スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

スナブログ:「Speeping Giants / Heavy Metal Music」

2020-06-26 15:17:12 | 音楽

ども、砂川です。

遅ればせながら(今ごろかいっ!? 笑)、定額聴き放題ってのをはぢめました。

うーむ、なるほど便利ですね。

で、デヴィッド・エレフソンの「Sleeping Giants」。

メガデスのベーシストのソロ作。

フロントマンのデイヴ・ムステインの喉頭ガンの治療のため活動休止中のメガデス、ぢゃ、ってワケで製作されたコチラは、もうこれでもか!ってくらいのメガデスサウンドでイッパイですね。

ゲストミュージシャンも豪華絢爛で、クリス・ポーランド (元メガデス)、ロン“バンブルフット”サール (元ガンズ・アンド・ローゼズ / サンズ・オブ・アポロ)、ジョン・ブッシュ (元アンスラックス、アーマード・セイント)、マーク・トレモンティ (アルター・ブリッジ / クリード)、スティーヴ・コンリー (フロットサム&ジェットサム)、などなど。

キャラが強烈すぎるムステインの陰になる印象もありがちだったエレフソン、でもこのアルバムを聴くと、やはりメガデスの重要なキーマンなんだな、と再認識せざるを得ません。

ムステインの治療も順調なようで、今年中には新らしいアルバムとツアーが発表されるそうです。

楽しみですね。

もう1枚、Newstedの「Heavy Metal Music」です。

元メタリカのベーシスト、ジェイソン・ニューステッド率いるバンドの初フルアルバム。

ザクザクしたサウンドはメタリカそのものです。

歌えるのも知ってましたし、あぁ、巨大なバンドから解放されて伸び伸びとやってるんだな、という印象。

バランス的にもう少しギターソロを・・・、と思わないではありませんケド、ジェイソンが楽しくやってるならヨシかと。(笑)

メタリカとメガデス、歴史を作ったふたつのバンドの、それぞれのベーシストの「今」を比べてみるのもなかなかオツです。

 


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スナブログ:「MTV Unplugged in New York」

2020-06-25 17:54:57 | 音楽

ども、砂川です。

今週、iPhoneに入れて聴きまくる1枚、ニルヴァーナの「MTV Unplugged in New York」です。

キホン、アコースティックライブってあんまし好きぢゃないんですケド、コレは非常に興味深いですね。

カート・コバーンの衝撃的な死の5か月前にニューヨークで収録された今作は、結果としてニルヴァーナの最後のアルバムとなりました。

カバー曲も多く、それまでとは一味違うサウンドを楽しむコトができます。

で、このライブでカート・コバーンが使用したギターが、6億4000万円で落札され、ギターとしては過去最高額を記録したそうで・・・。

うーむ・・・。(笑)

 


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スナブログ:「アラビアのロレンス」

2020-06-22 17:51:44 | 映画

ども、スナガワです。

前述の「ドクトル・ジバゴ」を見てココロの底まで震えた私、同じく巨匠デヴィッド・リーン監督の「アラビアのロレンス」をぜひとも見てみたい、と思っていたら、なんと都合よく放送される・・・。(笑)

第一次大戦下のアラビア半島を舞台に、英国陸軍将校でありながらアラブ民族の独立闘争を率いたトマス・エドワード・ロレンスの冒険と、その苦悩と波乱に満ちた生涯を描いた壮大なスペクタクル・ロマンで、美しくも過酷な砂漠の描写が圧倒的です。

かのスティーブン・スピルバーグがこの作品を見て映画監督になるのを決心した、とまで言われ、今も新しい仕事にかかる前には必ず見るとのコト。

完璧主義者のデヴィッド・リーン監督らしく、最初から最後までの映像コンセプトが完全にコーディネートされてますね。

砂漠の地平線、真っ青な空がスクリーン全面に映し出され、その地平線のかなたから小さな黒い「点」が近付いてきて、それが「人」になる、その圧倒的な美しさには言葉を失うほどです。

そして、その「不毛」とも言える砂漠を指して、「清潔だから好きだ」と言い切るロレンス。

作品中のセリフで少し触れられますケド、ロレンスの父はは聖職者でありながら不倫を働き、その結果生まれた「不義の子」であったため、自分の居場所を見つけられないトラウマに生涯脅かされ続けたのでした。

この作品は大きく分けると二部構成になっていて、前半はロレンスがアラビア軍を率いてトルコ軍のアカバ湾を攻略し英雄になり、後半はアラブ軍が占領したダマスカスを、イギリスが植民地としてフランスと割譲する密約を結んでいたコトから、アラブ、イギリス双方から疎まれる存在になってしまいます。

作品中、バイクが3回登場し、冒頭のバイク事故のシーン、中盤、シナイ半島の横断に成功して助けを求めるシーン、そしてラストの母国へ帰郷するシーン、物語の流れが変わるトコロで効果的に使われます。

コレは「ドクトル・ジバゴ」の時の列車と同じですね。

冒頭からラクダや馬などの移動のシーンはすべて左から右、だったのに対して、ラストのジープだけが右から左。

「いよいよ帰れますね」「帰る場所なんてないよ」

ロレンスのトラウマを表している名シーンです。

4Kレストア版、4時間近い映画ながら、あっという間でした。

 


