丁度1週間前の7月30日(月)は、月に一度の近所の開業医への通院日でした。ここで診て貰っているのは、高血圧の症状です。
2003年12月に中国上海へ駐在するまでは、血圧は正常でした。上海でも年に1回健康診断を受診していましたが、2007年6月の健診時に、血圧が160/95で高血圧と診断されました。2007年7月24日から、治療を開始しましたが、その時の血圧は168/100で、降圧剤「ブロプレス」を処方されました。
2008年1月に日本に帰国してからも、治療を続けていて、今年の4月中旬まで、薬は「ミカルディス錠40mg」を飲んでいて、血圧は平均140/80でした。その後、「ミカムロ配合錠40AP」に換えたところ、120/70まで下がって来ていました。
この日の診察で医師と相談して、血圧が安定してきたので、より軽い「ユニシア配合錠LD」に変更して様子を見ることになりました。血圧に関しては、ほぼ平常値にまで下がっているので、ひとまず安心です。
それにしても、中国で高血圧症になった原因ですが、医者は「辛い中国料理の食べすぎでは」とおっしゃいましたが、もともと隊長は辛い料理が苦手で、中国でも辛い四川料理や湖南料理は出来るだけ敬遠してきました。それでも、高血圧になってしまったのは、隊長が思うには、休日の昼食と晩酌時のおつまみが原因ではないかと思っています。
上海に赴任する前、日本では、K○Cやマ○クのファーストフードは殆ど食べていませんでした。それが、上海で休日の外出時の昼食は、K○Cかマ○クで、ハンバーガー、フライドポテト、飲み物のセットを必ず食べるようになってしまいました。これは、言葉が通じなく一人で食べるのには、K○Cかマ○クが最適だったからです。
それに、夜の晩酌時のおつまみは、一人暮らしだったので、手軽ですが塩分の多いポテトチップスか、ピーナッツでした。
日本に帰国してからの食事改善、運動、そして薬の効果で血圧が正常値に戻ってきたと思っています。
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