熊本地震発生から今日で6日目の朝を迎えました。
ブロ友さんはもちろんのこと、全国の友人や大阪の息子の婚約者家族など
皆さんから心配のメールや電話をいただき大変感謝しています。
ここ数日の疲れや夕方になり大きな余震でドキドキで
PCの前に座る元気がありませんでした。
昨夜は4日ぶりにオジサンが阿蘇から一先ず帰宅し
今朝、日の出とともにまたほぼ孤立状態の阿蘇へと出勤して行きました。
会社は何とか自家発電などもあり一昨日から温水も出たらしくシャワーも浴び
私達より快適な暮らしの様で一安心しました。
ミルクロードは昨日朝から通行できるようになったとはいえ
二重峠では今にも落ちそうなひび割れた起きない岩に警戒しながらの運転
大きな余震が来たらまたがけ崩れが起きそうな場所が数ヶ所あったそうです。
自分の着替えはもちろんですが社員の食事に必要な電気炊飯ジャーや大きな鍋
食料、米、調理道具を車へ積んで行きました。
オジサンを送り出しキャンカーの中
私の両親もまだ眠っているので少し時間が空いたので
コメントをいただいてもなかなか返すことができない皆さんに
少しでも安心していただくため近況をブログをUPしたいと思います。
我が家はおかげさまでキャンカー泊が出来ていますが
ご近所のほとんどの方が昼間は自宅に戻り
夜は避難所や車中で睡眠をとる状況です。
何しろ夕方になると大きな余震があり
音に敏感になった体は恐怖心でとても自宅で休む気にはなりません。
震度3位の地震には慣れてきていますが忘れた頃に大きな余震
いったいいつになったら終わるのかまだまだ油断はできません。
そんな中でも我が家は恵まれている方です。
水道は一昨日昼前屋外の水道が出たものの屋内は水圧が足りないのか出ません。
それでも十分ありがたいことで・・・
昨日は大きなたらいに水をはり日光で少し温かくなった水を
使い屋外で頭を洗い身体を拭きスッキリとしました。
飲み水は定期的に汲んでくる吉無田水源の湧水の在庫がありますし・・
トイレ等の生活水は義父宅の井戸水があり助かりました。
もちろんご近所の方にも開放し皆さんと分け合っています。
飲み水生活水と仕分けして保管
我が家の水汲み担当責任者は・・・私の父
義父が用意した大きな容器からペットボトルに詰め替え一輪車で運んでいます。
実は初日はバケツやタンクで運んで母との二人で入れかえていましたが
みんなの知恵を出し合い日に日に要領がよくなり作業が効率化しています。
台所には蛇口付のタンクを利用し使っています。
外の水道が使えるようになったので現在は母が食器洗い担当です。
毎日一万歩以上歩くので膝が悪化しかがめない私の代わりに頑張ってます。
電気は最初から使えますが我が家はIHではないので電子レンジが大活躍でした。
実はカセットコンロはあったものの10年以上使用していなかったので
ボンベが無かったのですが友人のKさんから頂き本当に助かりました。
こんな時こそ思いやりと助け合い、コミニケーションが一番
最初の頃は要領も悪く水汲みや食べることなどで一日が終わっていましたが
やっと昨日から少しづつ家の片づけを始めました。
とは言えまだ余震が心配なので以前のように高く積み上げることはせず
一先ず平置き状態でのかたづけになりますけど・・・ネ
夜はおかげさまでキャンカーで熟睡出来ています。
地震も怖いのですが盗難なども増えているらしく街灯などは点けっぱなしです。
両親にダブルベッド、私はハンクベット
実はハンクベッドは固く腰が痛くなるので
先日「トゥルースリーパーcero」を購入していて快適に眠れています。
地震の音にも怯えることなく・・・ゆらゆらと揺れるだけ
他の人が寝返りをうっても揺れるので地震との違いが判りません。
「俺が震源地でした」と父が冗談を言い皆で大笑いです(笑)
昨夜はオジサンが帰ってきたので4人で就寝でしたが・・・
テーブルを外しセカンドシートを利用、太めの私でも寝ることができました。
相変らず義父母達は自宅で休んでいますが余震にも全く気がつかず熟睡だとか・・・
良く寝て元気なのはいいのですが逆に心配な気もします。
相変らず義父は自分のことばかりで食事の準備などはもちろん
家の後片付けや井戸水の水汲みなど全て義母が頑張っています。
逆に義母に向かって「お前が何でも買い置きしとらんけん」と逆ギレ
それでも文句も言わず元気な義母のおかげで私は本当に助かっています。
そんな中、昨日は自分のことばかりで無理難題のどうでもいい我儘を言う義父に
さすがの私も怒りを抑えられず屋外にいるのも忘れ大声で怒鳴りました。
