ども、砂川です。
おシゴトで能勢の方まで。
いつもとはちょと違う道を通ろうと信号を曲がると、いきなり息を飲むような巨樹が・・・。
「野間の大けやき」、そういえば道路沿いに看板みたいなのが立ってました。
この大けやきを中心とする一角の地は、もと「蟻無宮(ありなしみや)」という神社の境内で、この樹はその神の憑り代、すなわちご神体ともいうべき神木であったそうな。
樹齢1000年以上と推定されるこの樹は、幹回り14m、高さ30m、枝張り南北38m、東西42mあり、けやきとしては大阪府下で1番、全国では第4弁目を誇る巨樹です。
1000年前、ってどんな時代?
平安時代で藤原氏が摂関政治をしてた頃ですね。
この樹は源平合戦や関ケ原、明治維新も第二次大戦もすべて見てきたんですね。
人間の行いをどう思ってるのでしょう・・・?