一気に、春を迎えました。
庭の花々も、鮮やかに咲き揃いました。
まぁ、このように咲いている花もあれば・・・。
春に枝先に若葉が生え揃うと古い葉が一斉に枯れ落ちるという「ユズリハ(楪、交譲木または譲葉)」。葉の主脈が太く弓に似ていることから、弓弦葉(ゆずるは)とも・・・。
子供が成長してくると親の葉は、譲るのです。
この木は、桜井市浅古・八坂神社の境内にあります。
そして、これは、我が家近くの竹薮です。
春になれば、一般的な樹木は新緑となるのだが・・・葉っぱがやや茶色っぽい。
タケノコが顔を出すようになると、一層黄色くなるのだ。
黄色くなるのは、新芽に光を当てるために親葉を落としつつある準備なのです。
子供が育てば青々と葉が繁る。だから葉がすべてなくならないように見えるのです。上手く、新旧交代しているのですね。
華やかな花色を見せてくれる片方で、このような姿もあることを知っておきたいものです。
こちらも一斉にいろいろ咲きだした感じで、にぎやかです
梅、桜、杏、ハクモクレン、シモクレン・・・・
暖かく、週末にはソメイヨシノもかなり咲きそうな感じです
しかし、春ともなるとそこから鶯のさえずりが聞こえてきました。そこは、ハッチクが収穫されるのですが
我が家の持ち物で無いので勝手には収穫できませんが(笑)
竹は、60年に一度?でしたか・・花が咲いて枯れるのを一度 嫁に来て見ました。
新旧の交代・・何か心に思うものが有りますね。
人間社会でも一緒ですよね(^_^;)
最近、つくづく感じます(-_-;)
御無沙汰してましたが、梅林や竹林等は北国では目れない景観、
ツクシまでもが顔を出してますネ・・・・・我家の周囲も雪が消えましたが、山岳部はかなりの積雪が在り、春まだ遠しの日々です。