土砂崩れの中に今も行方不明でいる人、それを必死で捜索する人
車中でエコノミー症候群で死亡した人(たぶん義母の親戚みたいです)
自分も被災し避難所にいるのに我が家にお見舞いされた新聞配達所の人や銀行マン
飲み水がないだろうと持って来てくださったOWLさん
メールやLINEで友人の安否や状況を教え合う仲間達
そんな色々な方々のことを思うと・・・・
今がどんな状況で色んな人が生きるのに一生懸命なのに
自分のことしか考えない義父に伝えなければと思ったのですが・・・
あの人には何も通じませんでした。
こういう状況の時に人間性が一番現れるのですネ・・・
私の周りの方はみな良い方ばかり
思いやりと助け合いで頑張っていきますから
皆さん安心して下さい・・・・元気で頑張っています
ブロ友さんはもちろんのこと、全国の友人や大阪の息子の婚約者家族など
皆さんから心配のメールや電話をいただき大変感謝しています。
ここ数日の疲れや夕方になり大きな余震でドキドキで
PCの前に座る元気がありませんでした。
昨夜は4日ぶりにオジサンが阿蘇から一先ず帰宅し
今朝、日の出とともにまたほぼ孤立状態の阿蘇へと出勤して行きました。
会社は何とか自家発電などもあり一昨日から温水も出たらしくシャワーも浴び
私達より快適な暮らしの様で一安心しました。
ミルクロードは昨日朝から通行できるようになったとはいえ
二重峠では今にも落ちそうなひび割れた起きない岩に警戒しながらの運転
大きな余震が来たらまたがけ崩れが起きそうな場所が数ヶ所あったそうです。
自分の着替えはもちろんですが社員の食事に必要な電気炊飯ジャーや大きな鍋
食料、米、調理道具を車へ積んで行きました。
オジサンを送り出しキャンカーの中
私の両親もまだ眠っているので少し時間が空いたので
コメントをいただいてもなかなか返すことができない皆さんに
少しでも安心していただくため近況をブログをUPしたいと思います。
我が家はおかげさまでキャンカー泊が出来ていますが
ご近所のほとんどの方が昼間は自宅に戻り
夜は避難所や車中で睡眠をとる状況です。
何しろ夕方になると大きな余震があり
音に敏感になった体は恐怖心でとても自宅で休む気にはなりません。
震度3位の地震には慣れてきていますが忘れた頃に大きな余震
いったいいつになったら終わるのかまだまだ油断はできません。
そんな中でも我が家は恵まれている方です。
水道は一昨日昼前屋外の水道が出たものの屋内は水圧が足りないのか出ません。
それでも十分ありがたいことで・・・
昨日は大きなたらいに水をはり日光で少し温かくなった水を
使い屋外で頭を洗い身体を拭きスッキリとしました。
飲み水は定期的に汲んでくる吉無田水源の湧水の在庫がありますし・・
トイレ等の生活水は義父宅の井戸水があり助かりました。
もちろんご近所の方にも開放し皆さんと分け合っています。
飲み水生活水と仕分けして保管
我が家の水汲み担当責任者は・・・私の父
義父が用意した大きな容器からペットボトルに詰め替え一輪車で運んでいます。
実は初日はバケツやタンクで運んで母との二人で入れかえていましたが
みんなの知恵を出し合い日に日に要領がよくなり作業が効率化しています。
台所には蛇口付のタンクを利用し使っています。
外の水道が使えるようになったので現在は母が食器洗い担当です。
毎日一万歩以上歩くので膝が悪化しかがめない私の代わりに頑張ってます。
電気は最初から使えますが我が家はIHではないので電子レンジが大活躍でした。
実はカセットコンロはあったものの10年以上使用していなかったので
ボンベが無かったのですが友人のKさんから頂き本当に助かりました。
こんな時こそ思いやりと助け合い、コミニケーションが一番
最初の頃は要領も悪く水汲みや食べることなどで一日が終わっていましたが
やっと昨日から少しづつ家の片づけを始めました。
とは言えまだ余震が心配なので以前のように高く積み上げることはせず
一先ず平置き状態でのかたづけになりますけど・・・ネ
夜はおかげさまでキャンカーで熟睡出来ています。
地震も怖いのですが盗難なども増えているらしく街灯などは点けっぱなしです。
両親にダブルベッド、私はハンクベット
実はハンクベッドは固く腰が痛くなるので
先日「トゥルースリーパーcero」を購入していて快適に眠れています。
地震の音にも怯えることなく・・・ゆらゆらと揺れるだけ
他の人が寝返りをうっても揺れるので地震との違いが判りません。
