いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ダンス仲間が読む本・五木寛之

2008年03月11日 07時00分05秒 | 兎に角書きたいの!
 私が所属するダンスサークルの一つに、レッスン終了後6人ほどで昼食を共にするときがある。心地よい疲れと体のリフレッシュの後にお酒を一杯頂く。口も滑らかになり色々な話しが飛び出してくる。ダンス、夫の病、仲間内のあれこれなどなど時間の過ぎるのが早い。そのような中で読んでいる本の話が出た。奇しくも同じ本を読んでいる人が3人いた。
 五木寛之著「人間の関係」であった。昨年11月に発刊された。
「人間は”関係”がすべてである。そして家族も夫婦もまず”他人”になることから出発するしかない。他人同士からはじまる『人間の関係』。それが”生きるヒント”の先にみつけた、ぼくなりの”答え”です。」と著者は語る。
 同じダンス仲間の3人が同じ本「人間の関係」を手にしているということは、何かしらそれぞれに心に留める事柄があるのだろう。
 私は、著者のように人生を究極まで考えて人生を送ってきたわけではない。否、どちらかと言うと「生きる」と言うことにそれほど突っ込んだ考えは持たなかった。そんな自分だから非常に得るものが多い。ただいま通読中である。
 

 

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