気の向くままに

山、花、人生を讃える

感動をありがとう

2010年06月30日 | 信仰
昨日から今日にかけて、熱~い長い夜でした。

眠いからと言ってここで寝たら男がすたる。
日本代表選手たちがチーム一丸となって頑張っているのだから、応援しなきゃ~。

いやあ、死闘でしたねえ。

日本、よく走り、よく守りぬきました。
そして、攻撃でもゴールこそ奪えなかったものの、随所に見せ場を作ってくれました。

惜しくもPK戦で敗れベスト8に進めなかったが、しかし、それ以上に感動シーンを見せてくれました。

選手の祈る姿や円陣を組むところ、そして戦いが終わった後の涙には、思わずこちらも貰い泣き。
日本中の応援していた人々も、思いは同じでしょう。
みんな異口同音に選手を讃え、「感動をありがとう」と言っておりました。
そして、選手たちも言っていました。「このチームに感謝したい」と。
一人一人の個性が光り、しかもよく一つに団結して、本当に素晴らしいチームでした。

6時に目が覚め、意外と目もぱっちり。
気持ちよく朝の行事を終え、コンビニへ走りました。目当てはスポーツ新聞。
3種類ほど買うつもりでしたが、さすがにまだ関連記事が少なかったので一部だけにして、残りは明日のお楽しみにしました。


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ゴール!ゴール!ゴール!

2010年06月25日 | その他
朝起きて神想観をするつもりが、日本×デンマーク戦が気になり、ついテレビのスイッチを入れてしまった。すると、後半30分ぐらい過ぎたところで、日本が2対1で勝っているではないか。ここでスイッチを切れというのは、酷だ。そのまま試合終了まで見続けました。そして、日本はさらに1点を追加し3対1となりました。

やったあ!!
やったあ!!

とは叫びませんが、身体の中を歓喜が走りまくりました。

選手たちも歓喜!
その様子を見て、また感動の涙。

やりました日本。決勝トーナメント進出です。
コマーシャルに入ったところでスイッチを切り、顔を洗い直して神想観。
続いて聖経3巻あげて、コーヒータイム。
そこで新聞のテレビ欄を見ると、ちょうど日本×デンマーク戦の録画が衛星で放送されるところでした。
いやあ、このグッド・タイミング。
勝利の美酒に酔いながら――コーヒーですが――ゆっくり日本の戦いぶりを観戦させてもらいました。いくら攻められても勝ったのが分かっているので、安心して見ていられました。

いやあ、日本の選手たち、スバラシイ!ナイス!
あんたが大将!

感動をありがとう。歓喜を有難う。

ゴール!ゴール!ゴール!
というわけで、今日はまた格別に嬉しい1日の始まりです。


グリーン・カーテン


写真は上部は葉が小さく写真では見えてませんが、朝顔のツル自身は、一番高いもので最上段まであと5段のところまで来ております。1日に15センチづつも伸び、毎日一段づつ高くなっているので、後5日もすれば最上段に達するので、その後、どうなるのかと心配なぐらいです。
一方、フウセンカズラはまだ背丈30センチぐらいのところで、遅々としています。
まるで、ウサギとカメを見ているようです。
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「父の日」のプレゼント

2010年06月21日 | 人生
今朝、息子が「はい、プレゼント」と言って何か手わたすので、「何?」と聞けば扇子という。
わたしが尋ねた「何?」と言うのは、「どういう意味か」ということでしたが、聞いてから「父の日」のプレゼントと気づき、それが「扇子」と言うので、思わず「おっ!」と、喜びの声をあげたのでした。

今まで「母の日」のプレゼントはあっても、「父の日」のプレセントは一度もなく、黙って涙をこぼし続けていたのであります。(涙)
その「父の日」のプレゼントに、欲しいと思いつつ買えなかった扇子と聞けば、思わず「おっ!」となるのも無理はありません。

以前、無理していいのを買ったのはいいのですが、電車の中で居眠りをして扇子を落とし、目が覚めたら目的の駅についていて慌てて降りて、気づけば扇子がない。
次は、万博で買ったものを(これは安物ですが)またどこかで紛失。
さらに、義弟がお土産でくれたものを、またどこかへ置き忘れ。
これでは、いくら欲しくても買う意欲が湧きません。(笑)

