この猛暑を耐え抜く植物！

　今年の暑さは正に熱帯地方の暑さである。９月に入っても残暑とは思われない天候である。それでも朝晩は秋への気配が感じられる。それにしても庭木などの植物は、自分を装う衣を犠牲にしながらもこの猛暑に耐えている。この様に見入り私も頑張ろうと！肉厚の葉を持つ月下美人,君子蘭、柔らかな葉を持つ紫陽花、ホトトギスなど全てが葉枯れを起こしているのは痛々しい！
　　　　　　　　　　

第１０回『靖国講談会』・一龍斎貞花熱演

　昨日、『靖国講談会』へ妻と出かけた。出演者は、宝井梅湯（写真なし）、一龍斎貞鏡、一龍斎貞寿、一龍斎貞橘・仲入が、神田山緑、神田あおい、そして一龍斎貞花師匠の熱演で締めくくられた。出し物は、人情もの、出世物語、臆病武者の快挙、まくわうりの因縁、面の名工匠の物語と熱演に引き込まれ感動と笑い、そして物事の真髄を諭された講談であった。

　一龍斎貞花師匠は、先月「パール判事と東京裁判」の講談が九州まで知られることになり熊本の高校生を対象にとの講演依頼があり１１月に九州は熊本へ行かれるとのことである。師匠は、税務大学校の講師を勤められたとのことである。会場は満席で休憩にはビールの斡旋があったり、本、CD,文房具などの希望者への配付が行われ自然にそれぞれ寄付金箱へ気持ちを投入し終了時には希望者に「遊戯館招待券」が配付された。本日も開演されるが雨で客足が心配である。写真は師匠から掲載
　　　　　　　　
靖国神社内のパール判事碑　　　　　

９月・長月・七つの子

　　　　　　　　　七つの子

　　　　　　　　烏　なぜ啼くの
　　　　　　　　烏は山に
　　　　　　　　可愛い七つの
　　　　　　　　子があるからと

　　　　　　　　山の古巣へ
　　　　　　　　行って見て御覧
　　　　　　　　丸い眼をした
　　　　　　　　いい子だよ

　　　　　　　　可愛　可愛と
　　　　　　　　烏は啼くの
　　　　　　　　可愛　可愛と
　　　　　　　　啼くんだよ　　　　作詞野口雨情　作曲　本居長世

　写真は目黒不動尊境内に設置されている。