ども、砂川です。
もう1冊、同じ押川剛さんの「いい子に育てると犯罪者になります」。
前述の「反省させると犯罪者になります」の続編です。
意外なことに、刑務所への出入りを繰り返す累犯受刑者には「いい子」だった者が多い。
自分の感情を素直に出さず、幼少期から無理を重ね、親の期待する役割を演じることに耐えられなくなった時に積もり積もった否定的感情が「犯罪」という形で爆発するのです。
健全な子育ては、「いい子」を強いるのではなく「ありのままの姿」を認めることから始まる・・・。
勉強になったのは、「刑務所」は罰則の場、「少年院」は教育の場、というコト。
少年犯罪に限らず、犯罪をおかす人は幼少期から抑圧された内面を持つ場合がほとんどで、更生を目的とするならば、まずはその「内面」と向き合うのが先決、という考え方ですね。
ども、砂川です。
先日、amazonで大量に買った関係書籍の中、岡本茂樹さんの「反省させると犯罪者になります」を読み終えました。
犯罪者に反省させるな・・・、とは？
犯罪者に即時に「反省」を求めると、彼らは「世間向けの偽善」ばかりを身に付けてしまいます。
犯罪者を本当に反省に導くのならば、まずは「被害者の心情を考えさせない」「反省は求めない」「加害者の視点で考えさせる」方が実はずっと効果的なのです。
形骸化してしまっている現在の犯罪者更生の問題点とは・・・？
逆説的な話でしたケド、なるほどなぁ～、と勉強になりました。
ども、砂川です。
DAZNの見逃し配信で我らがリバプールがホーム・アンフィールドスタジアムに宿敵マンチェスター・Uを迎え撃った「ナショナルダービー」を見ました。(ってーほど、個人的にはユナイテッドのコトをライバル視はしてないんスけど・・・ 笑)
結果、4-0のクリーンシートで撃破！
試合内容も一方的でしたので、まさしく「粉砕！」という表現がピタリです。
コレでユナイテッドに対してはシーズンダブル達成。前回の敵地・オールドトラッフォードでの対戦は0-5勝利でしたので、2試合合計9-0となります。
ふはははははははーーーーーっっっ！！！(^^)
ところが、です。
この試合、ユナイテッドはクリスチアーノ・ロナウドは出場していなかったのですね。
奥さんが双子の子供を出産してすぐに、男の子の赤ちゃんが亡くなったとのコト。
深い悲しみの中にいる彼のコトをリバプールサポーターも知っており、彼の背番号にちなんで、試合開始7分にスタジアム全観客が拍手を打ち、「You'll Never Walk Alone」の大合唱。
とてもいいシーンでした。
ども、砂川です。
ケーブルTVで放送された映画「あの日の声を探して」を見ました。
てか、今このタイミングでこの映画を放送するのって、絶対に確信犯ですね。(笑)
1999年、チェチェンに暮らす9歳のハジは、両親を銃殺されたショックで声を失ってしまいます。
姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪するハジ。彼のような子供さえもロシア軍は容赦なく攻撃していきます。
戦火を逃れ街へたどり着いたハジは、EUに勤めるフランス人のキャロルに拾われます。自分の手では何も変えられないと知ったキャロルは、せめて目の前の小さな命を守りたいと願い始め・・・。
なんの罪もなく、家族で平和に暮らしていた村に突然侵攻してくるロシア軍の戦車、炸裂する爆弾、そして無慈悲に銃殺される村人・・・。
今、ウクライナで起こっているのとまっく同じコトが20年前のチェチェンでもあったのです。
「子ども1人助けられないで何が国連よ！？」とキャロルに投げかけられる言葉がナイフのように鋭いです。
ハジ役の子供は、「存在のない子供たち」同様に難民キャンプから選ばれたそうで、胸が締め付けられるような悲しい表情は演技とも言い切れないのですね。
そしてもう一人の主人公、コーリャは街中で突然逮捕され、軍隊に強制入隊。
理不尽な仕打ちの果てに前線に送られます。
普通の青年がいかにして殺人兵に変貌していくのか・・・。
ウクライナ問題がニュースから流れない日はない、と言えるような今、ぜひ見ていただきたい映画です。
ども、砂川です。
母校関連のニュースをもう一つ。
関西学院大学は、現在の西宮市上ヶ原のキャンパスがあまりにも有名ですケド、創立されたのは神戸市灘区王子町で、現在は王子スタジアムや王子動物園があるあたりです。
その一角に当時のチャペルだけが残されていて、「神戸文学館」という名前で使用されています。
で、神戸市がこの周囲を再開発する計画があって、なんと関西学院大学が新キャンパスを作るかも・・・、とか。
卒業生として一言、「お金大丈夫か？」(笑)
いやいや、歴史ある土地に新キャンパスを作るのはとても魅力的ですし、建築様式を、神戸文学館にあわせて煉瓦造りにするのか、関西学院大学らしくアーリースパニッシュにするのか、も興味深いです。
続報が楽しみです。
ども、砂川です。
年に数回送られてくる母校の同窓会通信にとても興味深い記事が・・・。
メソジスト教会系のミッションスクールである関西学院大学を卒業されて、神社の宮司さんになられた方、お寺の住職さんになられた方、そしてそのまま牧師さんになられて、現在は学院の院長をされている3人による対談。
ズバリ、「仏教、神道、キリスト教からみるコロナの時代」
こんなの、たぶん外国では信じられないんぢゃ・・・？(笑)
ただ、内容はホントに興味深くて、コロナに限らず現代社会が抱える様々な問題をそれぞれの宗教観で話されていて、なるほどなぁ～、と思うトコロがたくさんあります。
こんな時に「日本人でよかった」と思えますね。(^^)
ども、砂川です。
いよいよ発売となったレッドホットチリペッパーズのニューアルバム「Unlimited Love」、さっそく入手しました。
2019年にジョン・フルシアンテが復帰して初の新譜、やっぱりレッチリはこの4人かなぁ、と思います。
ただ、今回はなぜかメロウな曲の割合が多く、あまりココロに引っかからナイかな・・・。
よく言えば「円熟味」なのでしょうケド、彼らにそんなモノを求めてるワケでもなく・・・。
もう少し聴き込みます。(笑)
ども、砂川です。
さすがにビオラの季節も終わりましたので、マーガレットを植えて見ました。
ちなみに、子どもの頃は別冊マーガレットをよく読んでました。(^^)
ども、砂川です。
クラブハウス建設に寄付をしたサポーターのみ対象で行われた「セレッソの森 さくら祭」に参加してきました。
コロナウィルスの時代になってから練習はすべて非公開になったので、舞洲に行ったのも2年ぶり以上かな？
前日は王者・川崎を相手にアウェイで4発圧勝をキメた我らがセレッソ大阪、小菊監督はぢめ、選手もみなイイ笑顔でした。
私も、久しぶりに会ったサポ友人さんたちと、「昨日はいったい・・・？ 笑」な会話、こういう和気あいあい感が最高ですね。
試合に出ていた選手のほとんどはリカバリーのみで、早々にクラブハウスに帰る中、2得点をキメた乾選手は最後までピッチでボールを蹴っていました。
このヒトはホントにフットボールが好きなんですね。
ケガで別メニュー調整中の清武選手も元気な姿を見せてくれました。
まだまだシーズンははぢまったばかり、これからもシビれる戦いを期待します。(^^)
