スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「コウチーニョと北川航也」

2019-01-30 18:52:42 | スポーツ

ども、砂川です。

昨年、リバプールから移籍金217億円でバルセロナへ移籍した「ブラジルの秘宝」フィリペ・コウチーニョ、ところがあんまし上手くいってないようで、もしかしたらこの1月に放出かも・・・、なんて噂がありますね。

リバプールは、その巨額なコウチーニョマネーでDF陣を補強し、現在盤石なプレミア単独首位ですケド、なぜコウチーニョはバルサで機能しなかったのか?

やはりリバプールとバルセロナのスタイルの違いに対応できなかった、というトコロに落ち着きます。

あれほどの選手でも違うチームに移籍するのはこんなにもリスクがあるのですね。

で、同様に心配しているのが、現在、アジア杯で戦っている日本代表の北川航也選手。

フォワードとしての能力には疑いの余地はありませんケド、大迫選手の「控え」としての位置づけで、同じプレーを期待されている、しかし上手くいっていない、の渦にあるように見えます。

そもそもカウンターアタックから裏を抜け出すのが得意な北川選手、所属の清水では驚異的に機能するのですケド、ポゼッションサッカー的な日本代表では1トップとしてはなかなか難しいと思えますし、どちらかというと南野選手の位置かな、と。

逆に言うと、ハリルホジッチ監督時代は大迫選手はまったく上手くいってなかったワケで、選手の使い方ってホントに難しいですね。

過去にも、トップ下でしか機能しなかった中田英寿や中村俊介、どこへ持っていっても上手くこなせた遠藤保仁や小野伸二など、選手の特性を見極めるのはなかなかタイヘンです。

 

 


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スナブログ:「大阪なおみ 全豪OP優勝」

2019-01-28 20:41:01 | スポーツ

ども、砂川です。

今日はこの話題に触れないワケには・・・。

大坂なおみ選手がいよいよ全豪オープンを優勝しました。(^^)

夕方からの中継でしたので、それまでに段取りをつけて店のテレビで最初から最後まで見てました。(笑)

第1セットは双方互角の戦いで、タイブレークの末に大坂なおみ選手がとります。

その勢いのまま第2セット、トリプルマッポンを握ったトコロで「勝ったな」と思いました。

ところがペトラ・クビトバ選手の「内なる鬼」が目ざめ、さらに続くサービスゲームも「0」で落とします。

あぁ~、負けたな、と私は思いました。

勝負って怖いな~、と。

どう考えても「そういう流れ」でした。

ところがトイレブレークでメンタルを切り替え、いっさい感情を表に出さないようになった大坂なおみ選手の驚異的な集中力でブレークに成功。

そのまま押し切っての優勝!!

何もかもが私の想像をはるかに超える結末でした。

本当にスゴい選手になりましたね。

1年前は72位だったランキングが、この優勝でなんと1位に。(^^)

そしてペトラ・クビトバ選手、利き腕に重傷を負う困難からの復活もそうですケド、プレーを見ているだけで「人格者」とわかる気がします。

こんな人と決勝を戦えたのが幸せだった、とも思えますし、それを見れた自分も幸せでした。

前回の全米オープンが後味の悪い幕切れだっただけになおさらです。

そして50台限定発売だった日産GT-Rの大坂なおみモデルが完売だそうで。

暗いニュースが続く日産にも一筋の光でしたね。

 


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スナブログ:「ディパーテッド」

2019-01-25 12:34:40 | 映画

ども、砂川です。

さてさて、スコセッシつながりであと1本、「ディパーテッド」です。

2002年から2003年にかけて3作が公開された大ヒット香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク作で、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンの豪華キャストです。

