ども、砂川です。
今日はこの話題に触れないワケには・・・。
ローリングストーンズのライブを見ながら浮かれていた私に飛び込んできたニュースは、B.B.King死去。
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そうなんだ・・・。
本名ライリー・B・キング。1925年9月16日ミシシッピー州イタ・ベーネの綿花プランテーションで生まれました。
教会や街角でプレイしていた後、1947年、ギターと2ドル50セントを持ってテネシー州メンフィスまでヒッチハイクでたどりつきます。
1年後、サニーボーイ・ウィリアムソンのラジオ番組でパフォーマンスしたのをきっかけに契約を得て人気を博し、B.B.(ブルースボーイ)キングと名乗るようになりました。
以来、約50年間にわたり、もっとも有名なブルースミュージシャンです。
ローリングストーンズ、エリック・クラプトン、バディ・ガイ、ジョニー・ウィンター・・・、彼に影響を受けたアーティストは枚挙にいとまがありません。
84年にはブルースの殿堂入り、87年にはロックの殿堂入りを果たし、90年にはブッシュ大統領から直々にメダルを授けられています。
もう89歳だったんですね。
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そんな今日、聴きまくるのは、'98年発売の「Blues On The Bayou」。
企画モノでもなければ特別ゲストもなく、いつも一緒にツアーも廻ってるバンドとの直球ブルースアルバムで、B.B.自身初のセルフプロデュース作品。
雨の土曜日、彼の偉大な功績に耳をかたむけています。