スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

「獅子吼」の扁額

2023-08-23 06:00:00 | 刻字(酷字)の真似事

▲「獅子吼」  屋久ヒバ(69.5×37.5×3cm)をネットで購入。
京都・萬福寺の法堂に掲げられている費隠通容和尚が書かれた扁額の臨書です。
この流れる筆さばきが好きなんですが・・。難しい!
  
獅子吼とは仏の説法のことを言います。
百獣の王の獅子が吠えて力を見せつけることにちなんで、畏れ多い仏の説法を外道らに諭すことです。
近年では、雄弁をふるうこと。意気盛んな大演説をすること、とされています。



▲京都府宇治市 黄檗宗大本山萬福寺 法堂(重要文化財)の「獅子吼」扁額
費隠通容和尚の筆によるものです。



▲京都市右京区『轉法輪寺(てんぽうりんじ)(御室大仏)』の山号「獅子吼山」の扁額


李白(雲想衣裳花想容)

2023-08-23 05:02:24 | 筆文字に親しむ


雲想衣裳花想容,春風拂檻露華濃。若非群玉山頭見,會向瑤臺月下逢。

雲には衣装を想い 花には容(かたち)を想う
春風(しゅんぷう) 檻(おばしま)を払って 露華(ろか) 濃(こま)やかなり
もし群玉山頭(ぐんぎょくさんとう)に見るあらずんば
会(かなら)ず瑶台月下(ようだいげっか)に向(む)かいて逢はん

雲を見ては楊貴妃の衣裳を想起し、花を見ては楊貴妃の容貌を連想する。
春風は、欄干に吹き当たって、露の光が満ちている。
是ほどの美人には、仙山の群玉山上のほとりで会うのでなければ、月のもとでしか会えないであろう。




茶畑探訪

2023-08-23 05:00:00 | アーカイブ・PHOTO 朱夏のころ
どの茶畑も、目に優しい緑色だ。こころが安らぐ光景だ。


▲山辺郡山添村 2010.7.4撮影  一番茶の摘み取りは終わり、二番芽が伸びている。


▲山添村 2010.7.4撮影


▲山添村大塩 2014.12.27撮影


▲山添村大塩 2014.12.27撮影


▲山添村大塩 2015.7.25撮影  この一本松が絵になります。


▲山添村大塩 2015.7.25撮影


▲山添村大塩 2015.7.25撮影


▲奈良市月ヶ瀬 2015.2.21撮影


▲奈良市月ヶ瀬 2015.2.21撮影


▲奈良市比瀬町 太安萬呂墓が写真中央のこんもりした木立の中にある。 2017.7.19撮影


▲奈良市比瀬町 2017.7.19撮影


▲奈良市比瀬町 2017.7.19撮影


▲山添村伏拝 2017.9.6撮影








▲山添村伏拝 2017.9.6撮影