ども、砂川です。
遅ればせながら(今ごろかいっ!? 笑)、定額聴き放題ってのをはぢめました。
うーむ、なるほど便利ですね。
で、デヴィッド・エレフソンの「Sleeping Giants」。
メガデスのベーシストのソロ作。
フロントマンのデイヴ・ムステインの喉頭ガンの治療のため活動休止中のメガデス、ぢゃ、ってワケで製作されたコチラは、もうこれでもか!ってくらいのメガデスサウンドでイッパイですね。
ゲストミュージシャンも豪華絢爛で、クリス・ポーランド (元メガデス)、ロン“バンブルフット”サール (元ガンズ・アンド・ローゼズ / サンズ・オブ・アポロ)、ジョン・ブッシュ (元アンスラックス、アーマード・セイント)、マーク・トレモンティ (アルター・ブリッジ / クリード)、スティーヴ・コンリー (フロットサム&ジェットサム)、などなど。
キャラが強烈すぎるムステインの陰になる印象もありがちだったエレフソン、でもこのアルバムを聴くと、やはりメガデスの重要なキーマンなんだな、と再認識せざるを得ません。
ムステインの治療も順調なようで、今年中には新らしいアルバムとツアーが発表されるそうです。
楽しみですね。
もう1枚、Newstedの「Heavy Metal Music」です。
元メタリカのベーシスト、ジェイソン・ニューステッド率いるバンドの初フルアルバム。
ザクザクしたサウンドはメタリカそのものです。
歌えるのも知ってましたし、あぁ、巨大なバンドから解放されて伸び伸びとやってるんだな、という印象。
バランス的にもう少しギターソロを・・・、と思わないではありませんケド、ジェイソンが楽しくやってるならヨシかと。(笑)
メタリカとメガデス、歴史を作ったふたつのバンドの、それぞれのベーシストの「今」を比べてみるのもなかなかオツです。