ども、砂川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ff/e5cc840972e0d76caeefa373bee48922.jpg)
宮口幸治 さんの「境界知能の子どもたち」を読み終えました。
「普通」の子に見えるのに、「普通」ができない・・・、これは、境界知能の子だけではなく、軽度知的障害の子にも当てはまる場合があります。
知的障害でも「軽度」というところがポイントで、一見すると普通の子に見えて、見過ごされてしまうケースがあるのです 。
親や教師、周囲にいる大人は、その子のしんどさ、そしてしんどさの背景にある認知機能の問題に気づいてあげてほしいのです。
宮口さんの著書では以前に「ケーキの切れない非行少年たち」を読んで感銘を受けたコトがありました。
私たちの立場では「知識」として持つコトが大切になる、と思ったのが始まりでしたケド、今年もたくさん本を読んだなぁ・・・。