包みを開けると、桐箱が出て来て、「上等品」の予感に胸ワクワク。
扇子を取り出して広げてみると、透かしが入っており、以前に自分が気に入って買った物と同色で模様も似ているという、お気に入りのデザインに嬉しさ最高潮。そして、買ったところがまた同じというおまけつき。
いやあ、うれしいなあ。
自分までがこのデザインのような上等になった気分です。(笑)




今日は、シコク嫁様のブログで素晴らしいお話を聞かせていただいて、朝から心の臓が忙しい。
http://blog.goo.ne.jp/hinokagayaki/e/9b699734a189710f0ab8bb46b42791cb?st=0

神さま、有難うございます。
息子よ、有難う。

父は頑張るぞ!
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惜しかった日本

2010年06月20日 | その他
おはようございます。
さわやかな朝です。
たっぷり水を吸った土や草木を見るのは気持ちがいいですね。
自分まで水を吸い上げているような気持になります。

今、家内を公民館に送って行きましたが、ちゃんと道があるんですよねえ。
道が「どうぞ、お通りください」と言ってましたよ。(笑)


昨夜は、ワールドカップ「日本×オランダ」戦を観戦しましたが、いやあ、惜しかった!
もうちょっとで同点弾だったのに。あそこまで善戦して敗戦になると、ちょっと悔しいですね。
しかし、選手たちは悔しさを味わいながらも、次のデンマーク戦へと気持ちを切り替えてくれるでしょう。
ともかく、選手も応援する方も気持ちは一つです。
日本、頑張れ!
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今日のこと

2010年06月18日 | その他
今日、庭の草むしりをしていたら、中学時代の同級生が通りかかり、ひとしきり話しこんでいった。

彼は5人の子供がいるが、その子供たちが小さい頃に奥さんはどこかへ蒸発し、本人も一時は生活を乱していた。が、胃潰瘍を患って回復してからはまじめに働くようになった。しばらくそんな生活が続いたが、仕事や生活のストレスから激しい鬱になり、それがおさまると今度は身体に異常を来たし、入院。死の瀬戸際までいったらしいが生還し、亡き両親のおかげと気づいて仏前で経を読むようになったとのこと。そして、あるきっかけで4年前から「実践倫理」を学び始めたということでした。

その昔、生長の家を薦めたこともありましたが、その頃は気持ちがそれどころではなかったのでしょう。
本当に今日までくじけずによく頑張ってきたと思う。子供たちのこともいろいろ話してくれたが聞いていてゆるんだ涙腺が本当に緩んでしまいそうでした。
そして帰る時には、「奥さんに感謝しろよ」と言って帰って行きました。


昼頃から雨が降り出し、午後、その雨の中を歩きたくなって散歩に出ました。
二日続いて強い日差しの中で仕事をしたので、雨の景色が一層やさしく心地良いことでした。

(15日、雨降りの日に)

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「人は考えた通りの・・・」

2010年06月15日 | 信仰
先日の「繁栄講座」でいただいたものは、お菓子ばかりでなく、こんな素晴らしいものもいただきました。

題して、
「人は考えた通りの人間になる」という一文。

もし、あなたが負けると考えるなら、あなたは負ける。
もし、あなたがもうダメだと考えるなら、あなたはだめになる。
もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅でムリだと考えるなら、あなたは絶対に勝てない。
もし、あなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する。

世の中を見てみろ。
最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか。
すべては、人の心が決めるのだ。
断じて、あなたが勝てると考えるなら、あなたは勝つ。
向上したい、自信を持ちたいと、あなたがそう願うなら、あなたはその通りの人になる。
強い人が勝つとは限らない。
すばしっこい人が勝つとも限らない。
私はできる!
そう考え続ける人が結局、勝つのだ。


とありました。
さらにもう一枚、それには筆書きで大きく

    向かい風 振り返れば 追い風

の句が。

さっそく掲示板に貼らせてもらいました。



追加
ついでだからこれも・・・。


もともとは山の写真を掲示して楽しんでいましたが、最近は追いやられています。
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栄える会「繁栄講座」へ

2010年06月14日 | 信仰
昨日は教化部へ栄える会「繁栄講座」に出かけました。

ゲスト講師は高知県で「南国製菓」という会社を経営する社長で、冒頭、「素晴らしい教化部ですねえ。この素晴らしい教化部に四万十川の田舎者をお招きいただきましてありがとうございます」と、挨拶されました。
(四万十川の清流が思い浮かぶステキな挨拶だったので、復唱してみました)

