スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「上田馬之助」

2020-05-29 19:24:11 | 日記・雑感

ども、砂川です。

子どもの頃はプロレスが大好きだった私、すべてのテレビを一切見るコトをやめた受験勉強中も金曜夜8時の新日本プロレスだけは見てました。

昔のプロレスは構造がわかりやすくて、要するに善玉vs悪玉なんですね。

で、悪玉(ヒール)の代表的だったがタイガー・ジェット・シンと上田馬之助の極悪コンビ。

猪木や藤波などの人気レスラーの額を凶器攻撃でズタズタにする、観客席で暴れる、ムチャクチャでした。

憎々しいいで立ち、ふてぶてしい表情、私もとても好きにはなれないな、と思っていたものでした。

でも大人になってから知ったのは、その上田馬之助はリングを降りれば「超」がつくほどの人格者で、同じく実業家としても成功したタイガー・ジェット・シンから、「上田さんからは本当に多くのコトを勉強させてもらった」と感謝していた事実。

社会福祉活動なども精力的にこなし、悪役を演じながらも子どものファンは大切にする、と。

なにが言いたいか、もうおわかりですね。

今回のテラスハウス事件。

残念ながら昨今のプロレス事情はよくわからず、しかもテラスハウスという番組自体も詳しくはありませんケド、ようするに「演じていた」ワケでしょ?

製作側から要求されたのかも知れませんし、自分の「キャラ」として作ったのかも知れませんし、それはテレビの世界。

最近、他の場面でも多々思うコトがありますケド、なんで「今、目の前にあるコト」しか見えないかな・・・。

そんなヒトが増えましたね。

 


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スナブログ:「Living In A Ghost Town」

2020-05-27 15:33:12 | 音楽

ども、砂川です。

さて、このたび8年ぶりとなる新曲を発表したローリング・ストーンズ、世界同時配信で、Youtubeでもオフィシャル動画を見るコトができます。

ストーンズらしさ全開のブルースナンバーで、もともと、噂になっていたニューアルバムに収録される予定だったのを、ウイルス問題でロックダウンされた状況に共鳴できる内容からメンバーが急いで仕上げたそうな。

私もYoutubで見ましたケド、大阪城や通天閣など、大阪の街の映像が所々に使われていて、めちゃエキゾチックです。

さぁ、いつ発売になるのか知らないですケド、そのニューアルバムを早く聴きたいですね。

 


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スナブログ:「ジョーダンのシューズ」

2020-05-25 18:27:34 | スポーツ

ども、砂川です。

「バスケの神様」、マイケル・ジョーダンがデビュー当時に履いていたシューズがこのたびオークションで落札されたそうで。

その額、なんと6000万円・・・。

私が最後に買ったランニングシューズは、型遅れ品をAmazonで6000円くらいだったと・・・。(笑)

 


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スナブログ:「移動型カフェ」

2020-05-23 14:34:02 | 日記・雑感

ども、砂川です。

店のすぐ近くの駐車場にいつのまにか移動型カフェが・・・。

 


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スナブログ:「UFO映像公開」

2020-05-19 17:30:46 | 日記・雑感

ども、砂川です。

ちょと前のハナシですケド、この度、米国防総省が機密を解除し、「未確認の飛行現象」の映像3本を公開したそうな。

海軍の戦闘機パイロットが撮影したモノで、サンディエゴの沖約160キロ沖の太平洋上を円形の物体が浮遊している様子を示しています。

複数の物体が空中を移動し、うち1つは回転しています。

片方の映像には、「おい、あれを見ろよ! 回っているぞ!」というパイロットの声が記録されていて、なかなかリアルです。

さて、この飛行物体は何なのでしょうか・・・?

私は絶対に宇宙人だと思います。(断言)

 


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スナブログ:「サンセット大通り」

2020-05-15 12:38:58 | 映画

ども、砂川です。

もう1本、「サンセット大通り」です。

1950年のアメリカ映画で、「昼下がりの情事」、「お熱いのがお好き」、「アパートの鍵貸します」で有名なビリー・ワイルダー監督作品です。

コミカルな作風で知られるヒトですケド、初期の頃はこんなにシリアスな映画も撮っていたんですね。

ロサンゼルス郊外の豪邸を舞台に、ハリウッドの光と影、サイレント映画時代の栄光を忘れられない往年の大女優の妄執と、それがもたらした悲劇を描いたフィルム・ノワールです。

