセンターから時折強く吹雪く中、みくりが池温泉に到着。
部屋に入ってしばらくの休憩。
ゆったりとした時間を過ごしその後、温泉で冷えた体を温め部屋に戻る。よく温まるいい湯だ。
4人で1階の談話室へ・・・一時間ほど楽しい語らい。
話すごとに打ち解けて、まるで家族旅行のようだ。
部屋に戻り、窓の外を見てみると雲間に少し青空が見えてくる。
やはり錫杖さんの予想通り、お天気は回復傾向だ。予想よりも早い天気の回復に、夕方から夜の撮影が待ち遠しくなる。
部屋の中から周囲の撮影を始めた。
錫杖さんのブログでは、既に昨日に星空の写真になっています。
takayanは、今回初めて雪の立山に連れて来ていただき、多くの感動を貰いました。
その感動を細かく伝えていこうと思っていますので、ゆっくりとした進行ですがお付き合い下さい。
ゆったりとした時の流れの中で、撮り溜めてきた写真を楽しんでいただければ嬉しいです。
1
談話室の灯り
なんでも手当たり次第にカメラを向け、できるだけ多くの思い出を愛機に記録します。
2
ポストカードやお土産物を見ながら、温泉でほてった身体をアイスコーヒーで冷やす。
3
部屋に戻って窓を開け撮影を始めた。雲間から青空が覗く。いい傾向だ。
これなら天気は回復、今夜の撮影が楽しみでワクワクしてきます。
4
5
16時過ぎになると太陽が雲の上に表れ、少し周囲が赤く染まり始める。
6
7
8
地獄谷の斜面が赤く染まってきた。
9
セピア色に染まる雪原とハイマツがなんとも言えないですね。
すごく寒いはずなのに、温かい絵になりました。
10
11
12
13
14
takayanが部屋で撮影している頃、錫杖さんは外が少し染まりかけた事を察知し、直ぐにカメラを提げ外へ出ていったのでした。
そして、みくりが池に映り込んだ、夕日に染まる立山を、バッチリカメラに収めていたのでした。
この後、錫杖さんからスマホに「ラッキーでした」と言うメールがみくりが池の写真とともに届きました。
この辺りが山には慣れない素人のtakayanです。
みくりが池に映り込む、夕日に染まった立山の姿を捉えることは出来ませんでした。
15
16時29分のみくりが池。
この時間帯のみくりが池もこんなにきれいでした。
明日は、この後夕食までの時間、みくりが池と温泉の周囲から撮った夕闇迫る立山の風景をお届けします。
撮影日 11月17日
撮影地 みくりが池周辺
機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)