スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

樹齢300年の紅梅・・・ 「歯花芽」が咲いた!

2008-03-21 18:09:57 | 奈良県の「巨樹・奇木」シリーズ

3月15日に紹介した桜井市初瀬・與喜天満神社御旅所にある『樹齢300年・・・八重咲きの紅梅』の『歯花芽』の一部が咲きました。
枝先の花は満開となり、風が吹くたびに、ヒラヒラ~と舞い落ちてきました。


▲『歯花芽』の一部が満開となりました。幹の樹皮から咲く『歯花芽』なのです。まだ蕾もあり、暫くは見られます。


▲枝には苔やノキシノブ(軒忍)が生えていて風情があります。


▲樹齢300年・・・八重咲きの紅梅は、散り始めています。でも、『歯花芽』は、これから咲き始めます。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒキノ)
2008-03-21 19:02:09
歯花芽が気になってました。こんなふうに咲いてるなんて、ノキシノブとの組み合わせが絶妙です。
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Unknown (なりちゃんじいじ)
2008-03-21 22:30:47
こんばんは
きれいな紅色の花ですね。老木の肌をバックにして引き立っているようですね
桜にもこんな咲き方の花ありますね
「歯花芽」なる言葉、初めて聞きました
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Unknown (のび太)
2008-03-22 08:36:08
歯花芽・・・・ついに咲きましたネ。めったに見れない花模様、そしてにノキシノブ?、此れは何なのかなと思ってます。 歯花芽は、花が終わった後、枝等に成長するのでしょうか・・・・・?。
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