スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

「程赤城」の臨書

2023-08-26 05:00:00 | 筆文字に親しむ




程赤城(てい せきじょう)の臨書

「世道毎従謙處好」 

世道(社会道徳)毎に従い、謙なところを好む。

謙<けん>・・へりくだる。謙遜 謙譲。

程赤城は、明の船主で、医者でもあり、中国と長崎を往来して長崎の唐館に住み、
日本の文化人と交流した清人で、日本語に通じて和歌も詠んだ。