ども、砂川です。
今週、iPhoneに入れて聴きまくる1枚、バディ・ガイの「I Was Walking Through The Woods」です。
最近、やたらバディ・ガイにハマってまして、所有しているアルバムをいろいろと探しました。
で、コレは70年発売、チェス時代の名演を集めた編集版なのですケド、彼のリリースしたアルバムの中でもとみに「名盤」と言われる1枚です。
バディ・ガイの音楽を表するに「キレ味するどい」などとの言葉をよく耳にしますケド、それドコロぢゃありませんね。
まさしく「ブルースのヤバさ」を体現しています。
首筋に刃物を突きたてられたような、ヒリヒリするようなスローナンバー、突き刺さるようなボーカル、聴き手に緊張感さえ与える、鬼気迫るようなサウンドです。
実はジミ・ヘンドリックスのような成功をおさめられなかった、というコンプレックスがある、とも聞きましたケド、なんのなんの、いつまでも素晴らしい音楽を楽しませて欲しいです。