スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「京都工場」

2024-02-07 18:02:03 | 旅行記
ども、砂川です。


車検の納車で大山崎まで。

いつもと違う道で帰ろうと、ジャンクション下の交差点を右折するとダイハツ社の京都工場が・・・。

巨大な工場がこんなトコにあるとは知らず、そ~と横目で見ながら走る。

「・・・」

広大な敷地の中、やはり誰一人歩いてません。

はやく落ち着いて欲しいですね。



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スナブログ:「豊島で法事」

2015-05-05 19:29:57 | 旅行記

ども、砂川です。

先日、亡くなった従兄弟の法事で、砂川家の本家のある豊島まで。

このブログでも何度も登場していますケド、私の父親の故郷であり、昭和45年の砂川自動車商会の創業の時、当時2歳の私はしばらくココに預けられてましたし、その後も、例えば夏休みの間はずっといたりしたコトもありましたので、私にとっても故郷のようなトコです。

 豊島は瀬戸内海に浮かぶ人口約1000人の離島で、小豆島の西隣にあります。

AM3:00に私の息子と父親、2人の姉を乗せてクルマで一路、西へ。岡山県の宇野港に到着したのはAM6:00すぎでした。

フェリーで約40分、なつかしい本家が見えてきました。

伯父と伯母はもう高齢のため、豊島ではなく高松市で暮らすようになりましたので、私がココを訪れるのも久しぶりです。

少し休憩すると、さっそく敷地内の(てか、ドコまでが敷地かもよくワカラナイ 笑)夏ミカン、キンカン、タケノコなどをとり、クルマに積めるだけ放り込みます。

なつかしい海風に吹かれ、豊島特有の澄んだ時を過ごした息子も満足そうでした。

久しぶりに会うヒトたちと、話せば昔のコトばかり。(笑)

14人いる従兄弟の中で、飛び抜けて若い私だけが唯一の「砂川姓」を持つようになり、なんだか奇妙なカンジです。

でも、コレだけ多くの親戚が集まるコトができたのも、ご先祖さまのおかげですね。

さて、産業廃棄物の不法投棄事件の解決以来、すっかり「アートの島」として生まれ変わった豊島、港の近くにできた新しい美術館を、姉たちと一緒に見てきました。

観光客がわんさか訪れる光景に、違和感を感じつつも、その時の流れの速さに驚かざるを得ません。

日帰りではとても時間が足りませんね。

PM6:40のフェリーに乗船して、大阪へ。

岬に沈む夕日を見ながら、はたして今度はいつ帰れるのだろうか、と感傷的な気分になりました。

 


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夏の思い出 番外編

2011-08-17 08:57:49 | 旅行記

ども、砂川です。

で、長谷寺の本堂に上がると、ちょうど正午。

毎日、鐘楼から修行僧がホラ貝で時刻を知らせるのが名物にもなっているそうですケド、
コレがなんとも・・・で、ちゃんと吹けていません。(笑)

パォ~・・・プゥ~・・・ピィ~・・・(笑)

ギャグか?(笑)

下りてきて、草餅の売店のカウンターで寝ているニャンコ。(笑)

さて、コチラは汗だくで室生寺から降りてきて、「ちょと休憩しようか?」と入ったお店。
とてもレトロな氷かき器で、とてもレトロなオバさんが・・・。(笑)

汗をかいたアトのかき氷はサイコーですね。
私は宇治金時でした。

室生川に向かってテラスが突き出た、川床のようなお店でした。


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長谷寺から室生寺

2011-08-16 08:48:33 | 旅行記

ども、砂川です。

このお盆は帰省や旅行の計画もなく、まぁ、ダービーに行ったり、何やかやとしてますケド
「絵日記に書くコトが・・・」と娘が言うので・・・

長谷寺へ行ってきました。
ココなら渋滞に巻き込まれないだろうとの予測からでした。(笑)

たぶん、春頃はボタンやシャクナゲがキレイなトコロだと思います。
私もココは初めてでした。

長い登廊を上がっていくと汗が噴き出てきます。(笑)

一番上まで上がると、本堂には清水寺のような舞台があって、そこからの景色はサイコー
でした。

売店で食べた草餅の美味しかったコト!

で、クルマで再び走りだして、山の中の道を越えて行きます。

室生寺です。ココは幼い頃、父親に連れられてよく来ました。

平成10年に台風で損壊した五重塔は、キレイに修復されていました。

で、室生寺といえば、この階段。(笑)

私と息子はヘッチャラで上がっていきますケド、カミさんと娘は・・・(笑)

国宝や重要文化財をみるのもイイ経験ですね。


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豊島で法事

2011-07-19 13:56:11 | 旅行記

ども、砂川です。

まぁ、世の中、予想外の出来事ってコトもあったりするワケで、突然の異変からはや1年・・・。

砂川家の本家のイトコの1周忌で豊島へ帰って来ました。

今回は私と父親の2人で。

いつもは早朝4:00くらいに出発しますケド、今回は連休を利用して1泊で、だったので
9:00頃に出発。
しかし、予想通り渋滞に巻き込まれて、ホントに疲れました。(笑)

