ども、砂川です。
日曜日、店で帳面の整理をしながら大阪国際女子マラソンを見てました。
東京オリンピックでは「まさか」の補欠にまわり、悔しさをかみ殺した松田瑞生選手が2時間20分52秒の好タイムでミゴト優勝を果たしました。
25km過ぎからは独走状態でした。
ただ、「スゲー!」と思ったワケではなく、ご本人も「悔しい」とゴール直後のインタビューで言ってた通り、2時間19秒台を出して欲しかったのが本音ですね。
初めから「攻めた」のではありますケド、30kmすぎからは「失速した」の印象も強く、またコロナ渦で外国人選手がいない状況の中で、もしも「勝負」というファクターがあったら・・・、はやはりまだ不安です。
100mでは10秒を切る日本人が出現し、フィギュアスケートでも4回転が当たり前のようになってきている今、2005年以来2時間19分台を出せていない女子マラソンの「遅れ」も気になります。
先の東京マラソンで、やはり悔しい結果になった一山麻緒選手同様、ホントに期待が大きいので、高橋尚子選手、野口みずき選手以来の「金メダル」を・・・。