これは「何イチゴ」かな？

ここ２.３日、愛犬ラン君の体調がよろしくない。
食欲無く、元気も無い。
それまでは、食欲旺盛、あまり食べ過ぎるので、メタボを心配していた矢先の出来事で・・・何で食欲減退なのか原因が判らない。

今までも、体調がすぐれないと庭の笹や特定の草を食べて、毒素を吐き出して・・・元気回復・・・となるのですが・・・。

散歩に連れ出すが、どうもイヤイヤ気分だ。
それでも、散歩道で見つけた特定の草の新芽を食べ、川の水を飲み・・・。動物独特の治癒力発揮なのだろうか。
それでもなんとか、元気を取り戻しつつあるようだ。

そんな散歩道で見つけた「イチゴ」の実。キイチゴ（木苺）仲間の「クサイチゴ」かな？
茎に毛が生え、トゲもある。あっさりした甘味のある実だ。
構苺（かじいちご）でもなさそうで・・・ヤブイチゴでも無い。
さて、何だろう？



＜　↓　追加掲載の写真＞

庭の嫌われ者

わが家の庭の嫌われモノたちです。
ヤツラは、引き抜いても抜いても・・・すぐ生えてきます。逞しいヤツラです。
でも花が咲き、可憐な姿を見るとコチラの心が揺らぎます。だから、しばらくの間、咲かせてあげてます。


▲「ユキノシタ（雪下）」。雪の舌とも呼ばれるとか。ホフクする茎を伸ばして根を出して広がっていきます。葉っぱはテンプラにして食用となるそうだが・・・私は嫌いだ。


▲「ドクダミ」の花。毒や傷みに効くということから「毒傷み」が転じたとか。また１０種の薬効があることから「十薬（じゅうやく）」とも呼ばれている。白い花弁のように見えているのは総苞片だ。


▲「ムラサキカタバミ」かな？　結実はしないが、ラッキョウのような地下茎を増やして生えてくる。でも、花が可愛いくて油断させられるのだ。