ども、砂川です。
昔は2月と8月は商売がヒマなコトから「ニッパチ」なんて言いましたケド、私は今月は
大忙しです。
おシゴトもですケド、研修&研修&・・・で、民生委員の研修だけでも3回ありました。
で、昨日は13:30~15:30が富士火災の研修であべの支店5F会議室。16:00~17:00が
太閤園でスズキ社の研修、その後19:30まで懇親会。
富士火災の研修が済んでから急いで地下鉄に飛び乗って天満橋で降り、大阪マラソンで
走った土佐堀通りを感慨深く見て歩きながら太閤園へ。
いつもの別館ではなく、今回は本館で。販売店だけではなく、スズキ自販近畿の全社員が
出席しての大きな催しでした。
講師でお越しいただいたのはテレビのコメンテーターやベストセラーの著書で有名な
経済評論家の勝間和代さん。
「やればやれる」と題した講話は、なるほど!とうなずける、とても勉強になるお話
でした。
1:成長するには短所を頑張るよりも長所をさらに伸ばす努力をする方が効率的。
同じだけの頑張るエネルギーを消費しても、短所と長所では3倍~5倍の効率の差があるので
苦手なコトを頑張るよりも、得意なコトをもっと伸ばそうとする方がはるかに効率的である。
2:夢や努力を公言するコトで、実現に向けて進んで行く。
「こういうようになりたい」「そのためにどういうように頑張る」コレを口にするコトで
例えば周りのヒトからチャンスや助言をもらえたりして、その夢に向けての資源が集まる
人間になる。
3:失敗してもあきらめない。
だいたい大成功しているヒトは、その成功をおさめるまでに3~5回の失敗をしている。
むしろ、ウマくいかない時はアレコレ考える必要に迫られるので、逆に成長するチャンスに
なる。
4:状況にあわせてしなやかに変化する
時代や社会のニーズにマッチしてたまたま成功をするコトがあるが、環境の変化に気が
付かず、自分自身が変化をしなければ、一発屋で終わってしまう。状況を敏感に察知して
新しい行動を起こすのが成長を持続させるポイントである。
自分自身のいろんなコトに照らし合わせながら、興味深く拝聴しました。
このヒト、テレビなどでよく拝見しますケド、すっごいポジティブ志向なんですね。
ハナシの内容だけではなく、例えば話し方、話題の展開、話すスピード、声の調子、姿勢
など、あらゆる視点からずっと拝見させていただきました。
「トンガリ力」と表現されてましたケド、他人を惹きつける力ってのはこういう方法も
アリなんだな・・・と思いました。
貴重な経験をさせていただいたスズキ社に感謝させていただきました。