内部から勢力を崩すためマフィアへの潜入を命じられた警察官ビリーと、マフィアのトップ・コステロから命じられ警察に送り込まれたコリン。

警察官のマフィアとマフィアの警察官、危険と背中合わせの二重生活を送る二人ですケド、警察側もマフィア側もスパイがいることに気づき始め・・・。

物語の背景にあるのはボストンという街の荒んだ雰囲気とアイルランド人差別。

作中の「ボストンのアイリッシュは警官かマフィアになるしかない」という言葉からわかるように、アイリッシュは選択できる職業が少なかったのです。

この映画、なによりもスゴいのはジャック・ニコルソンの演技力。

その1点だけでも見る価値があります。

ただ、なかなかな残虐シーンもあってR-15指定。食事をしながら見るのはオススメしません。(笑)

ディカプリをがけっこうあっけなく死んでしまったり、2人ともに関係を持ってしまう精神科カウンセラーの女性の立場が中途半端だったり、もう少し「練れば」S級だったかも・・・、と考えてしまって、星4つ。

 


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スナブログ:「グッドフェローズ」

2019-01-23 13:45:48 | 映画

ども、砂川です。

スコセッシつながりでもう1本、「グッドフェローズ」です。

実話をもとにしたギャング映画で、レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシが主演です。

始まるなりローリング・ストーンズやマディ・ウォーターズの曲がかかり、あぁ、スコセッシだな、とニヤリ。(笑)

映画評論家の町山智浩さん曰くハリウッドの流れを変えた名作だそうで、ステディカムを使った長回しもですケド、やはり音楽ですね。

空港を襲って金品を強奪し、口を割りそうな仲間を殺害していきます。

冷凍車を開けると大きな牛の肉と一緒に死体がぶら下がっていたり、ゴミ焼却車のなかに転がっていたり、の残虐なシーンで流れるんはデレク&ザ・ドミノスの「愛しのレイラ」のピアノソロ部分。

一見すると大きな矛盾のようでありながら、コレは「対位法」といって、美しいメロディを流すコトでより残虐さが強調される、という手法だそうな。

苦いカラメルがプリンの甘さを引き立てるのと同じですね。

ギャング映画で有名なのはフランシス・F・コッポラ監督の「ゴッドファーザー」シリーズですケド、その神格化されたかのような映像の美しさにくらべて、コチラは実話をもとにいているからか、手荒い、生臭いシーンが多いのも特徴的です。

「グッドフェローズ」とは直訳すると「気の置けない友達」といったトコロですケド、マフィア界の隠語では「自分と同じ組織の所属にある者」という意味だそうな。

で、今回、町山さんの解説ではぢめて知りました。

いわゆる「マフィア」ってのは両親ともにシチリア島出身のイタリア人しか入るコトを認められなくて、そういう意味では母方にナポリの血が入るあのアル・カポネでさえ「マフィア」ではなかったそうな。

ぢゃ、アイルランド系やユダヤ系で「マフィア」に入るコトができない、でもその周辺にいてなかなか悪いコトをする人たちは「ワイズガイ」と呼ばれるそうで、この映画でいうとレイ・リオッタやロバート・デ・ニーロがそうです。

日本でも最近は「半グレ」なんて言葉がありますね。

ジョー・ペシは作中では両親ともにシチリア系、ある時にマフィアへの「昇格」を許されます。

しかし、以前にちょとした揉め事で仲間を殺していたコトが発覚し、まもなく粛清されます。

それを電話で知ったロバート・デ・ニーロ、怒りと悔しさと悲しみで公衆電話の受話器を叩きつけ、電話ボックスをめちゃくちゃに壊して倒してしまいます。

この部分は彼のアドリブだったそうで、「倒して」しまったコトで電話ボックスがセットだったコトがバレちゃう。(笑)

でも、そのあまりの演技力でスコセッシがOKを出し、そのまま使われているという・・・。(笑)

仲間を裏切り、警察から保護される静かな生活を手に入れたレイ・リオッタ、そのラストシーンで流れるのはシド・ビシャス版の「マイウェイ」。

最後までニヤリとしました。(笑)



