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やっとオリンピックが終わったので、ぜひ観たいと録画しておきながら時間がなかった番組を、観始めています。
2012年5月31日(木) 午後9:00～午後10:00に、ＮＨＫ ＢＳプレミアムで放送された、『旅のチカラ「破壊せよ、“役者”という殻を 香川照之 北京」』も、そのひとつです。
これまでに「隊長のブログ」で『旅のチカラ』は、「幸せの国で、聖なる踊りを USA(EXILE) ブータン王国」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1d74503216c535160e48dd7d2f0b83ae を紹介しています。
「破壊せよ、“役者” という殻を 香川照之 北京」の内容は、今年４６歳になって、初めて「歌舞伎」という伝統芸能に挑む俳優・香川照之が、その挑戦を前に、中国・北京に向かいました。その理由は、「伝統」「格式」を持ち、歌舞伎と共通点が多いといわれている京劇の世界に触れてみたい、という思いに突き動かされたからです。
中国を代表する劇団で京劇を体験しました。最終日には、人気演目「覇王別姫」を演じることになりましたが、香川は、「型と「様式」の伝統芸能の世界で、何かを感じ、何かをつかみ取りました。
この番組をどうしても観たかった理由は、香川照之が好きな俳優だったのと、隊長も何回か行ったことのある北京が舞台となっていたからです。
もともと香川照之は好きな俳優でしたが、さらに身近に感じたのは、文京区の区報“ぶんきょう”の昨年の元旦号で、成澤区長との対談記事を読んでからです(成澤区長の写真はこちら⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13318c6be21159369ba4d269277f77a8 ) 。香川照之と成澤区長は、暁星学園の同級生だったそうです。
隊長は、歌舞伎役者「九代目 市川中車」の挑戦を応援しています。
