▲「獅子吼」 屋久ヒバ(69.5×37.5×3cm)をネットで購入。
京都・萬福寺の法堂に掲げられている費隠通容和尚が書かれた扁額の臨書です。
この流れる筆さばきが好きなんですが・・。難しい!
獅子吼とは仏の説法のことを言います。
百獣の王の獅子が吠えて力を見せつけることにちなんで、畏れ多い仏の説法を外道らに諭すことです。
近年では、雄弁をふるうこと。意気盛んな大演説をすること、とされています。
▲京都府宇治市 黄檗宗大本山萬福寺 法堂(重要文化財)の「獅子吼」扁額
費隠通容和尚の筆によるものです。
▲京都市右京区『轉法輪寺(てんぽうりんじ)(御室大仏)』の山号「獅子吼山」の扁額