「俺が震源地でした」と父が冗談を言い皆で大笑いです(笑)
昨夜はオジサンが帰ってきたので4人で就寝でしたが・・・
テーブルを外しセカンドシートを利用、太めの私でも寝ることができました。
相変らず義父母達は自宅で休んでいますが余震にも全く気がつかず熟睡だとか・・・
良く寝て元気なのはいいのですが逆に心配な気もします。
相変らず義父は自分のことばかりで食事の準備などはもちろん
家の後片付けや井戸水の水汲みなど全て義母が頑張っています。
逆に義母に向かって「お前が何でも買い置きしとらんけん」と逆ギレ
それでも文句も言わず元気な義母のおかげで私は本当に助かっています。
そんな中、昨日は自分のことばかりで無理難題のどうでもいい我儘を言う義父に
さすがの私も怒りを抑えられず屋外にいるのも忘れ大声で怒鳴りました。
土砂崩れの中に今も行方不明でいる人、それを必死で捜索する人
車中でエコノミー症候群で死亡した人(たぶん義母の親戚みたいです)
自分も被災し避難所にいるのに我が家にお見舞いされた新聞配達所の人や銀行マン
飲み水がないだろうと持って来てくださったOWLさん
メールやLINEで友人の安否や状況を教え合う仲間達
そんな色々な方々のことを思うと・・・・
今がどんな状況で色んな人が生きるのに一生懸命なのに
自分のことしか考えない義父に伝えなければと思ったのですが・・・
あの人には何も通じませんでした。
こういう状況の時に人間性が一番現れるのですネ・・・
私の周りの方はみな良い方ばかり
思いやりと助け合いで頑張っていきますから
皆さん安心して下さい・・・・元気で頑張っています
肺梗塞(エコノミークラス症候群)対策は歩くこと。
何かの作業 をしてますから大丈夫でしょう
まずは早く揺れが収まってくれるといいのですが。
オジサンも、これから暫くは復旧作業で大忙しになりそうですネ。
体を壊さないように、注意してください。
私も経験がありますが、どんなに頑張っても1週間が限度です。
なんで日曜日があるのか、その時解りました。
休むことも仕事です。
ハッハッハ、大声が出ましたか!
まっ、時には必要ですネ。
世の中には、色んな人がいらっしゃいますから。
それにしてもお義父さんは・・・、でも今更変わりようがないので諦めましょう。時々ブログで愚痴をこぼすのもストレス解消になれば。
コメントも多いので個別返信ではなく、纏めて返信でいきましょう。
きっと鬼嫁の噂が立つことでしょう(笑)
水汲みなどのおかげで運動不足にはならず
逆に膝に水が溜まってるみたいで
痛み止めを飲み就寝する日々です。
元気そうでした。
阿蘇で仕事している息子の心配より
自分のことばかりの義父
思わず大声が出ました(笑)
ブログUPなんて不謹慎と思われそうですが
このおかげで精神バランスが保たれています。
みなさんのコメントはとても力になっています。
義父のことは今回の件で完全に諦めました(笑)
いろいろと工夫して生活されていることに感心しています。
わが家は一度も避難せずにずっと自宅で生活しています。
何処に居ても死ぬ時は死ぬし、命に縁があれば生きられる、自宅で死ねればある意味本望 と完全に開き直りました。
専門家の方に聞くと、昭和56年の新耐震基準で、旧基準の「震度5程度の地震に耐えうる住宅」との規定は、「震度6強以上の地震で倒れない住宅」へと変わったそうです。
なので昭和56年以降に建てられた住宅で2階建の場合は2階にいるほうが安全だそうです。
大きな揺れでも一度に崩れることはなく避難する時間は十分取れると言われました。
でも、判断は人それぞれですから、正解はないと思います!
屋内では地震の音に母が怯え眠れないようです。
しかしキャンカーの中では熟睡できているようで
昼間は身体を動かししっかり食べるよう努力させています。
それにこの状況に少し精神的にやられてるみたいで
記憶力も衰えいつものしっかりした母とは違います。
まだ大きな地震が来るかもしれないのでhiroさんも気を付けて下さい。
恐怖を感じながら相当お疲れの
こととお察しします。
どうぞ命を守って下さい。
今日は雨風にも注意です。
ご主人も十分十分用心されて
お車走らせて下さいね。
返信不用です。
まだ油断できない状況で大変でしょうが、
無理をなされないように頑張ってください。
こんな時にはキャンカー大活躍ですね。
前向きに頑張っていきましょう‼
県南も揺れはあるものの、大した被害はなく普通に生活できています。
ただ、夜になると自主避難されていらっしゃる方は沢山いらっしゃいますが。