今この会社の、サツマイモを原料とした「塩ケンピ」という菓子が宣伝もしてないのに、評判が評判を呼んで、テレビや雑誌に良く取り上げられているとか。その放映され録画されたものを3つほどスクリーンで見せてくれたのですが、なるほど美味しそうでした。
受講者全員にお土産としてそのお菓子を(別にもう一つあり)配られていて、手元にあるので早くつまんでみたく、思わず生唾。

家内の話によると芋ケンピとか言うのが一般に市販されているそうですが、この塩ケンピは土佐沖の深海の塩を使っていること。従来からある芋ケンピは固くて食べにくい欠点があったので、中を空洞にし、しかもできるだけ細くして柔らかく触感をよくしたところなどがミソとか。

途中から、どうぞ試食してみてくださいと言うので早速つまませてもらいましたが、わたしには、それほどでもと言う感じでしたが、家内には好評でした。男性より女性に人気のようです。

お菓子の話はそのぐらいにして、
この会社では、各部署ごとに毎朝の就業前に「大調和の神示」を拝読し、また、有志が毎朝6時から神想観をし、30名ほどが集まるそうです。また交代で全員に飛田給の練成を受けてもらっているそうで、最初はさすがにみなさん不安があるそうですが、大部分の人が喜んで帰って来られるとか。
感想文では、「父母に感謝することの大切さを教えてもらい、大変良かった」とか、「言葉の力の偉大さや、自分の能力に気づかせてもらえて大変良かった」などの感想が多いそうです。

教化部長は「古事記」神話を通して日時計主義の話をしてくださいました。
古事記の話をするのは難しいと思いますが、木場教化部長は神話に詳しく上手に話してくださるので、聞いていて楽しいです。
それにしても日本の神話は、ヤタガラスやら、ハマグリやら、ウサギやらいろいろ出てきて楽しいですね。そして物語が明るい。また古事記を読みたくなりました。

最後は、アメノウズメノ尊の裸踊りでみんなが笑い、天照大神様が、みんな何を笑っているのかと不思議に思われて、天の岩戸をちょっと開いてのぞかれた時、タヂカラオノ尊が力いっぱい天の岩戸を押しあけて、天照大神さま引っ張り申し上げた。そしたら世界が明るくなったという話で結ばれました。

そして、栄える会会長の発案で、全員で大笑いして閉会となりました。

昨日も素晴らしい1日でした。
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心に残った言葉

2010年06月13日 | 人生
話し、その1
何年か前に手帳を買ったとき、その手帳の中に小さな紙がはさまれていて、その紙にはある言葉が印刷されていました。

その言葉というのは確か、「あなたの心に残った言葉」とか、そのようなテーマで一般から募集して最優秀賞が贈られた言葉でした。

その最優秀作品というのが、
あるとき、お父さんが「もう一巻の終わりだ~」と言ったとき、それを聞いていた小学生の息子が発した言葉でした。
息子はこう言ったそうです。

「お父さん、一巻の終わりなら二巻の始まりだ」

いやあ、素晴らしいですね。わたしもこの話がいっぺんに気に入ってしまいました。


話し、その2
わたしの印象に残っている言葉
娘が小学六年か中一の頃、何か話しているときに言った言葉。

「お母さんは賢いけど、お父さんはバカだ。だけどそれでちょうど良い。二人とも賢かったらわたしが困る」

いやあ、笑ってる場合じゃありませんよねえ。


話し、その3
一番痛快味を感じた言葉。(記憶だから正確ではありませんが)

「神は人間が作ったものだと言う人もいますが、それもそうではありますが、しかし、人間の心に神がなかったらその神さえも作ることができないのです」

はじめて読んだときは特に、「うわあ!凄い!」と思いました。


皆様の心に残った言葉はなんでしょう。
探してみるのも面白いですね。
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映画「RAILWAYS」を見て

2010年06月12日 | 人生
先日は一休みというわけで避暑に出かけました。
避暑といっても映画館で、中井貴一主演の「RAILWAYS」でした。
家内が義母に誘いの電話をしたら、前回、「書道ガールズ」を見に行ったときの予告編を見て「楽しみにしていた」とのこと。

