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Expressing My Inspirations

BEAUTIFUL SONG

2010-02-20 | music
先日、友人がBEAUTIFUL GAME 1,2というタイトルが印刷された2枚のCD-Rをくれた。
サッカー・ワールドカップのイングランド・チームの応援歌集で、全部で40曲入っていた。古くはThe Jam(In The City)からBRIT POP全盛期って感じのOASIS(supersonic),Charlatans(The Only One I Know),The La's(There She Goes),Ocean Colour Scene(The Riverboat Song)なんて懐かしい中に混じってU2,The Cardigansなんつーイングランド圏外のもあり、Sum41,NICKELBACKなどカナダ勢も幅を利かせている。
New Orderの"World in Motion"のようにワールドカップ用書下ろしの曲以外は結構ヒット曲満載なのが嬉しかったりする。
友人はThe Jamの"Going Underground"の替え歌"Go England"(英国にもオヤジ・ギャグあり!)がお薦めみたいだったが、Jamの曲を知らない私はこっちから原曲を想像するしかない。

それよりも今へヴィローテなのがNICKELBACKで、サッカーとはまるで関係ない理由で聴いている。カナダの田舎ロックバンドの全世界的大ヒット曲"How You Remind Me"だ。
2001年9月11日、私はテレビ画面を見て凍りついていた。多分世界中の多くの人々がそうだったろう----飛行機で上空を飛んでた私の両親などの他は。あの時間帯、親の乗った飛行機はまだ目的地の空港に到着しちゃいなかった。そこが欧州の国だといって100%安全な保障はどこにもなかったが、日本にいる私にはどうすることもできなかった。何かあれば旅行社から連絡が来るだろう----幸い電話は鳴ることはなかった。

この日NICKELBACKの2ndアルバム「Silver Side Up」がリリースされ、そこに収録された先行シングル曲"How You Remind Me"は、唄われている内容を犠牲者と遺族の関係に置き換えて考えられて、全米、欧州、南米、アジアへと波及していったそうである。
かれらのホームグラウンドはヴァンクーヴァー。
今年は冬季オリンピック、サッカー・ワールドカップと、スポーツ・イヤー。そういや五輪のオープニング・セレモニーでブライアン・アダムスが歌ってた。肥った禿げオヤジになってなくてよかった。

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