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スナブログ:「沈黙-サイレンス-」

2019-01-22 12:43:31 | 映画

ども、砂川です。

「沈黙-サイレンス-」を見ました。

遠藤周作の名作を巨匠・マーティン・スコセッシが映画化したもので、2016年に公開されて話題になりましたね。

とにかく映像がきれいです。

で、話が進んでいくと、クヮイ・ガン・ジンやカイロ・レンが・・・、とスターウォーズ的なキャスティングに思わずニヤリと。(笑)

今から約25年前に「沈黙」を読んだというスコセッシは、当時は神父の道を目指していたといいますケド、その時から映画化を夢見ていたそうです。

小説を映画化するとどうしてもダイジェスト感が否めないものになるものの、本作は圧倒的な映像美でそれをまったく感じさせません。

さすがはスコセッシ、が見終わった直後の第一印象。(^^)

 


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スナブログ:「しろばんば」

2019-01-18 11:28:15 | 本と雑誌

ども、砂川です。

井上靖さんの「しろばんば」を読み終えました。

著者の自伝的長編小説で、このあとに続編として「夏草冬濤」、「北の湖」と続きます。

伊豆の湯ヶ島の山村で、曾祖父の妾だったおぬい婆さんと二人で暮らす洪作少年の日々を美しく鮮やかに描いています。

複雑な家庭環境のなかで経験する様々なこと、豊橋で暮らす両親や妹弟との隔絶感、歳の近い異性への恋心、そして老いてゆくおぬい婆さんへの思い・・・。

文部省推薦図書だったそうですケド、なるほどとうなずけます。



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スナブログ:「家政婦は・・・」

2019-01-17 09:02:55 | 日記・雑感

ども、砂川です。

樹木希林さんに続き、市原悦子さんまで・・・。

心よりお悔やみ申し上げます。

 


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スナブログ:「紫芋の焼酎」

2019-01-12 11:55:15 | 日記・雑感

ども、砂川です。

スズキ社からお年賀の焼酎をいただきました。

中身はいつもの須木、紫芋の焼酎です。

コレ、香ばしくてめちゃ美味しいんです。(^^)

 


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スナブログ:「スペーシア ギア」

2019-01-09 16:03:01 | 乗り物

ども、砂川です。

いよいよ発売となった「スペーシア ギア」、なかなかスゴい反響です。

冒険心を刺激するSUVデザイン、使い勝手のいい大空間とスライドドア、街では便利で快適に、アウトドアでは自由にタフに。

日常を離れて、自分だけの時間を味わいませんか?

お問い合わせは砂川自動車商会まで。(^^)/

 


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スナブログ:「新春登山」

2019-01-07 11:38:18 | 日記・雑感

ども、砂川です。

「LINE」ってのを使えるようになっただけでも進歩と思ってる私、少し難しいコトになると・・・。(笑)

で、正月に高校同級生で金剛山に登ろうか、ってーハナシはどうなったんやろか? と思いながらコタツに入って朝食を・・・、ココで連絡が入る。

「1時間後に近鉄石切駅に集合」

「えっ!? 今日!?」

積雪の心配があるので生駒山に変更、それを知ったのが当日の1時間前。(笑)

「LINEグループ」って参加ボタンを押さないと会話が見れないってはぢめて知ったww。

「乗換案内」アプリを見るとなんとか間に合いそうなので、あわてて自宅を飛び出して集合場所へ。

段取りもわからず、コタツに入ってたままの恰好でしたケド、会えば何とでもなるのが同級生のありがたいトコロです。(^^)

金剛山には何度も登りましたケド、生駒山を徒歩で、は初めてでした。

予想以上の山道に驚きましたケド、笑い声が絶えない工程で、数々のハプニングも最高のスパイスで。

おかげさまで楽しい年明けになりました。

今年も頑張れそうな気がします。

 

 


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