内容は、主人公の左脳に偏った人生から右脳的人生への転換を主題にしたような映画で、物語的には、珍しくはないのですが、美しい田舎の風景や人情とが溶け合った、いい映画でした。

谷口雅宣先生はバランスということを説いておられますが、このバランスが普通の会社生活のなかではなかなか難しいですね。なんといっても利益や効率優先の世界で働きつつ、家族を支えているのですからね。そこに会社勤めならではの辛いところもあるのだろうと思います。

夏目漱石が言ったっけ。
「知に走れば角が立つ、情に竿させば流される」、だったかな。

わたしも山へ行き右脳が呼びさまされるたびに、人間性を喪失しているなあということをいつも感じていました。ある意味では、山へ行くことによってバランスが保たれていたのでしょうが、「できればこういう人生から早く抜け出したい」との思いがだんだんに蓄積され、会社を辞めることになったのも、実は自分自身のそのような思いが原動力になったとも言えると思います。

そして夢のような話ですが、こちらからではなく、会社の方から「是非うちへ来てほしい」との電話があって、入社した会社の船がこの映画のローカル列車と同じように50年前に建造された古い古い船でした。建造された当時は18ノットで瀬戸内を走る客船でしたが、今は数ノットでトコトン、トコトンとのんびり湾内だけを走るクラッシック船でした。それがまた良かったですね。
古いだけに大変なところもありましたが、ともかく複雑なシステムもなくいたってシンプルだし、何よりもゆっくりスローで走るところが良かった。そうすると不思議なことに人間までやさしくなるような心地がしました。

そして、60歳になったのを機に船ともサヨナラをして、今は樹木を相手に働かせてもらっうようになりましたが、いつの間にか、自分を重ねつつ映画を見ていました。


さて、いよいよワールドカップがスタートしました。

ニッポン、チャチャチャ!
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誓うなかれ

2010年06月11日 | 人生
菅さんが新総理に選ばれてまだ間もないが、間近に迫った参議院選挙と郵政改革法案とどちらを優先すべきか、就任早々難しい判断を迫られていたようです。

つまり、亀井静香郵政担当大臣は郵政改革法案を今国会会期中に成立させたい、そのためには国会の会期延長もやむを得ないと主張し、一方改選を迎える民主党参議院議員は延長すれば選挙が後にずれこみ、資金面で負担がかかるし、また民主党の支持率が上がっているこの時期を逃したくないというわけで、会期延長はすべきでないと主張する。

そして今朝の新聞には、菅総理は参議院選挙を優先して会期延長はしないと結論したらしく、亀井静香大臣は約束違反というわけで、大臣を辞任したとありました。

なんでも菅さんと亀井さんの党首会談の際には、「速やかに郵政改革法案を実現させる」との約束が交わされていたらしく、またその後の記者のインタビューに答えて、管総理はそのことを明言していたとのこと。つまり菅新総理は舌の根も乾かないうちに、約束を翻すことになってしまったのです。

わたしは今朝のこのようなニュースを読みながら、昨年の自分のことを思い出し、かつイエス・キリストの「山上の垂訓」にある、「汝ら誓うなかれ」の言葉を思い出していました。

わたしも昨年のちょうど今頃ですが苦い記憶があります。
「(同僚が退職する時)俺も送別会に出るから連絡してくれ」と、約束していたのです。
軽はずみに言ったわけでなく、相手は北海道に住むのでこれから逢える可能性は少ないし、また務めていた職場も懐かしいだろうからと本当に行こうと思っていたのです。
ところが、新型ウイルスの感染が広がり始めてきました。
ウイルスも自分だけのことならまだしも、人に感染するものだけに余計な気を使わなければならず、それが厄介で、できればこの際、「君子危うきに近寄らず」の気持ちになっていました。

それで「やっぱり誓う勿れだった」と約束したことを後悔し、「行けたら行く」にしとくべきだったと反省しました。(さいわい、ウイルスの広がりもそれほどでもなく、安堵したのですが)

キリストは、「誓うなかれ」の後に、「なんじ、頭髪一筋だに白くし、また黒くし能はねばなり」と続けていますが、いくら誓っても、その後にどんなやむを得ない事情が起きてくるかわからないのですから、やはりできるだけ約束はしないよう気をつけるべきだと思いました。
また反対に、このようなとき、約束が守られるなどと期待しないことを、「神との対話」で教えられました。

