ども、砂川です。
セルジオ越後さん、いつもながら辛口です。
「日韓W杯が開催された2002年以降、日本代表におけるビジネス的要素はどんどん
比重が増していった。泥臭く、低予算の中でW杯出場を夢見ていた時代は終わり、日本
代表は文字通りドル箱になった。メディアは煽り、スポンサーは群がった。純然たる強化
試合よりも、日本より弱い、それも2軍、3軍を平気で送り込んでくるやる気の低い相手を
国内に呼び、その勝利にメディアの1面が踊る。代表選はまるでコンサート会場のように
なった。」
「そのツケが回ってきたということだね。非常にドメスティックで、知らず知らずのうちに
井の中の蛙になってしまってたんだ。海外組はブランドになり、選手は神格化された。
W杯に出れば、対戦相手はみんな”海外組”だというのにね。その中で、代表チームは実態
以上に大きくなり、期待は必要以上に大きくなってしまった。」
この言葉の意味を注意深く考えてみます。
ども、砂川です。
ウチの店の近く、平野区長吉長原に「志紀長吉神社」という古い神社があります。
大阪冬の陣の講和により大阪城の外堀が埋められ、城外に討って出るしかなかった
真田幸村が戦勝祈願に立ち寄ったと聞きます。
その時に奉納した軍旗が今も蔵められているそうな。
圧倒的不利な状況で幸村はこの神社で何を思ったのでしょうか・・・？
可能性がある限り希望を持って走り続けた我らが日本代表のブラジルW杯は、コロンビアに
1-4の大敗で幕を閉じました。
敗因の分析など、いろいろはこれからでしょうケド、「自分たちのサッカーをやる」と
攻撃的なチーム作りをしてきた4年間、大舞台で発揮できなかったのはひとえに力不足と
いうコトだったのでしょう。
今はショックで何も考えられないかも知れません。
でも、すべての現実を受け止めて、再び進み始めるしかないのです。
また4年間の新しい旅がはじまります。
ども、砂川です。
浅田次郎「一刀斎夢録」上下巻、読み終えました。
相当面白かったです。
ご存知の方も多いかと思いますケド、私はキョーレツな新選組マニア。
子母沢寛の「新選組始末記」や司馬遼太郎の「新選組血風録」「燃えよ剣」がバイブル的な
存在です。
浅田次郎は「壬生義士伝」「輪違屋糸里」ときて、この「一刀斎夢録」で新選組三部作が
完結となります。
新選組で守銭奴や出稼ぎ浪人などと呼ばれた吉村貫一郎の義理と愛を貫く姿を描いた
「壬生義士伝」。
中井貴一主演で映画にもなりましたね。
その「壬生義士伝」でも語り手の1人として登場する新選組三番隊長斎藤一が今回の主人公
です。
明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る、過ぎにし
幕末の動乱、新選組の辿った運命、そして剣の奥義。
読むほどにグイグイ引き込まれます。
そして衝撃のラスト・・・。
そんな結末が待っていたとは・・・、言葉を失います。
ぜひ読んでみて下さい。おすすめします。
ども、砂川です。
「スナガワさん、来てな～！」と言われてました。(笑)
私の住む平野区EAST喜連の街で、地域活動協議会の主催で行われた「認知症セミナー」、
少し仕事を抜けてお話を聞きにあがってきました。
平野警察、地域活動協議会から講師の方にお越しいただいて、振り込め詐欺の防止の方法や
認知症の方との関わり方などを勉強しました。
地域発でこのような活動や企画はまだまだ可能性があると思います。
今回も関心をお持ちの地域住民の方が多数参加されて、座る場所がないくらいでした。
このような活動、微力ながら私もお手伝いさせていただいてます。(^-^)/
ども、砂川です。
今日はこの話題に触れないワケには・・・。
日本 0-0 ギリシャ
痛恨のスコアレスドロー。
香川真司はスタメンから外れ、柿谷曜一朗は出番ナシ。
眉間にシワを寄せるしかない結果でしたね。
しかしここで冷静に考えてみます。
そもそもメディアの煽り方も含めて、日本全体が舞い上がっていたようにも思います。
FIFAランキングがもちろんすべてではありませんケド、日本48位、コートジボワール17位、
ギリシャ12位・・・。
苦戦は予想できたのです。
退場者を1人出してからさらに守備的になったギリシャ、それを崩せなかった日本。
