ども、砂川です。
録画したままだった映画「パーフェクト・ケア」を見ました。
てか、いやー、ビックリした。(笑)
「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが主演し、第78回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞したクライムサスペンスコメディ。
法定後見人のマーラの仕事は判断力の衰えた高齢者を守りケアすること。
多くの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取るという、悪徳後見人でした。
パートナーのフランとともに順調にビジネスを進めるマーラだったが、新たに資産家の老女ジェニファーに狙いを定めたことから歯車が狂い始めます。
身寄りのない孤独な老人だと思われたジェニファーの背後には、なぜかロシアマフィアの存在があり、マーラは窮地に立たされ・・・。
なんといってもロザムンド・パイクの演技力でしょう。
もう「そういうキャラクター」にしか見えません。(笑)
ロシアマフィアが出てきてどうのこうの、は陳腐な設定に見えますケド、有無を言わさず最後まで持っていきます。
「ロスト・バケーション」のブレイク・ライブリーを見た時も思いましたケド、こういう発見があるので映画は楽しいですね。