その一つ、期待は失望につながり、失望は人間関係を損なうということ。
その二つ、相手との約束を守るため、自分の思いとは違うことをしなければならなくなる。これは、自己に対する裏切りである、ということ
その三つ、約束を守れと相手に強要することは、相手に、自分を裏切るよう強要することと同じであり、
そんな人間関係は長く続かないし、また長い目で見れば自分のためにもならない(出ていったものは自分に戻って来る)ということ。

ざっとこんな感じですが、わたしは、(特に男性はそんな傾向が強いと思いますが)「男の約束」というものを美しいもののように感じていたので、約束が守られなかったりすると腹立たしくなる傾向が強く、このことはとても教えられ勉強になりました。

まあ、そんなわけで、約束はできるだけしない方がいいし、またマニフェストにしろ何にしろ、「約束なんだから守られる」とは期待しない方がいいですね。「約束違反だ」「裏切りだ」などとなったら、自分自身愉快でないし、そんな約束ははじめから無効と思っていた方がいい。そう思った方がよほど自由で楽な気持ちになれます。
キリストの言われたとおり、「「なんじ、頭髪一筋だに白くし、また黒くし能はねばなり」だと思います。
そして、期待するなら、やっぱり自分自身に期待すべきですよね。

今朝の新聞を読みながら、改めてそんな事を思ったことでした。

最後に、
「生命の実相」30巻に「山上の垂訓」の解説があり、この部分(誓うなかれ)の説明が211ページから掲載されていますが、「決して誓わない、と誓うことも誓いである」とあります。
どうぞ、ご注意を。
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北極星

2010年06月09日 | 信仰
「冬のソナタ」で、山へキャンプに行く場面があった。
そしてユジンが夜の山中で行方不明になり、みんなで探し回り、チュンサン(ヨン様)が見つけて、その時、ユジンに行った言葉。

「道に迷ったら、ポラリス(北極星)を見るのだ」と。(記憶)
そして、北斗七星を模したポラリス・ネックレスが人気を呼んだらしい。


わたしたちに北極星を教えてくれたのは「生命の実相」であり、谷口雅春先生である。
(うん、これは素晴らしい!ドラマ以上のドラマだ!)

断るまでもなく、わたしは悟っているわけでないから、「人間神の子」も本当には知らない。
が、それで構わない。
それが「北極星」であることを知っておればよい。
道に迷ったとき、その北極星さえ見失わなければ、右に左にぶれることがあっても、結局は北極星に向かって歩いていくだろう。

○真理への道はただ一つ、人間は神の子であるということである。


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「賢いね~!」

2010年06月08日 | その他
昨日の仕事は空家で草も茂っていたが、あいにくと三度目はなかった。
代わりにたくさんの毛虫様のお出ましがあった。
これからは虫のシーズンでよくやられるらしいが、まあ、それも勲章である。
高校時代、「ここは女学校じゃねえんだ!」と上級生が気合いを入れる時に使っていた言葉がひょっこり浮かんで、思わず、思い出し笑いをしてしまった。
蒸し暑くて汗をびっしょりかいたが、終わった後の気持ちよさは格別である。

       紫陽花の青鮮やかに空家かな

さて、家内のパソコンはほんの少しづつではあるが進展しているようで、先日は図書館でワードやエクセルの説明書を借りてきて、名簿作りをしていました。

漢字変換しては、「賢いねえ~!」と喜んでいるので、「そうとも、お前より賢いぞ!」というと、「そうだねえ!」と言いつつ、パソコンの賢さにひたすら感心している様子。

先日の夕食時には今までにない料理が出ていたので、「おっ、新メニューだな!」と言うと、純子先生のブログに載っていたものとのことだった。
豆、ジャガイモ、トマトなどを一緒に似たようなものでトマトの酸味がうまかった。
たまに新メニューが出てくれると嬉しいもので、これからも期待したい。
最近はパンも焼くようになったから、これも大いに歓迎。

