goo blog サービス終了のお知らせ 

簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

伊豆急行線(JR乗り潰しの旅)

2015-04-08 | Weblog
 「伊豆ドリームパス」は「らんの里堂ヶ島」「土肥金山」「小室山観光リフト」「下田
ロープウエー」など半島内の提携する観光施設で提示すれば割引が受けられる。



 パスは通年発売と言うから使いやすいが、発売場所が限られている。
伊東線を利用するならパスの購入は終点の伊東で列車を降り、一旦改札を出て
構内左側にある「東海バス案内所」に行くことに成る。



 したがって、伊豆急線に直通する列車で、伊東での停車時間中に急いで購入と
言うわけにもいかない。また、当駅で伊豆急線に乗り継ぐ待ち時間でと言う場合も、
20分ほどは見ておかないと慌ただしい。



 ドリームパスの購入のため、下田行の電車であったが一旦ここ伊東駅で降り、
構内の東海バス案内所を訪ねてみる。



 購入後、暫く待って次の伊豆急線に乗り熱川を目指す。
伊豆急行線はJRの伊東から先、半島東部の海岸線に沿って南下し、先端部の下
田まで行く45.7Kmの私鉄の路線で、終点の下田までは1時間余りの行程である。



 伊豆半島は太古の昔は太平洋にできた火山島で、プレートの移動によって本州
に衝突して出来た半島らしく、この地の植物は南方系が多いと言われている。
又元々が火山島で有ったことも有り、沿線には川奈、北川、熱川、稲取などの名の
知れた温泉も多い。



 伊東を出ると城ヶ崎海岸、伊豆高原と続くが、駅の標高は、伊豆高原より城ヶ崎
海岸の方が高いと言うから面白い。(続)

    表紙写真更新しました。 


にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする