スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「ファン感謝デー '19」

2019-07-31 12:45:34 | スポーツ

ども、砂川です。

今年は極端に日曜開催の試合が減り、なかなかスタジアムへ行けないなか、やっとこ行けたのがファン感謝デー。

灼熱の太陽の下でまる1日、楽しんできました。(^^)

  

喜連中学校の後輩でもあるたこやきレインボー。

OB戦では、いつ以来かの森島・西澤のツートップに、ファンタジスタのユン・ジョンファンも・・・。

その2人のOBトークはとても興味深かったです。

セレッソ史上初のタイトルをもたらしたユン・ジョン監督でしたケド、なにかスッキリしない形で大阪を後にし、その後、どうなっているのかと気を揉んでいましたので、元気なお顔を見れてホントに安心しました。

そして西澤のあいかわらずの唯我独尊ぶりも・・・。(笑)

そして爆笑だったのは、吉本新喜劇とコラボした「セレッソ新喜劇」。

柿谷のチンピラぶりが妙にハマッてて・・・。(笑)

さぁ、ロティーナ監督の戦術も浸透してきて、どんどんいい戦いが出来ているセレッソ、後半戦の台風の目となるのでしょうか・・・?

頑張りましょう!(^^)

 


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スナブログ:「伊勢神宮の屋根」

2019-07-26 17:35:41 | 日記・雑感

ども、砂川です。

さて、先日行った伊勢神宮。

あまりに久しぶりだったので、あれ、こんなんやったっけ・・・? と。

伊勢神宮の建物の屋根は茅葺きなんですね。

他の神社はみな瓦葺きなのに、伊勢神宮は弥生時代の高床式住居みたいです。

で、帰ってきてから調べました。

結果、本来の神社は茅葺きが本当らしく、瓦葺きは仏教建築の影響だそうです。

さすがはすべての神社の上に格付けされるだけあり、その様式を頑なに守り続けているのですね。

は~・・・ん、勉強になりました。

 


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スナブログ:「細雪」

2019-07-25 15:28:07 | 本と雑誌

ども、砂川です。

谷崎潤一郎の「細雪」を読み終えました。

文庫本にして上中下3巻、100ページほどの大作ですケド、それをまったく苦にさせない文章の美しさにとにかく驚きました。

この歳になるまでこれほどの小説を読んでこなかったのはまったく悔恨の思いです。

大阪船場に古いのれんを誇る蒔岡家の四人姉妹、鶴子、幸子、雪子、妙子が織りなす人間模様のなかに、昭和十年代の関西の上流社会の生活のありさまを四季折々に描き込んだ華麗なる物語。

三女の雪子は姉妹のうちで一番の美人なのですが、縁談がまとまらず、三十をすぎていまだに独身でいます。幸子夫婦は心配して奔走しますが、無口な雪子はどの男にも賛成せず、月日がたってゆき・・・。

その一方、雪子と対照的に末娘の妙子は自由奔放な性格で、男との恋愛事件が絶えず、それを処理するためにも幸子夫婦は飛びまわらざるをえない。

1983年に市川崑監督により映画化された際のキャスティングは、岸恵子(鶴子)、佐久間良子(幸子)、吉永小百合(雪子)、古手川祐子(妙子)で、そちらは見てはいませんケド、完璧にイメージ通りです。

そして小説の中に登場するお店やホテルはすべて実在したもので、はり半や菊水、トーアホテル、オリエンタルホテルなど。

その中に、三女雪子のお見合いの打ち合わせをする際に利用されたのが「船場吉兆」で、格式高い料亭として描かれていますケド、どうしても「ささやき女将」が思い出されて・・・。(笑)

阪神間の和洋折衷のモダニズムが生まれた華やかな時代ではありましたケド、谷崎潤一郎は軍の統制やその後GHQの検閲からこの小説を完結させるのに6年を費やしたと聞きます。

読む前に知っていたらもっと構えて読んでいたかも・・・。

 