今まで知らなかったが、最近聞いた話では家内は野菜作りがなかなかうまいらしい。
ろくに世話もしてないのにと言うと、それはそうだが実りが多いと言って近所の人が感心していた。
はじめはお世辞と思って聞いていたが、どうやら本当らしいのでわたしも感心した。
一人しゃべりが得意だから、あるいはぺちゃくちゃ野菜としゃべっているのかもしれない。
ちなみに、以前我が家に犬がいた頃のこと、誰かと長話をしていたので、後で、誰が来ていた?と聞くと、何のことはない、「コロちゃんと話していたの」というので、あきれたことがあった。
今日は嬉しそうに三河練成に出かけたが、今頃くしゃみを連発かも。

ところで、朝顔がようやくツルを伸ばしはじめました。
見たら、ツルは右巻き
おかげで一つ賢くなったというわけで、本日もめでたし。

     
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自分の懐かしい投稿を読んで

2010年06月06日 | 人生
今日、昔自分がある掲示板に投稿したものを探しているときに、同じく自分が投稿した別の記事が目にとまり、それを読んで感動し、懐かしくなりました。

感動したのは本から引用した部分であり、懐かしくなったのは、引用の後に書いている自分の感想の部分です。

引用は「神との対話」からで、長いが下手に省略すると感動がなくなりそうなのでそのまま引用しています。以下、投稿した記事。


≪「神との対話」のある一節≫
おはようございます。
『神との対話』からの引用です。

神:この単純な――内側に平和を求めて見出すという――変化が万人に起これば、すべての戦争はなくなり、世界には永遠の平和がもたらされるだろう。世界平和は個人的な事柄だ!必要なのは環境の変化ではなく、意識を変化させることだ。

ニール:でも、飢えている時にどうして内心の平和を見出せますか?渇いている時に、平和な心でいられますか?屋根もなく濡れそぼって震えているとき、穏やかな気持ちでいられますか?愛する者が理由もなく死にかけているとき、怒りを感じないでいられますか?
あなたのお話はとても詩的ですが、詩は現実的ですか?一切れのパンがないためにやせ衰えて死んでいく子供を抱いたエチオピアの母親に、何か言ってやれますか?中米で、軍隊が村を略奪しようとしたために銃弾を浴びた男には?それに、ブルックリンでギャングに8回もレイプされた女性に、あなたの詩は何と言ってやるんですか?日曜日の朝、テロリストが教会に仕掛けた爆弾で吹き飛ばされたアイルランドの家族6人には?

神:そう聞くのはつらいが、すべては完璧なのだ。完璧さを見抜く努力をしなさい。それがわたしの言っている意識の変化だ。
・・・中略・・・
気持ちをかみしめなさい。泣きたいだけ泣きなさい。笑いたいだけ笑いなさい。自分の真実を誇りにしなさい。だが、すべてを感じつくしたときは、おだやかに、わたしが神であることを知りなさい。
言い換えれば、もっとも大きな悲劇のさなかに、プロセスの栄光を見なさい。胸を撃ち抜かれて死ぬ時ですら、またギャングにレイプされているときですら。
そんなことは不可能だと思うかもしれない。
だが、神の意識の中に入れば、それができる。もちろん、そうしなければならないというのではない。
それは、あなたがその時をどう体験したいかによる。
大きな悲劇にあった時の課題は、どうやって心を鎮め、魂の奥深くへ入っていくかだ。
もうコントロールできないという時、あなたがたは自動的にそうなる。
車が橋から墜落する事故にあった人の話を聞いたことはないか? あるいは、銃を突き付けられた人の話は? 溺れかけた人の話は? 時の歩みが遅くなり、不思議な静けさに包まれて、恐怖をまったく感じなかった、という人が多いはずだ。
「恐れるな、わたしがあなたと共にある」というのが、悲劇に直面した人に語られねばならない言葉だ。
最も暗い時に、わたしはあなたの光となるだろう。闇の中で、わたしはあなたの慰めとなるだろう。
最も困難な試練の時、わたしはあなたの力となるだろう。
だから、信じなさい! わたしはあなたの羊飼いだから。
わたしはあなたを緑の牧場にくつろがせ、憩いの水ぎわに導くだろう。
たとえ、死の影の谷を歩くときも、災いを恐れるな。
わたしが、あなたと共にあるからだ。・・・
以下、略