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スナブログ:「辰野金吾」

2020-06-20 18:31:26 | 日記・雑感

ども、砂川です。

もともと建築のシゴトをしてたのもありますケド、私は近代建築が大好きです。

母校がウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計による建築であったので、京阪神地域にある他のヴォーリズ建築を見に言行っているうちに、「辰野金吾」という名前を知るコトになりました。

「日本近代建築の父」と呼ばれ、この辺りでは、中之島公会堂や日本銀行京都支店が有名ですね。

長く行ってませんケド、東京駅もそうです。

彼が得意とした赤煉瓦に白い石を帯状にめぐらせるデザインヴィクトリアン・ゴシックに影響を受けたもので、「辰野式」と呼ばれるほどです。

で、その辰野金吾を調べていて初めて知ったのですケド、彼は100年前のスペイン風邪のパンデミックで亡くなったのですね。

100年の時間が過ぎ、建築技術もずいぶん進化したように思いますケド、人類の脆さはあまり変わっていないのかも知れませんね。

 


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スナブログ:「アベノマスク」

2020-06-18 12:29:39 | 日記・雑感

ども、砂川です。

店にマスクが届きました。

「へ?」

やっとこか? が第一印書ながら、なんで?

いち住所にひとつ、なんですね。

「ふ〜ん・・・」

で、帰宅してみると、自宅にも届いてました。

自営業者あるあるなのか知らナイですケド、都合ふたついたたいたコトになります。

「ふ〜ん・・・」

でも、なんでやろ?
ガリガリ君が当たった時より嬉しくナイ…。(-_-;)


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スナブログ:「Fuji Bikes」

2020-06-16 18:32:04 | 乗り物

ども、砂川です。

もともとは日本の自転車メーカーで、のちに外資が入り今はアメリカのメーカーになっているFuji Bikes。

とても品質がよく、カラフルなモデルがそろっていたので、私も一時期は購入を考えたほどでした。

そのFuji Bikesがアメリカでポリスバイクを作っていて、各警察署に納入しています。

その自転車がこの度、エラい問題になっているそうで。

全米各地で吹きあがる黒人差別反対のデモ、たびたび警察側と衝突しています。

そんな中、ソーシャルメディアに投稿された動画に、このFuji製の自転車を武器にして、デモ隊の黒人に対して暴力をふるう警察官の姿が写っていたそうで。

Fuji Bike側がコレにいち早く反応、もう警察にFuji製自転車は納入しないと宣言したそうで。

うーむ・・・。

早く落ち着いて欲しいですね。

 


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スナブログ:「シャッターアイランド」

2020-06-12 10:34:46 | 映画

ども、砂川です。

で、ディカプリオつながりでもう1本、「シャッターアイランド」。

2010年のアメリカ製作、原作はデニス・ルヘインによる同名小説で、マーティン・スコセッシ監督がディカプリオと組んだ4作目の作品です。

精神を病んだ犯罪者だけを収容し、四方八方を海に囲まれた「閉ざされた島(シャッター アイランド)」から一人の女が姿を消します。

島全体に漂う不穏な空気、何かを隠した怪し気な職員たち、解けば解くほど深まる謎・・・。事件の捜査に訪れた連邦保安官テディがたどり着く驚愕の事実とは・・・?

日本では「衝撃のラスト」という触れ込みで宣伝され、ネット検索でも大どんでん返しの映画の中に必ず登場します。

まぁ、「シックスセンス」ほど驚きませんでしたケド、さすがはスコセッシ監督、ジョン・ケージの音楽と相まって重苦しい空気を見事に描いています。

そしてディカプリオのキレキレの演技。

つくづくいい役者だなぁ、と思います。

 


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スナブログ:「ギルバート・グレイプ」

2020-06-10 17:43:05 | 映画

ども、砂川です。

もうすっかり夏の気温、休日も早く目ざめます。(笑)

で、「ギルバート・グレイプ」を見ました。

1993年のアメリカ映画、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス出演です。

ギルバート(ジョニー・デップ)は、食料品店で働きながら重い知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプルオ)、夫の自殺から7年間も家から出たことがない肥満で過食症の母ボニー、そして2人の姉妹たちとの生活を支えています。

アイオワ州の小さな町を生まれてから一度も出たことがないギルバートは、家族を置いて自分だけ町を出るわけにも行かず悶々としながら日々を送っていますが・・・。

もう胸が痛くなるほど美しい映画ですね。

子役のディカプリオの演技力が凄まじく、「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスを見た時以来の衝撃です。

長らく録画したままだった1本ですケド、どんな方にもオススメできる秀作でした。

 


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スナブログ:「ヒイラギ」

2020-06-08 18:47:36 | 樹木・花・動物

ども、砂川です。

昨年の今ごろ、お好み焼き屋さんのおばちゃんにいただいたヒイラギのあかちゃん。

1年でココまで大きくなりました。(^^)

なんだかガーデニングブログみたいになってきた。(笑)

 


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スナブログ:「アジサイ」

2020-06-06 18:21:48 | 樹木・花・動物

ども、砂川です。

もういっちょ。

今年もいつものお客さまからアジサイをいただきました。(^^)

 


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