岡山県の宇野港からフェリーで40分。豊島が見えてきました。

本家の周りの、のどかな田園風景。前日からは、大阪の私たちと本家のイトコの姉ちゃん
だけでした。

カンカン照りの真夏日でしたケド、本家の伯父が「ぢゃ、いろいろ採りに行くか?」
と・・・。

 夏ミカン・・・

 スモモ・・・

 スイカまで・・・

採りたいホーダイ。(笑)

イトコのアニキがいなくなったので、以前、ナスやピーマンを植えていた畑は
寂しいカンジでしたケド、田圃には青々とした稲が植わってました。

ネコのナナちゃん。人見知りですケド、2日間でだいぶ私にも馴れました。

ダックスフントが1匹増えて、計2匹になってましたケド、写真を撮るのを忘れました。

1泊した翌月曜日は、豊島は朝から土砂降り。台風の接近に伴う大雨でした。
フェリーが止まるかも・・・という状況の中で、来れなくなったイトコもいたりしました。

坊さんのお経もそこそこに、私たちも急いで大阪に帰らねば・・・

で、確認すると、夕方16:40のフェリーはなんとか運行するとのコト。

急ぎ飛び乗って、大阪へ帰って来ました。

台風の影響か、帰路は渋滞せず、さりとて、やはり疲れました。(笑)

しかしながら、いつも思うコトですケド、豊島って、なんであんなにメシがウマいの
でしょうか?(笑)

お粥と魚、漬物と佃煮・・・そんなカンジですケド、ウマイウマイ。(笑)

いつも食べ過ぎて、太って帰って来ます。(笑)


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瀬戸内国際芸術祭

2010-09-21 14:27:38 | 旅行記

ども、砂川です。

で、今回、まったく予備知識がなく、とても驚いたコトがありました。

宇野港からフェリーに乗ろうとしてると、フェリーターミナルがやたらと混雑しています。
過疎の島ともいえるホドの豊島へ、こんなにもヒトが渡るとは思えません。
しかも若いヒト達が多く、しかもしかもほとんどがアベックです。

豊島だけでなく、周辺の直島などへ渡るフェリーも大混雑です。
その数、おそらく数百人・・・。

「なんじゃ、アレ?」

豊島へ着くと、その答えがわかりました。

「瀬戸内国際芸術祭」の横断幕がフェリーセンターに。

高松や小豆島、豊島、直島、男木島、女木島(鬼ヶ島)、大島、犬島を会場に10月イッパイ
まで開催されています。
現代アートや島の伝統行事を介した88のプログラムで瀬戸内海の魅力を世界に発信し、
地域の活性化を図るものです。

「おっさん、アートって何なん?」
「アートって何なん? と聞かれて、あーっと考えんのがアートや」

豊島の伯父の答えもまたアートで。(笑)

PM14:00の船で帰るコトにしたので、豊島の滞在時間は3時間ホドでしたが、「せっかく
やから、観れるだけ観ていけ。連れたろ」といわれて、姉と一緒に島をアチコチ。

港の近くの古民家をくぐると、庭がこんな状態。
「宇宙的狂気愛」というテーマで、なんと横尾忠則さんの作品だとか。

 

で、古民家の座敷にはこんな作品が・・・。

小学校のかつての分校址では建具を使ったアート。

「遠い記憶」~もとは公民館だった建物の中央部に、トンネル状の通路を設置。
不要となった家を解体した窓や扉を集めて通路をつくり、鑑賞者は内部を歩くことができます。かつて、そこに暮らしていた人々が見つめていた風景の記憶を表現する
ものです。

「潜在意識化の海の唄」~堤防にオルガンパイプを設置し、波と潮の満ち引きの
リズムを音として紡ぎだすサウンド・インスタレーションです。海の自然とアートを
一体化させ、海が音楽を通して人々に語りかけてくる作品です。



「ハーモニカ」~かつて漁師が暮らしていた空家を活用したインスタレーションです。
島で制作した巨大な漁網を張り巡らせ、家を覆う光景を見せる。この家と住んでいた
人の思い出、そして島の記憶を目に見える形で表現する試みです。

島の中では、人々の交通手段となるマイクロバスが走り、電動のレンタサイクルも40台
設置。炎天下を歩いてまわっているヒトもいます。
「島キッチン」というレストランでは、食事をするのに1時間待ちだとか。

フェリーセンターでは「案内カウンター」があって、「もし、作品が思うように観れなかった
としても、島の景色を楽しむつもりでまわって下さいね」とアナウンス。

「時代は変わるモンやなぁ~。あの豊島がなぁ~・・・。」
私と姉は、あまりの豊島の変わりように、ただただ唖然とするばかり。

「で、アートって何なん?」
「あーっと考えんなぁ・・・。やっぱり・・・」


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豊島へ日帰り

2010-09-20 12:53:19 | 旅行記

ども、砂川です。

世間は連休でした。
えぇ、砂川自動車商会も連休でしたケド・・・。(笑)

で、日曜日はなんとAM3:30起床。実家へ両親を迎えに行って、AM4:00にクルマで走り
出しました。
AM4:30、十三で姉を拾って、高速道路を西へ西へ。

岡山県の宇野港AM8:35のフェリーに間に合いました。
チョー眠いです。

お彼岸だったので、豊島へ墓参りに帰ったのでした。

息子や娘も一緒に帰りたがりましたケド、1台のクルマではムリなので、今回は辛抱でした。
日帰りとなると、体力的にもキツいので。

豊島も残暑はキビしかったです。

姉と一緒に豊島へ帰るのも久しぶりでした。
ホトケさんも喜んでくれたでしょうか?