この後、ニールは「素晴らしいですね。本当に素晴らしい。世界が分かってくれればいいと思います」と言っているのですが、自分が闇のさなかにいる時、この神の言葉は慰めとなり、癒しとなってくれるだろうか。自分の心が平穏であるときは、この神の言葉を受け入れ、感動し癒しともなるかもしれないが、そうでない時には、目の前に迫る闇の前には馬耳東風になりそうである。
むしろ、著者ニールの神に詰め寄るような問いかけに力を与えられる気がした。
何度も何度も問いかけたくなるような問いかけで、よくぞ問いかけてくれたとニールさんに心から感謝したいと思う。勿論この重要な問いかけに答えて下さっている神にも感謝したい。


まあ、こんな投稿でした。

実はこれを書いたのは、30年勤めた会社を辞めたくなっていた頃で、なんで自分がこんな目に!という気持ちでいたので、この神さまの言葉よりも、むしろニールの詰め寄るような神への問いかけに慰められていたのでした。

で、これを読んで、その頃のことが懐かしくなりました。
今はこんな事もあったことが、人生をより味わい深くしてくれて、良かったなあと思います。

まあ、30年勤めた会社をこのように辞めるというのはとても無念で悔しいことだし、辞めれば経済的不安もあって、思うほど辞めるというのは簡単なことじゃないですね。
でも、今はそんな不安は何処へ行ったのか、楽しく生きているわけですね。
そうして、この神様の答えておられるところを読みながら、感動させられたのでした。
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最近のこと

2010年06月05日 | その他
しばらく雨が降らないので、水甕の水が底をついてきた。


雨、雨、降れ降れ、もっと降れ。


最近、二男に彼女が出来たらしい。
ときどき土産を持ってくるので、「どうした?」と聞くと、彼女からのお土産だという。
長く彼女いない歴を更新続けていたようだが、とうとうできたらしい。
「早く見せろ」と言うと、「そのうちにね」とかわされた。

息子よ、首を長くして吉報を待っているぞ。

「パンを求めるに蛇を与える父あらんや」

ここにいたりして。(笑)


思い出したが、前の記事で蛇のことを書いたら、またまた仕事先の家で同じような蛇がお出ましになった。嫌いじゃないと書いたから気に入られたのかもしれない。
仕事から帰って家内にこの話をしたら、「蛇がいて嬉しいね」というので、「ほう!」と思いつつ「そうか」と言うと、「テレビでスズメが少なくなったという話をしていたけど、なんだか本当に少なくなったような気がする」と言うので、まさかと思ったが、もし本当ならそんな寂しいことはない。

二度あることは三度あるというが、三度目もあるかな。
蛇さん、楽しみに待ってるぜ。


ヒメイワカガミ(5月30日鳩峰付近)

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別れ

2010年06月04日 | 人生
フーテンの寅さんこと車寅次郎は、失恋してはいつも黙って去っていく。
そして、遠い旅の空から相手の幸せを祈っているのである。

わたしは母の死に目にも、父の死に目にも会えなかった。
母親は他界した瞬間、北海道にいたわたしにはるばるお別れに来てくれたようだが、父の場合はその形跡はなかった。

男は、別れのあいさつなどというものが照れくさいのかもしれない。
だから去る時がきたら、黙って去っていくのかもしれない。

あるとき、何の話をしていた時だったか、家内に「神との対話」に載っていたこんな話をした。
「人間は死を不幸なことだと思っている。だが、この身体ではもう生長は得られないと判断した魂は肉体を去ろうと決意する。そうしたとき、愛する家族は、そんな弱気なことは言わないで。またきっと良くなるわと励まそうとする。そうした家族の思いは、去ることを決意した魂にとっては負担である。だから、誰もいない時に静かに黙って去って行くのである」と。

すると、家内は言った。
「それでわかった!毎日母も私も面会に行っていたのに、どうしてよりによって、一人の時に急に逝ってしまったのかと思っていたけど、なるほど、それでわかった!」と。

男は何も言わず、黙って去るのである。
そして、寅さんのように遠い空から、あるいは近くで見守り続けているのかもしれない。

もちろん、わたしはできれば「有難う」と言って去りたいと思っている。
しかし、泣かれるのはやっぱり嫌だ。
あるいは、自分の方こそ泣きそうだったら、そんな時にもやっぱり黙って去るかもしれない。

そんな時には、一人にっこり笑って去って行ったんだと思ってもらいたいものだと思う。
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