気の向くままに

山、花、人生を讃える

実りの秋

2022年10月14日 | その他

実りの秋ですね。
今年は我が家の柿は大豊作で、まるで渋柿かと思うほどたわわに実をつけてくれました。
柿を写生して、俳句も作ろうと思いましたが、どうしても「柿食えば」になってしまって、一句も造れずでした。

 

赤とんぼの絵は模写で、今は既に刈入れも終わろうとしていますが、少し前は、ほとんどこれと同じ景色の中をゴミ拾いしながら歩いていました。
俳句は、昔つくったもので、赤とんぼ自身には自分の体の赤さが見えているだろうかとふと思い浮かんだものです。

 

世の中、何かと不祥事が多いけれど、もっと自分を尊び、自分を大切にしなければと思う。

他に迷惑をかけておきながら、得をするなどと考えているなら、それはとんでもない間違いで、そんな例は毎日見飽きるほど見ているはずなのに、凝りもせず、同じ過ちを繰り返している。

人間なんて所詮こんなものだと卑下したり、見くびったりするのではなく、もっと尊く、素晴らしいものだと自覚する必要があるのでは、と思う。

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日々いろいろ

2022年10月05日 | 人生

下の写真は道端に投棄されたテレビのブラウン管と洗濯機で、ブラウン管は気がついたのは今年の初めだが以前から放置されていたようだ。そして洗濯機は今年の7月に新たに投棄されたもの。このまま放置しておくわけにもいかないので、これらを写真に撮り、役場の住民課に行き、その写真を見せながら話をすると、場所を地図上で確認し、「環境衛生課で対処させていただきます」との返事でした。

そして、3日後にゴミ拾いをしながらその放置してある方へ歩いていくと、既にブラウン管も洗濯機も片付けられていて、本来のスッキリした姿に戻っていて、私の心までスッキリして。大感謝でした。

 

下の絵はどちらも模写したものだが、栗ご飯の方は、茶碗の模様が乱雑になってしまったが、栗をたくさん持ってきてくれた友達に出しました。

  

プーチンさんに、全く意味のない戦争に駆り出されるロシアの若者たちの気持ちを思うと、同じ男子として他人事ではない気持ちになるのだが、こんな絵を描いているとよい気分転換になって有難い。

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