いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

一ヶ月100万円?そんな馬鹿な!

2008年03月13日 06時43分33秒 | 兎に角書きたいの!
 日本テレビで21時から放映された昨日の「週刊オリラジ経済白書 1カ月100万円稼げるか?感動の結末▽夢企画さわり続けて100万円…」を60歳代のご主人がほろ酔い機嫌でこのテレビ放映をを見ていたそうだ。奥さんは入浴中で、何か居間から大きな声が聞こえたとその奥さん。
 何でも、このテレビを見ていたご主人が1ケ月に100万円も稼げるわけがないと激怒して、まず放映している日本テレビに電話を掛けたが軽く受け流されたようで腹の虫が収まらず今度は関係の読売新聞社に電話を掛けたが同じようなことであったようだ。その内ご主人酔いが回ってきたのかグーグーといびきをかきながら寝入ってしまった妻の友達が話してくれた。
 私達はこの放映を見ていないので何とも言えないが、人々に夢を与えようとの趣旨で放映されたのか。
 私が思うには、もう少し地道な努力をすれば夢が持てるような報道がいい。特別な人が特別な特殊なことで金銭を得る。1ケ月に100万円を得ることが出来るなら苦労はない。どのような職業について100万円を稼げたのか!一般の人でも出来る方法なのか。
 妻の友達のご主人が腹を立てる様な放映内容だったのだろうか?私には興味のない話しだから、番組欄を見ても見ようという気持ちも起きなかった。私達は同じ時間帯に放映された、手にすることは出来なくとも夢が持てる「開運なんでも鑑定団」を妻とともにアイスクリームを食べながら時間をのんびりと過ごしていた。
 世の中色々な人がいる。私も一度だけ放映中の放送局へ抗議の電話を入れたことがあった。数分の内に非難の対象となった人物は、その画面から消えた経験を持っている。
 そのご主人が腹を立てたわけがその放映にはあったんだろうと私は思っている。

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