驚くのはセシル・B・デミルやバスター・キートンが本人役で出演しているトコロですね。

ノーマ・デズモンド役のグロリア・スワンソンは、実際に落ちぶれたサイレント映画時代の大女優で、かつて映画監督だったという設定のマックス役を演じたエリッヒ・フォン・シュトロハイムも、1920年代を代表する映画監督です。

そして劇中でマックスが上映するノーマ主演の映画は、シュトロハイムが監督、スワンソンが主演した「クイーン・ケリー」で、べらぼうな製作費をかけ、6時間の上映時間がまるで市場にそぐわずにお蔵入りになった作品。

背景を知れば知るほどゾッとする映画、でもアメリカ映画史に残る名作です。

 


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スナブログ:「ドクトル・ジバゴ」

2020-05-13 12:30:14 | 映画

ども、砂川です。

行動自粛中の黄金週間、とにかく映画をたくさん見て、読書をたくさん・・・、の毎日でした。

そのうちの1つ、「ドクトル・ジバゴ」。

1965年、米・伊共作で、イギリスの巨匠デヴィッド・リーン監督、オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ主演の大作。

「戦場にかける橋」や「アラビアのロレンス」同様、デヴィッド・リーン監督にはおなじみのアレック・ギネスもシブい役どころで登場します。

 ロシア革命前夜、医師ユーリー・ジバゴ(オマー・シャリフ)はトーニャ(ジェラルディン・チャップリン)と結婚しますケド、クリスマスパーティの会場で好色な弁護士(ロッド・スタイガー)を撃ち殺そうとした薄幸の女性ラーラ(ジュリー・クリスティ)に心ひかれていき・・・。

混乱を極める時代にふたりの女性をめぐるひとりの男の愛の遍歴を壮大なスケールで描いた一大叙事詩で、やはりこのレベルの映画を見ると、「見たぁーーー・・・!!!」と感じますね。(笑)

全編通してカラーコーディネイションが素晴らしく、セットで建築したモスクワの街は徹底してダークな色で表現されていて、登場する人々の衣装も黒か灰色です。

で、そんな中、パリ留学から帰ってきた婚約者がピンクのドレスを着ていた李、虐殺される白衛軍の少年兵が真っ白の軍服をきていたり、が、痛ましさを逆説的に表現していたりします。

そして革命軍(赤衛軍)の軍服と流れる鮮血が真っ赤・・・。

ラストシーンまで見て、「あ、これがキーワードだったんだ」と気付く楽器、バラライカも真っ赤。

見事ですね。

完璧主義者として知られるデヴィーッド・リーン監督は、1シーンだけ登場する2~3匹のネズミまでオーディションで選んだとか・・・。

そしてあまりに有名な「ラーラのテーマ」。

生涯に1度は見ておくべき映画ですね。

 


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スナブログ:「アウル」

2020-05-11 17:27:25 | 乗り物

ども、砂川です。

パラパラとネットをめくってましたら、「ん?」という記事。

「スーパーカーブーム」というと私たちの世代には懐かしいコトバですケド、現在の「最速スーパーカー」は大阪で事業展開する企業「アスパーク」が製作した「アウル」というクルマだそうで・・・。

なるほど、フクロウみたいな顔ですね。(笑)

なんと1秒89で時速100kmに到達、しかもこのクルマ、電気自動車(EV)です。

そのお値段、4億円・・・。(笑)

映画「E.T,」でエリオット少年が空を飛んだ自転車は大阪市東成区の「桑原インターナショナル」ですし、大阪のチカラ、あなどれないですね。(^^)

 


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スナブログ:「バンクシー新作」

2020-05-09 15:37:14 | 日記・雑感

ども、砂川です。

オークションで有名になった匿名のストリートアーティスト、バンクシーの新作が発表されました。

医療従事者をヒーローに見立てたこの作品、センスが最高ですね。

 


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スナブログ:「ぼくらの近代建築デラックス」

2020-05-07 18:39:52 | 本と雑誌

ども、砂川です。

連休中は自粛勧告にしたがって自宅で籠るつもりでしたので、事前にAmazonでポチッてました。

万城目学さんと門井慶喜さんの対談形式の「ぼくらの近代建築デラックス」です。

大阪、京都、神戸、横浜、東京の近代建築を散歩しながら紹介する本で、辰野金吾や渡辺節などの設計者や、それにまつわるトリビアなど、非常に興味深かったです。

京阪神地域は私もずいぶん見に行きましたケド、この2人の近代建築愛には脱帽の感ですね。(笑)

 


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