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スナブログ:「嘘」

2019-07-22 19:18:31 | 日記・雑感

ども、砂川です。

まぁ、今回の件、会社側と社員側と、どちらが・・・、なんて二元論的なハナシは危険だと思いますし、表面に出てくる限られた情報だけで云々もなかなか言いにくいんですケド、何もかもをはじめに戻すとやっぱり嘘をついたのがいけなかったですね。

ひとつ嘘をつくと、その嘘が間違っていないという次の嘘をつかなくてはいけなくなり、次々に嘘が広がります。

はじめに謝っていればよかったんです。

人間は本当に弱いものだとつくづく思いました。

 


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スナブログ:「シンプレッシーノ強剪定」

2019-07-20 18:24:57 | 樹木・花・動物

ども、砂川です。

店に置いている2本のオリーブのうち、シンプレッシーノの樹形が乱れてきたので、この夏、強剪定しました。

で、新芽が出てきました。

ときどきは作り変えないと、特にほったらかしの場合は横へ伸びてしまうので不格好になってしまいますね。

で、ホームセンターで購入したユーカリもテラコッタ鉢へ。

なんと150円ナリ。(笑)

 


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スナブログ:「おはらい町」

2019-07-17 11:33:03 | 日記・雑感

ども、砂川です。

さて伊勢参りの続きですケド、よくよく考えてみると神宮に来たのは久しぶりでした。

子どもの頃は家族でよく来ましたし、小学校の修学旅行も伊勢でしたケド、平成以降はあまり記憶にありません。

ミサワホームの社員旅行の際は土砂降りだったのでお参りしてすぐにバスに乗り込み、周囲のコトはおぼえていません。

何が言いたいかというと、参道前の「おはらい町」です。

以前は武骨な3~4階建ての鉄骨ビルが立ち並び、1階はお土産屋さん、2~3階は修学旅行生や団体客の食事処といったカンジだったと思うのですケド、なんか変わってない?

江戸時代さながらの切妻屋根、歴史を感じさせる看板、確かに昔はこんなんぢゃなかったと思い、帰宅してから調べてみました。

なんと、高度経済成長時代以降、おはらい町と並行して整備された国道23号線から参拝後の観光客が次の観光地、鳥羽の方へ直接向かうようになり、おはらい町はどんどん廃れていったらしく、コレを憂慮した老舗和菓子屋「赤福」が発起人となり、「伊勢市まちなみ保全条例」ができたのが平成元年。

「伊勢市まちなみ保全事業基金」も設立され、わずか10年で江戸時代の街並みがよみがえり、観光地としての魅力を取り戻した、そうな。

はぁ~ん、しばらく来ない間にそんな出来事が・・・。

そういうアクションはとても大切ですね。

人々の熱い思いと、それを引っ張れるリーダーシップがあれば平野区の宮町も全然変わると思うのですケド・・・。

歩き疲れたので、偶然入ったカフェ、「カップジュビー」さん。

店内にはジャズやカントリーミュージックが流れ、LPレコードやアンティークな置物がイッパイ。

ケーキセットでお願いしたココナッツバナナケーキがめちゃくちゃ美味しくて、店員さんのカンジも気持ちイイです。

コチラも帰宅してから調べたらガイドブックにも載っているおはらい町では有名なお店だそうで。

やっぱりいろんなトコに行かないとね、と思った今回の伊勢紀行。

また来たいです。

 


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スナブログ:「伊勢参り」

2019-07-16 16:36:56 | 日記・雑感

ども、砂川です。

せっかくの連休、少々の雨が降ってるとはいえ、家でジッとしてるのはもったいなすぎるのでカミさんと2人、伊勢神宮まで。

体調面の不調からマラソンがなかなか走りづらくなってきつつあり、ぢゃ、と各地のの御朱印をいただきに・・・、と。

趣味が1つくらい減ってもぢぇんぢぇん困らナイくらい趣味は多いのですケド、家族で一緒に、ってな趣味もあってもイイかと。

で、いろいろ調べると、御朱印帳の1ページは伊勢神宮からはぢめるとイイとの説もあって・・・。(笑)

