1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

フェラーリ F430 その2

2008年11月18日 | 1/24 car
ボディーの修正は終わりました。

開口したのは、フロント、リアだけです。
なおリアハッチ周りは止めました。

サイドの上部エアーインテークの縁を薄く削りました。
このインテークは奥行きがありませんが、加工しませんでした。

筋堀は全て堀直しなおしました。
サフを吹いて傷が有る部分は、修正ですね。

ドアノブも筋堀し直す様にしましたが、上手く罫描きができなかったので、
プラ版で作り直し、貼り付け、ボディーラインに合うように削りました。
縁は筋堀をしました。

ボディーは一旦サフを塗る前ですが、このまま置いておきます。

シャシーを仮組して、車高、ホイールバランスを見てから、塗装予定です。

フェラーリ F430 その1

2008年11月17日 | 1/24 car
昨日のブログとリンクするのですが、画像の部分の接合で悩んでいました。

このモデルも、発売から時間が経つので、いろんなサイトで制作記があります。
この部分で悩んでいる方が居ないか?探したのですが、どなたもそれに触れていません。

私だけか、ここで悩んでるのは・・・
仕方ないので、汚くなるのを覚悟で接着しました。
方法は、のりしろがあるので、そこに流し込みタイプで、サラッと軽く接着。
隙間になる部分を仮組で、極力少なくして、ピッタリ合うようにしましたので、ほとんど隙間はなかったのですが、やはり、曲面の所は隙間が出来ます。

その隙間は、裏から瞬間接着剤で塞ぐのとパーツをしっかり接着させる様に流しました。
幸い、筋の中に流れ込みも無く、上手く出来ました。

接着剤が乾燥して、ガチガチになった状態で、筋堀です。
掘りすぎると、貫通するおそれが有るので、ギリギリで止める。
多少、筋の中は、プラと接着剤の固まった物と、硬さが違う物が混ざっているので、筋堀の時は、手答えが違う部分がありますが、それはサフを吹いたら、あまり分からなくなると判断。

なんとか、最低限の工作が出来た感じです。

メッシュ開口とかありますが、無理の無い程度で、効果の分かりやすい部分だけにしましょうか・・・。


パーツ合わせ

2008年11月16日 | 苦手克服?こだわり実験
今回は、ボディにおけるパーツ合わせの工程を考えます。

ボディとフロントバンパーが別々であって、接着するケース。
サイドカウルとボディーと接着するケース。

これ、嫌です。

なぜか?

パネルラインがうまく行かないわけです。
精度のあるメーカーなら、幾分マシですが、精度が悪いと、ガタガタになります。
それ以上に嫌なのは、パネルとパネルの隙間の奥です。
だいたい接着剤で付けますが、接着剤の浸みている所と、そうでないところが出来ます。
画像の右側、黒い部分が接着剤の浸みていない部分。

これ厄介です。
塗装したら、筋堀が穴の空いたところができてみっともない。
この合わせ方、どうしますか?
接着剤を流し込みますか?

今まで、この合わせで出来た筋は、接着剤で裏から抑えた方が綺麗でした。
これが出来るのも、精度がある場合や、単純なパーツ同士で可能なやり方です。

次に、右の画像は、横から筋を見た場合。
緑は接着剤で、均等にしみこまない場合や、穴が空いている場合と、最悪な接着を行ったケース。
筋全部に、パテを埋めて、再度堀直しをすれば良いかも知れませんが、硬さの違う物質が何種類か、筋に共存してしまう。

一番高い所まで浸みた接着剤の手前で筋堀を止めたら、パテだけを削った事になるので、一番綺麗に済むだろうが、今度は深さが足りない。
じゃ、最後まで掘り進めばシャープで深い筋が出来上がるけど、接着が弱くなる。

このブログ書いている段階で、やり方は確定していません。
底に一枚プラ版で壁を作って、のりしろをしっかり取って、合わせる事も考えたが、車のボディは曲線だから、そう簡単にいきません。

いつか、解決しなければならない問題です。

でないと、タミヤ以外作れなくなりますから・・・


フジミ シルビア S13

2008年11月15日 | 1/24 car
あまり良い出来ではありませんが、ちょっとだけ制作。

2週間で作りましたので、なにも考えずです。

車高も良くありませんね。

模型は気持ちで作るモノ。
省略と手を抜くのは別物で、手を抜いたら、最後まで何らかのトラブルがつきまといますね。

もう一度、気持ちを引き締めましょう。

フェラーリF2001 モナコGP その10

2008年11月09日 | 1/43 F1
ウレタンも吹いて、サスペンションアームまで組みました。

ウレタンは、混合したときに白濁りの変化があって、そのまま吹いたのですが、
やはり、賞味期限が切れている感じです。
いつもより、変化があった場合は、潔く処分した方が良いでしょうね。

あとは、タイヤとウイングを取り付けてたら完成です。

フェラーリF2001 モナコGP その9

2008年11月02日 | 1/43 F1
デカールも充分乾いたので、クリアーコート完了です。

アクリルラッカーで、デカール定着させ、ウレタンで、オーバーコートですが、
私は、アクリルの方が慣れきってるので、ラッカークリアーで、デカールの段差を無くすまで、コート&中研ぎしました。

これも充分乾燥したら、最後にウレタンを薄くコートします。
ウレタンで、研ぎ出しはほとんど行わず、簡易研ぎ出しで、整える程度です。

なので、ウレタンまでの塗装工程では、なるべく中研ぎを連続で行い、段差、表面張力した部分を削り取っておく必要があります。

ウレタンも研ぎ出しを行えば、もっと良いのでしょうけど、傷が消えなかったら、汚いし、43では傷も43倍になりますので、みっともない。

やろうと思えば出来ますが、これで良いのだ。