先頃、山形の『新庄ふるさと歴史館』を訪れた際に、来年早々(平成31年1月27日)に『花巻市文化会館』で松田甚次郎についての劇が上演されますと教わった。
《1 そのポスターがこれで、『土に叫ぶ人 松田甚次郎 作・演出 近江 正人』》
《2 なお、入場は無料だが整理券が必要である》
私は早速、「なはんプラザ」へ整理券をもらいに行った。当日が楽しみだ。
それは特に、これが切っ掛けで松田甚次郎が再びまた花巻でも評価されてゆくことになるであろうからである。というのは、宮澤賢治及びその作品を『土に叫ぶ』及び『宮澤賢治名作選』によって、初めて全国的に知らしめたのが松田甚次郎だ。そして、その頃は賢治よりも松田甚次郎の方が遥かに有名であった。だから当然、賢治周縁の人々は松田甚次郎に大変感謝していた。ところがそれが、昨今は花巻ではすっかり忘れ去られている状態にある。井戸を掘った松田甚次郎の恩が、ある意味では意図的に消されていたとも言えなくもない。
続きへ。
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賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』
〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
電話 0198-24-9813
《1 そのポスターがこれで、『土に叫ぶ人 松田甚次郎 作・演出 近江 正人』》
《2 なお、入場は無料だが整理券が必要である》
私は早速、「なはんプラザ」へ整理券をもらいに行った。当日が楽しみだ。
それは特に、これが切っ掛けで松田甚次郎が再びまた花巻でも評価されてゆくことになるであろうからである。というのは、宮澤賢治及びその作品を『土に叫ぶ』及び『宮澤賢治名作選』によって、初めて全国的に知らしめたのが松田甚次郎だ。そして、その頃は賢治よりも松田甚次郎の方が遥かに有名であった。だから当然、賢治周縁の人々は松田甚次郎に大変感謝していた。ところがそれが、昨今は花巻ではすっかり忘れ去られている状態にある。井戸を掘った松田甚次郎の恩が、ある意味では意図的に消されていたとも言えなくもない。
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〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
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その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
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