「自分たちのサッカーで世界を驚かす」と研鑽を積み重ねてきましたケド、まだ及ばな
かった、というコトですね。
勝負の世界ですから、結果が全てです。
もちろんこれで終わったワケではありません。
コロンビア戦で納得のできるプレーを体現して欲しいと思います。
ども、砂川です。
自民党の日本経済再生本部が5月23日に発表した「日本再生ビジョン」に盛り込まれた
16球団構想。
地方を活性化する観点から、プロ野球を4球団増やし、地域意識の向上と経済効果を狙う
のだそうな。
具体的には北信越と四国、静岡県、沖縄県に新球団を新設して地域活性化を図ると・・・。
それぞれにご感想はおありだと思いますケド、私は激しく違和感が・・・。
政府主導でスポーツビジネスに新たな流れを起こし経済効果を狙うのであれば、なぜその
方向がサッカーではなく野球へ？
北信越にも四国にもすでにプロチームがあり、地域密着で頑張ってます。
下地があるワケですから、野球の新チームを作るよりもはるかに理にかなってます。
来年からは苦肉の策の2ステージ制が始まり、スポンサー探しにやっきになってます。
こういうニュースを見るたびに、「Jリーグ100年構想」はまだまだだな・・・と思います。
ども、砂川です。
突然、こんなメールが来ました。
いつもＯＣＮをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「ＯＣＮブログ人」は、２０１４年１１月３０日をもちまして
サービスを終了させていただくことになりました。
ブログを引き続きご利用になるお客さまには、
ＮＴＴレゾナント社が提供する『gooブログ』を推奨いたします。
『gooブログ』へのお引越し方法などにつきましては、
２０１４年８月中旬に、下記ＵＲＬおよびメールにてあらためて
お知らせいたします。
え”～～～！？
2008年3月から書いてきましたスナブログ、このたび引越しするコトになりそうです。
面倒くさいな～～～。
ども、砂川です。
パブリックビューイング会場と化した砂川自動車商会で友人と一緒に見ていました。
蒸し暑いコトが想像できる上に雨もあって、我らが日本代表は重い立ち上がりでした。
しかし、シュート数やポゼッション率などを考えると、試合そのものは明らかにコート
ジボワールが支配していて、日本が重いと感じたのは気候のせいだけではなかったんですね。
香川、長友の左サイドから攻めようとする日本と、ジェルビーニョの右サイドから攻め
ようとするコートジボワールがぶつかり合って、香川がいつもより高い位置でプレーできな
かったのがキツかったですね。
前半16分、ショートコーナーから上手くつないで本田が綺麗にゴール。
日本にとってはしてやったりの一発でしたケド、逆にコレで守りの意識が出たのか、
あるいは走らされ続けて消耗したのか、動きはどんどん重くなります。
で、後半に大エースのドログバを投入されると立て続けにゴールを許し、終わってみれば
1-2の敗北。
相手からすればプラン通りの試合だったのでしょうね。スコア以上の完敗だと思います。
「初戦で勝つのが決勝トーナメント進出へのカギ」とさんざん煽ったマスコミも苦しい
展開になりましたね。(笑)
厳しい状況には違いないのですケド、まだ全然終わったワケではないので、次戦に向けて
切り替えて欲しいです。
イングランドのスティーブン・ジェラード、ウルグアイのディエゴ・フォルラン、そして
日本の香川真司、柿谷曜一朗・・・、応援する選手はみんな敗戦スタートとなってしまいました。
まだまだ戦いはこれからです。
ども、砂川です。
いよいよサッカーW杯が始まって寝不足の日々が続くようになりました。(笑)
なんとなく流れに乗って、iTunesの配信で購入しました。
ウカスカジー「勝利の笑みを君と」。
ついでにもう1枚。ナオトインティライミ「The World Is Ours!」
テレビ番組やCMでお馴染みですね。盛り上がる曲です。
さぁ、いよいよ日本代表は明日が初戦。
なんとか頑張って欲しいですね。(^-^)
ども、砂川です。
お客さまが、お庭に咲いていた紫陽花の花を切って持ってきてくれました。
カマキリの赤ちゃん付きで。(笑)
四季の豊かな日本、雨の日は雨の日の花が咲きます。
それぞれの季節を楽しまないとね。
