気の向くままに

山、花、人生を讃える

心に残った言葉

2010年06月13日 | 人生
話し、その1
何年か前に手帳を買ったとき、その手帳の中に小さな紙がはさまれていて、その紙にはある言葉が印刷されていました。

その言葉というのは確か、「あなたの心に残った言葉」とか、そのようなテーマで一般から募集して最優秀賞が贈られた言葉でした。

その最優秀作品というのが、
あるとき、お父さんが「もう一巻の終わりだ~」と言ったとき、それを聞いていた小学生の息子が発した言葉でした。
息子はこう言ったそうです。

「お父さん、一巻の終わりなら二巻の始まりだ」

いやあ、素晴らしいですね。わたしもこの話がいっぺんに気に入ってしまいました。


話し、その2
わたしの印象に残っている言葉
娘が小学六年か中一の頃、何か話しているときに言った言葉。

「お母さんは賢いけど、お父さんはバカだ。だけどそれでちょうど良い。二人とも賢かったらわたしが困る」

いやあ、笑ってる場合じゃありませんよねえ。


話し、その3
一番痛快味を感じた言葉。(記憶だから正確ではありませんが)

「神は人間が作ったものだと言う人もいますが、それもそうではありますが、しかし、人間の心に神がなかったらその神さえも作ることができないのです」

はじめて読んだときは特に、「うわあ!凄い!」と思いました。


皆様の心に残った言葉はなんでしょう。
探してみるのも面白いですね。