お参りするのは外宮→内宮の順ですケド、御朱印帳は内宮が1ページ目、外宮が2ページ目、なので、外宮で御朱印をいただく際に「1ページ目を空けておいて下さい」とお願いするのがイイそうです。

 

人生、何歳になっても勉強ですね。(^^)

 


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スナブログ:「ローン・サバイバー」

2019-07-11 13:07:05 | 映画

ども、砂川です。

さらに1本、「ローン・サバイバー」です。

アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズ史上最悪の惨事と呼ばれるレッドウィング作戦の全貌を描いた話題作です。

2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯である特殊任務に就いていた4人のネイビーシールズは、自分たちを目撃した山羊飼いを、「民間人だから」と軍規に従い開放し、結果、200人を超えるタリバン兵の待ち伏せに遭い、猛攻撃を浴びてしまいます。

それは世界最強の戦闘能力を持つ精鋭部隊といえども、死に等しい絶望的な状況、そんな想像を絶する極限状況の中、一人の兵士が生き延び奇跡的に生還します。

かつて見た「ブラックホーク・ダウン」と同じく、米軍の作戦が失敗に終わった実話に基づく映画で、その緊迫感が凄まじいです。

子供を含む3人の山羊飼いを、拘束しながら開放した決断は正しかったのか?

そもそも戦争が持つ「不条理」の前では何が正解でもないように思えます。

悲しいですケド、ソレが現実かと・・・。

冒頭、シールズがかぶるバケットハットがカッコいいな、と思ってましたケド、途中からそんなコトも考えられなくなり・・・、と。(笑)

 


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スナブログ:「アローン」

2019-07-10 19:50:16 | 映画

ども、砂川です。

もう1本、「アローン」です。

射撃の名手である米軍兵士マイクが砂漠でのテロリスト暗殺のミッションに失敗し、相棒のトミーとともに退却を余儀なくされるます。

しかし徒歩での移動中、ふたりは3,000万個以上の地雷が埋められた危険地帯にさまよい込み、トミーが爆死してしまいます。

自らも地雷を踏んでしまったために身動きを封じられたマイクは、昼は灼熱の太陽が照りつけ、夜は極寒地獄と化す過酷な自然環境に身も心も疲弊していき・・・。

たった独り、水なし、食料なし、通信手段なし、救助部隊が到着するまでの過酷な52時間を描いた話題作です。

映画の構造はブレイク・ライブリー主演の「ロスト・バケーション」と同じで、サメに襲われ負傷し、岩礁に残されて身動きできないのが、コチラでは砂漠で地雷。

極限状態の間に幼少期のトラウマや家族との葛藤が浮き出てくるのも同じく。

どうかすると変化のない光景の中で、主役のアーミー・ハマーの演技力が光りますね。

そしてまさかのラスト。

みなさんにもご覧いただきたいです。(^^)

 


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スナブログ:「エネミーライン」

2019-07-09 18:34:25 | 映画

ども、砂川です。

米軍関係の映画を続けて見ました。

最初は「エネミーライン」。

旧ユーゴスラビアの紛争がひとまず落ち着き、バルカン半島の平和維持軍務のためアドリア海に赴いていた米海軍大尉バーネットは、ボスニア上空でセルビア人勢力に撃墜され敵地に不時着します。

和平均衡が崩れるのを国連軍に懸念され、洋上のレイガート司令官はやむなく彼にエネミーラインを超えた安全地帯まで自力で脱出するよう命じますが・・・。

レイガート司令官役のジーン・ハックマンがひたすら渋いです。

冒頭、空母で退屈をもてあそんだバーネットが蹴ったボールが海に落ちたシーン、「ウィルソーン!」と叫ぶのは「キャスト・アウェイ」のパロディですね。(笑)

そしてセルビアの支援活動をしていた私にとっては、見るのがなかなか辛いほどセルビア軍の残虐行為が凄まじいです。

そのセルビア軍のスナイパー、軍服ではなくジャージを着ているのがソレらしいですケド、この俳優の存在感がバツグン。

完全に主役を食ってますね。

 

 


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