ども、砂川です。
先日、面白い話を読みました。
恐竜が絶滅した原因、私が子供の頃は氷河期が来たから、なんて聞いてましたケド、今の主流は約6500万年前にメキシコのユカタン半島に巨大な隕石(小惑星?)が落下、全地球規模で大地震と数百メートルの巨大津波が発生し、撒きあがった粉じんが週百年間も上空を漂い、日光が遮られたのが原因で、変音動物の爬虫類は環境の変化に対応しにくい大きなものから滅んでいった、というコトになっていますね。
ユカタン半島に巨大なクレーター(直径180km?)があるのは事実ですケド、それが恐竜が絶滅した原因かな・・・? って話。
そもそも恐竜ってホントに巨大で、アパトサウルス(昔はブロントサウルスって名前だった)や、それに類する、いわゆるカミナリ竜ってのは全長が30mくらいにもなり、体重は50~60t。
そんな巨大な動物がホントに歩けたの?
体を動かす筋肉の量や、心臓から頭まで8mとも言われる距離に血流を送る圧力や、ちょとムリなんぢゃないの? って大事なトコを忘れてませんか?
地球の重力が今より弱かったのではないか? という仮説をもとに考えてみます。
ぢゃ、何が原因で重力が変わる?
ニュートンによると質量が重くなると重力も強くなるので、単純な話、地球の質量が突然増えた、と考えればわからなくもないです。
例えばユカタン半島に衝突したのが隕石ではなく彗星だった、衝突と同時に大量の水を地球にもたらし、結果、質量が増加→重力が増加→巨大な生物は絶滅。
でも、この説ならヴェロキラプトルのような2mくらいの恐竜なら生き残れそうですね。
むむむ・・・。
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録画してあった「ジュラシック・ワールド」を見ました。
シリーズ第4作。まぁ、大筋はミゴトなワンパターンですケド、さすがに恐竜の映像は素晴らしく、最後まで退屈せずに楽しめます。
もしも数十年して、恐竜の動きと重力の研究が進むようなコトがあれば、この映画も陳腐なモノになるかも知れません。
長居公園の「自然史博物館」、子供の頃によく行きましたケド、ティラノサウスルみたいな化石は昔のゴジラみたいに直立の姿勢ですもんね。