１．１１ 元検事の話

（71.1)

検事として、事件や事故の遺体の検死に立ち合った話を聞いた。
遺体には、自分達が見て、聞いてやらなければならないという思いで立ち合っていたし、死体はテレビドラマでやっている以上に多くのことを語るものだとのことだった。
遺体と対面するということは、言葉や文字より多くのことを教え考えさせてくれると思う。
今、葬式に行っても、子供の参列はあまりみない気がする。
現実の死に向かいあうことを先延ばしにしていることが、自分も他人をも簡単に死に到らしめるのではないかと思う。


朝　・ミルクコーヒー・クリーム玄米ブラン
昼　・焼そば目玉焼きのせ・黒豆
間食・いちご（Ｕ田さん）・薄皮まんじゅう（Ｓ田さん）
夕　・ジンジャーポーク・ほうれん草のお浸し・ひじき・ワカメのサラダ・ごはん