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簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

大沢温泉旅館

2016-12-21 | Weblog
 

 昨夜JR一ノ関駅に降り立った折「ようこそ 一ノ関温泉郷」の看板が目についた。
どうやらこの地には温泉がいくつかありそうだ。

 朝早くから雪の中を「中尊寺」「高館」「毛越寺」など歩いてまわり、すっかり体が
冷えてしまった。何処か温泉にでも入って温まりたいものだ。



 調べてみると毛越寺の近くには、平泉町の健康福祉交流館があり、そこに「悠久
の湯・平泉温泉」が併設されていることが解った。



 また、毛越寺の駐車場脇には「大沢温泉旅館」の看板も立っている。
一ノ関から国道4号線を平泉に向けて走ってきた折も「温泉」の看板を幾つか目に
したように思う。期待通り、この近くにも幾つか温泉は有りそうだ。



 どこに立ち寄ろうか、散々迷った挙句、昼時でもあり、あわよくば昼食も一緒に摂
れれば・・・との期待をかけ、「温泉旅館」と言う名に引かれ「大沢温泉旅館」に立ち
寄ることにした。



 毛越寺境内と町営駐車場の間の細い道を山側に向かい、東北自動車道を潜り
抜け、5分ほど走ると僅かな集落の中の左手に一軒宿が見えて来る。
客室12、収容40名余りの「大沢温泉旅館」で日帰りの立寄り湯は350円と格安だ。

 玄関を入り左手、廊下の奥まったところに男女別の浴室が有る。
浴槽は広くは無いが、ガラス張りの窓からは目の前に迫る山肌と足元を流れる渓
流が一望で、ロケーションは悪くない。



 無色無臭、さらっとした負担の少ない軽い感じのお湯は冷鉱泉で、加温している
せいか、少し熱いが冷えた身体にはそれが何ともありがたい。(続)


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