ども、砂川です。
平野区に夕立キターーーっっっ!!!
まだまだ残暑はキビしいですケド、こんな天気を見ると、もう夏も終わろうとしているのかな・・・、なんて考えたりします。
ども、砂川です。
平野区に夕立キターーーっっっ!!!
まだまだ残暑はキビしいですケド、こんな天気を見ると、もう夏も終わろうとしているのかな・・・、なんて考えたりします。
ども、砂川です。
今日はこの話題にふれないワケには・・・。
安倍首相が辞任の意を表明されました。
支持、不支持いろいろはあるでしょうケド、7年超に渡る長期政権を担うには相当なご苦労があったのだろうと推測します。
返す返すもその政権下で拉致問題が解決できなかったのが残念でなりません。
ひとまずはご苦労さまでした。
しっかり健康を回復していただきたいです。
ども、砂川です。
おかげさまで今年も無事に誕生日を迎えるコトができました。
半世紀以上も生きていると、ぶっちゃけ歳をとるのが嬉しいワケではありませんケド、こうやってみなさんにお祝いしていただけるのを幸せに思います。
で、母親にプレゼントされた「一刻者」で晩酌。
久しぶりに飲んだ。(^^)
ども、砂川です。
今年の24時間テレビのチャリティマラソン、世間にはいろいろとご意見があるとは思いますケド、私はあれでよかったと思います。
高橋尚子さんのお人柄もあり、欲を言えばあとなでしこの澤さんがいてくれれば・・・、なんてのもありましたり。(笑)
ただ、ひとつだけ。
某自動車メーカーのテストコースとのコト、カメラが来るのがわかってんならコース横のペンペン草くらいキレイに刈っとけよww。
大学の運動部なら下級生粛清モンですね。
トシのせいか、こういうのが気になって仕方ナイ。(笑)
ども、砂川です。
もう1本、「ビューティフル・デイ」。
2017年の米・英・仏共同制作で。監督はリン・ラムジー、主演はホアキン・フェニックスです。
元軍人で、殺しを厭わない冷徹な人捜しのプロ、ジョー。
ある時、彼の元に舞い込んできた依頼はいつもと何かが違い、依頼主は州上院議員。
愛用のハンマーを使い、ある組織に囚われた議員の娘・ニーナを救い出しますが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応なまま・・・。
そして二人はニュースで、依頼主である父親が飛び降り自殺したことを知り・・・。
「中年男が囚われの少女を救い出す」的なストーリーは「タクシー・ドライバー」や「レオン」が思い出されますケド、トーンがまったく違います。
このテの映画で最大の見せ場になる暴力シーンは鏡越しや監視カメラの粗い映像で処理されています。
そしてレディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドによるサウンドトラックは不協和音だらけ・・・。
幼少期には父親の暴力に怯え、軍隊時代には自らの行為で人を死に追いやり、そしてFBI時代に人身売買の被害者の命を救えなかったコトからPTSDを病み、常に自殺願望と戦う主人公・ジョーをホアキン・フェニックスが見事に演じ切っています。
そして少女・ニーナの無表情、無感情・・・。
透明感というか、後ろが透けて見えそうなくらい切ないエカテリーナ・サムソノフの演技。
カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、上映後には7分間にも及ぶスタンディングオベーションが発生した、というのも納得です。
ども、砂川です。
さて、映画三昧だったお盆休み、「インドシナ」を見ました。
なんだか、スゴい映画を見た気がします・・・。
1930年代、アジアにあるフランス領、インドシナ。
大地主エミールの跡継ぎとして生まれ、ゴム園を切り回すエリアーヌは、フランス人でありながら祖国を見たことがありません。
彼女は亡くなった現地の友人の娘カミーユを養子にもらい、その母親代わりになっています。
そこへ軍人のジャン=バチストが現われ、エリアーヌは彼と恋に落ちます。
しかし同地で盛んになりつつあった独立運動は、彼らに悲劇をもたらしていき・・・。