しかし、母親と姉と一緒にさせると、「どんだけしゃべんねん」という勢いですね。
まったくハナシが途切れるコトなく、ずーっとスパークしてます。(笑)


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高野山・龍神温泉へ その2

2010-08-15 10:47:44 | 旅行記

どもども。

で、お土産屋さんをブラブラのぞいたりしながら歩いたあと、昼食をとり、再びクルマで
70kmホド走ります。

高野龍神スカイラインは、以前バイクでツーリングに来た時は有料でしたが、いつのまにか
無料になっています。

で、龍神温泉に到着。
清流・日高川のほとりのペンションで一泊しました。

写真の右側の白い建物が、そのペンション。
とてもアットホームな宿で、ピレネー犬やスピッツなどの犬がイッパイいました。

コチラの宿では、源泉かけ流しの家族風呂でした。
大浴場ではなく、家族で貸し切りで入ります。コレもなんだか新鮮です。
子供たちは、温泉がマッタク初めてで、肌がスルスルになる感覚に驚きっぱなしです。

夕食はしし鍋。いや~、コイツのウマさには驚きました。
子供たちもパクパク食べて、「ウマい!」の連発です。お野菜はほとんど自家製だそうで。
鍋のアトのうどんがまたウマい!。参りました。

で、一泊したアト、龍神温泉元湯へ。
コチラは大浴場ですが、子供たちは初めての露店風呂。
日高川のすぐ際に建つ元湯は雰囲気も十分です。
大阪とは、気温にして10℃ホドも違いますね。

河原で涼んでから帰路へ。
旅行といっても高速を走るワケでなく、渋滞なんて関係アチャコです。(笑)
片道140km。手軽な温泉旅行にハマりそうです。


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高野山・龍神温泉へ その1

2010-08-15 10:25:42 | 旅行記

ども、砂川です。

さて、この盆休み、ホントは家族で豊島に帰るつもりでしたが、急きょ都合が変わり、
計画は白紙。

このままぢゃ、何にもなかった夏休みってのも、子供たちがかわいそうやし・・・。

で、急に思い立って家族旅行。

旅行ってホド遠くでもありませんが、まず高野山へ。
カミさんは、高野山はまったく初めてだそうで。
子供たちは2回目。私は5年生の林間学校や、その後も度々訪れてるのでよく知っています。

最近は、学校関係の行事で宗教施設に訪れるコトがないそうなので、子供たちが気の毒とも
思えます。

金剛峯寺の中では、お茶とお菓子のサービスも。
時折、高野山大学の学生さんによる説法もあります。

奥の院へ。

樹齢1000年以上の杉木立の中に、武田信玄や上杉謙信、伊達正宗などの名だたる戦国武将
から、赤穂浪士、初代市川団十郎まで、20万基を超えるといわれる墓標や慰霊碑の数々。
その迫力に圧倒されます。

外国からの観光客もとても多かったですね。さすが世界遺産。


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黄金”豊島”週間 その2

2010-05-05 13:25:02 | 旅行記

どもども。

で、2日目。
イトコのアニキが最近、3人乗りの船を手に入れたとかでやたらハイテンション。
で、私と息子とで海のドライブへ。

ところが、離岸して5メートルくらいでスクリューにトラブル発生!(笑)
「JAF呼ぶ?(笑)」

快適なクルージングは次回のお楽しみ、てなコトで。(笑)

午後からカミさんと娘も連れて壇山という、豊島の最高峰へ。
標高340メートルくらいです。

これは高松方面です。
黄砂が来てたようなので、瀬戸大橋は見えませんでした。

  

山の中腹には「スダジイの森」という、樹齢400年くらいの椎の樹がうっそうと茂る森が
あり、昼間でも真っ暗です。
森の奥には祠があったりして、初めてのカミさんは「ジブリの世界やなぁ」と驚く様子
です。

夕方からは夏ミカンやタケノコを採りにいって、クルマに積みきれないホド、採りホーダイ
で。

都会では経験できない、日常からはかけ離れた生活が、子供たちにはとても新鮮だった
ようです。
夏休みはずっと豊島にいたいといいだす始末で。
私自身は、小学校低学年くらいまではその通りでしたが・・・。

オマケ。
豊島の本家の「ナナちゃん」。
庭先で日向ぼっこ中。


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