用事があって、宇陀市伊那佐の近くを通った。
離れた通り道からでも、新緑の中で1本の木に雪が積もっているように見えます。
昨年5月22日に紹介した「ヒトツバタゴ」(別名:なんじゃもんじゃ)の木に花が咲いているのだ。
→<昨年の花の様子>
個人宅の庭に植えられていて、樹高20m以上。道路からでは年々、樹が大きくなるため・・・花のアップを撮ることができない。
ブログ仲間の「なりちゃんじいじ」さんが、綺麗なアップ写真を撮られておられるので、ご参考に・・・。→<ヒトツバタゴのアップ写真>
正式名は、「ヒトツバタゴ」、別名・「なんじゃもんじゃ」。モクセイ科ヒトツバタゴ属。樹高は30mにもなる。自生地が限られていて、この地にあるのは貴重だとか・・・。
「タゴ」とは、トネリコの別名で複葉ですが、この木は単葉なので一つ葉のタゴなのだとか・・・。
秋になれば、長さ約1cmのタマゴ形の果実が出来、緑色から黒紫色に熟し、表面は粉白色を帯びるらしい。是非、この実を見たいと思っているが・・・。
▲個人宅の庭に植えられていて、去年訪問時(5/22)より大きくなったかナ?。
▲私のカメラでは、花のアップが撮れるのもこれが限度。(この写真は去年のもの)
▲去年より1週間早く訪ねたためか、花の積もり方はやや少ないように思われるが・・・それでも見事です。
大きなナンジャモンジャの木ですネ
こんなに大きいと花はアップでは撮れませんね
雪がかぶったように見えるのはこのような大木に花が咲いたときの形容ですね