1992年のフランス映画で、監督は「悲しみのヴァイオリン」のレジス・ヴァルニエ、主演は「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ド・ヌーブ。
とにかく、美しくて壮大な抒情詩で、失われし優雅な時代の仏領インドシナの特権階級たちの暮らし、美しいドレスや建築物や調度品、世界遺産になっているハロン湾はじめ美しい景観・・・。
目に贅沢すぎます。
そしてカトリーヌ・ド・ヌーブの圧倒的な演技力。
余談ですケド、大学生の時、フランス語の授業で「シェルブールの雨傘」を見て、そのセリフを訳していく、というのがありました。
まだ若くて、アイドル女優みたいだった彼女が・・・、と遠い目。(笑)
アメリカ映画にはない美しさや悲しさ、芸術性、多様性、そして「ベトナム戦争はなぜ起こったのか?」を考えさせられるオススメの1本です。
ども、砂川です。
がっつりステイホームなお盆休み、毎日映画を2本ずつ見て、あとは読書三昧。
今、話題の・・・、というか、まったくタイムリーな機会だったのでカミュの「ペスト」をイッキに読みました。
フランスの作家、アルベール・カミュが1947年に発表した作品で、1957年に40歳台前半でノーベル文学賞を受賞した代表作です。
舞台は、突如ペストの猛威にさらされた北アフリカの港湾都市オラン市。
熾烈を極めるペストの蔓延で、次々と罪なき人々が命を失っていきます。その一方でオラン市は感染拡大阻止のため外界から完全に遮断。
医師リウーは、友人のタルーらとともにこの極限状況に立ち向かっていきますケド、あらゆる試みは挫折しペストの災禍は拡大の一途をたどります。
後手に回り続ける行政の対応、厳しい状況から目をそらし現実逃避を続ける人々、増え続ける死者・・・。
圧倒的な絶望状況の中、それでも人間の尊厳をかけて連帯し、それぞれの決意をもって闘い続ける人々・・・。
現代に生きる私たちの社会そのものですね。
「今日、ペストがあなたがたにかかわりをもつようになったとすれば、それはすなわち反省すべき時が来たのであります。心正しき者はそれを恐れることはありません。しかし邪なる人々は恐れ戦くべき理由があるのであります」(本文より)
カミュが描き出そうとした人間にとっての不条理は、ナチスドイツ占領下のヨーロッパで実際に起こった出来事の隠喩だといわれています。
横行した裏切りや密告、同胞同士の相互不信、刹那的な享楽への現実逃避、愛するものたちとの離別などなど・・・。
カミュは不条理に対する人々のさまざまな反応を例示し、いかに世界が不条理に満ちているかを表しています。
そして、その不条理に立ち向かう凡庸な人間の非凡な強さも・・・。
「ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもないものであり、数十年の間、家の家具や下着類のなかに眠りつつ生存することができ、部屋や穴倉やトランクやハンカチや反古のなかに、しんぼう強く待ち続けていて、そしておそらくはいつか、人間に不幸と教訓をもたらすために、ペストが再びその鼠どもを呼びさまし、どこかの幸福な都市に彼らを死なせに差し向ける日が来るであろうということを」(本文より)
今、この時代に読んでみて決して後悔はしない1冊です。
ども、砂川です。
で、リバプール。
かねてからの懸案事項だった左SD、アンドリュー・ロバートソン選手のバックアッパーがようやく決まりました。
オリンピアコスから加入のコスタス・ツィミカス選手、ボールタッチの柔らかい貴重な戦力です。
移籍市場はまだはじまったばかりですケド、ひとまずは安心ww。
あとはデヤン・ロブレン選手が抜けたCBの補充、そして前線ですね。
モハメド・サラー選手とサディオ・マネ選手はアフリカネーションズカップで2人とも抜ける時期がありますので、ココの補充は必須です。
ワクワクしますね。(^^)
ども、砂川です。
まったく、夏にあると言えば急やし・・・。(笑)
店でシゴトをしてたらセミが飛んできて私にとまりました。
樹とちゃうっちゅうねん。
笑うのもしんどいくらい暑い・・・。